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頭脳活性化のためには歩くのがいちばんいい・・・

2014年03月21日 | Weblog
頭脳活性化のためには歩くのがいちばんいい・・・

「思いつきを企画にする技術」板坂元著より。

こういう説を唱えているのは、日本医大の金子仁教授だった。頭脳を刺激するには頭を使いこむことだといわれるが、それと同時に体を動かしたほうが頭の働きをよくするとも言われる。

その理由について次のように語っている。1、外を歩いていると、目、耳、鼻、皮膚から、さまざまな刺激がひっきりなしに入ってくる。それが脳の刺激にもなっているらしい。

2、足は第二の心臓ともいわれるから、全身の血行がよくなり、血管がリズミカルに動き、全身の新陳代謝が活発になるという。確かにじっとしていると、血行にもよくなさそうだ。

3、歩くことで、手足の筋肉から大脳へ送られるさまざまな信号が、大脳の働きを活発にするようだ。筋肉も自発的な運動をしないと衰えてしまうから気をつけねば。

軽い散歩は、足腰にもよくて、脳にもいいようだ。頭脳の老化を感じるこの頃、今後とも散歩をせねばと思った次第。