秋のドラマも次々に最終回を迎え作日の「トクメイ」で見ていたすべてのドラマが終わった。後は空騒ぎの特番となるのでテレビからは離れる生活となる。読み残していた本の世界に入る。今週に入り寒波が緩んだおかげで体もよく動き片づけがはかどる。
一番早く日が落ちた12月5,6日に比べて日の入りが少しづつ遅くなり今日は16時52分頃、6分余り遅くなると夕方の感じが少し違ってくる。しかし日の出の方はまだまだ遅くなっていくので、冬至を過ぎても昼の時間が長くなってきたという実感はない。
「一陽来復」。冬が去り春が来るということを感じることができるようになるのは、日の出の時刻が遅から早に転じる新年1月8日以後となるかな。今日の日の出は7時3分頃、7時を過ぎても陽が上がっていないと1日のスタートが自然と遅くなる。
「一陽来復」の由来は、古代中国の周の時代からあったとされる書物で、占いの理論と方法を解説した『易経』の「地雷復」という項目にある。
「一陽来復」は「旧暦5月の夏至に陰が初めて生じてから冬至になり、7ヶ月経って陽が戻ってきた」という意味で用いられた。陰と陽の考え方は、古代中国が元になっており、冬至は陰が極まる日とされていた。冬至を過ぎると、その後日が伸びる一方なので再び陽が来ると言われていた。春がくる嬉しさを書物に書いたことがきっかけになったのである。
この意味が転じて、「悪いことが過ぎ去ればいい方向に向かうこと」の意味でも使われるようになった。私のおまじないの言葉の一つである。
一番早く日が落ちた12月5,6日に比べて日の入りが少しづつ遅くなり今日は16時52分頃、6分余り遅くなると夕方の感じが少し違ってくる。しかし日の出の方はまだまだ遅くなっていくので、冬至を過ぎても昼の時間が長くなってきたという実感はない。
「一陽来復」。冬が去り春が来るということを感じることができるようになるのは、日の出の時刻が遅から早に転じる新年1月8日以後となるかな。今日の日の出は7時3分頃、7時を過ぎても陽が上がっていないと1日のスタートが自然と遅くなる。
「一陽来復」の由来は、古代中国の周の時代からあったとされる書物で、占いの理論と方法を解説した『易経』の「地雷復」という項目にある。
「一陽来復」は「旧暦5月の夏至に陰が初めて生じてから冬至になり、7ヶ月経って陽が戻ってきた」という意味で用いられた。陰と陽の考え方は、古代中国が元になっており、冬至は陰が極まる日とされていた。冬至を過ぎると、その後日が伸びる一方なので再び陽が来ると言われていた。春がくる嬉しさを書物に書いたことがきっかけになったのである。
この意味が転じて、「悪いことが過ぎ去ればいい方向に向かうこと」の意味でも使われるようになった。私のおまじないの言葉の一つである。