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素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

広報「交野」の」取材で『きらきらファミリーコンサート』へ

2010年04月24日 | 日記
交野演奏家クラブ「音夢(ねむ)の会」が開催する、小さい子どものいる家庭を対象にした『きらきらファミリーコンサート』を取材してきた。

交野市立青年の家301号室で、11時から12時までの1時間、聴くだけでなく、ハンドベルの即興演奏に参加したりと「ジッとすわってなくても大丈夫!からだで音楽を感じよう」という主催者の思い通りのアットホームな雰囲気に包まれていた。

 休憩時間、ピアノのまわりに寄ってきた子どもたち、なぜ音が出るのかと興味津々に覗き込んだり、さわったりしていた。幼児の子どもたちを見る機会があるたびに、好奇心のかたまりやなぁと思う。と同時に、いつかキラキラと輝く目が消えていく日が来るということも考えてしまう。長い間、12歳~15歳というむずかしい時期の子ども達と接してきた後遺症だと自分では思う。

 司会をしていた人も、「私をふくめ、ここで演奏をしている人たちは小さい頃からピアノを習い始め、途中いろいろなことがあったが、やはり音楽は素晴らしいと思うし、少しでもその楽しさを伝えたいという思いで活動している。もし、この中に、もうピアノやめようかなと迷っている子がいたら、是非続けてほしい。」という内容を、小さな子どもにもわかるように話していた。

 「音夢の会」は約20名の会員で、年3回ほどのこのコンサートの他に、年に2回音楽の花束コンサート毎年夏に、交野子育てネットワークと共催でかたのキッズコンサート偶数月に、音楽の演奏のできる人やクラッシック音楽愛好家の交流の場としての“音夢サロン”を開催している。また、演奏依頼にも幅広く応じている。

 次回の音楽の花束コンサートは6月5日(土)14:00開演。テーマは「オンガクとコトバのであい」~日本語の味わいを音楽の調べで~(協力金1000円)である。テーマにも興味があるし、草の根の活動には応援を送りたい。

いい出会いのあった日は幸せな気分になれる。

 
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