ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

友だちは「つくる」ものではなく、「できる」ものだった。

2011年10月03日 | Weblog

大人のための友だちのつくり方」横沢彪著より。

ここでポイントとなるのは「だった」という部分だ。つまりわざわざ友だちをつくろうと意識しなくても、学校や職場にいれば、自然と気の合った友だちはできたからだった。

ところが、大人になって、歳をとるにしたがって、わざわざ友だちをつくろうという意識もなく億劫になってしまう。気がついてみれば、職場では同期の仲間でも仲のいい友人は数人しかいない。

またそれ以外で人と知り合うチャンスも少なくなっていた。仕事上での付き合いはあっても、友だちと呼べるような人はいないものだ。

仕事関係では先輩、後輩はいても友だちと呼べるような人はいなかったことにも気づく。やはり上下関係があると友だちにはなりにくいもの。

筆者は「人生を豊かなものにするためには、いくつになっても、友だちは増やし続けるべきだと」述べていたが、まさにその通りだろう。いい友だちは新鮮な情報源かもしれない。