ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

「ショー・アンド・テル」の精神で行け。

2014年03月28日 | Weblog
「ショー・アンド・テル」の精神で行け。

「思いつきを企画にする技術」板坂元著より。

ものを表現するときには抽象的に語らずに、必ず具体例を出したほうが説得力も増す。もし、驚がく的なことを知らせるなら、言葉よりも写真を見せたほうが、一瞬で相手にはインパクトを持って伝えられる。

昔からいう、百聞は一見に如かず、というやつだろう。そういえば、フェイスブックなども、写真が添付されていることが多いから、内容も分かりやすい。食べたもの、見たものがストレートに伝わってくる。

また、「かなり多くの人」というよりも、「78パーセントの人」と数字で表したほうがわかりやすい。アメリカでは、具体的にものを見せる方法を「Show ,and tell.」といっているそうだ。まず見せてから語れという意味だった。

セールスマンなら、「この機械を使えば儲かる」というより「この機械を使えば経費が30%は節約できると語ったほうが、相手にはインパクトがあるのだった。