慶応大教授・吉川肇子さんは新型コロナウイルスワクチンについてポジティブな情報ばかりが強調されていることに危うさを感じている。肯定的な情報のみが強調され過ぎると、少しでも否定的な情報が入ってきた際にその考えが容易に崩れてしまう。政府や専門家は否定的な情報も国民に提供すべきだ。と指摘する。そうすることによって情報への免疫がつきワクチンに対する自分の考え方は容易に左右されないという。それを社会心理学で「接種理論」というそうだ。
メリットだけよりデメリットも一緒に伝える方が情報への信頼度やワクチンへの期待度が上がるということはいろいろなところでの研究で確認されている。新型コロナウイルスの問題は今からが本番で、この1年間は序章にすぎないという人もいる。私もそれに近い考えだ。3人の方の話を頭に入れてこれからに腰を据えて臨んでいきたい。
メリットだけよりデメリットも一緒に伝える方が情報への信頼度やワクチンへの期待度が上がるということはいろいろなところでの研究で確認されている。新型コロナウイルスの問題は今からが本番で、この1年間は序章にすぎないという人もいる。私もそれに近い考えだ。3人の方の話を頭に入れてこれからに腰を据えて臨んでいきたい。
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