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越屋根の次は・・・鋸屋根

2010-10-16 | 家造り
ハイサイドから光を取り入れるためには・・・

屋根部分の工夫によって

いくらでも解決できる。

奥行きの広い建物・・・工場・・・その昔は、紡績工場等

今では<死語>になっているような昔の建物では、

必要に迫られ、多くの工夫が生まれたと思う。

手元で細かい作業をするには、十分な照度を必要としただろう。


鋸屋根とは、こんな恰好。


                


                最小ハウス48


断面の形が、<鋸の刃>のような形をしている。

屋根の垂直な面にサッシュを取り付け、上部から採光を確保する。

上部からの光は、室内を十分照らすので、一般の窓面よりも

3倍の明るさがあると、建築基準法でも規定されている。


今回の検討では、室内に<陽の光>を多く取り込むための算段で、

このように屋根形状としたが、

これにも、いろいろの長所・短所がある。


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