シルバー世代が住む住宅・・・
ディンクス夫婦が住む住宅・・・
子育ての必要がない家族は、
自分たちの生活をより満喫できる、住宅プランが可能になる。
プライベートゾーン(寝室・浴室関連)を1階に、生活時間の長いパブリックゾーンを
生活環境(日当たり・通風・視界)の良い2階に計画するだろう。
今回は、1階の水廻り(浴室)の位置を変更してみる。
プラン変更1
左に書かれているプランは、前回計画した時の間取りである。
寝室への廊下が中庭側にあった関係で、浴室が西側外壁側に位置している。
浴室の環境を確保するための通風・採光は、程ほどに保たれているが、
楽しみがない。
右側の改良案では、中庭を見ながら風呂に入る“楽しみ”を付加した。
市街地では、外に向いた景観の確保は、ほとんど不可能だろうから、
このような<マイガーデン>を楽しむプランが、唯一の解決策だろう。
見ての通り、寝室がかなり小さくなった。
就寝の場と考えれば十分な広さ。
ワークスペースと考えれば、チョッと狭い。
生活の主体をどこにおくかで、部屋の広さの割付が変わる。
生活をデザインする。これが住宅設計の基本だろう。
ディンクス夫婦が住む住宅・・・
子育ての必要がない家族は、
自分たちの生活をより満喫できる、住宅プランが可能になる。
プライベートゾーン(寝室・浴室関連)を1階に、生活時間の長いパブリックゾーンを
生活環境(日当たり・通風・視界)の良い2階に計画するだろう。
今回は、1階の水廻り(浴室)の位置を変更してみる。
プラン変更1
左に書かれているプランは、前回計画した時の間取りである。
寝室への廊下が中庭側にあった関係で、浴室が西側外壁側に位置している。
浴室の環境を確保するための通風・採光は、程ほどに保たれているが、
楽しみがない。
右側の改良案では、中庭を見ながら風呂に入る“楽しみ”を付加した。
市街地では、外に向いた景観の確保は、ほとんど不可能だろうから、
このような<マイガーデン>を楽しむプランが、唯一の解決策だろう。
見ての通り、寝室がかなり小さくなった。
就寝の場と考えれば十分な広さ。
ワークスペースと考えれば、チョッと狭い。
生活の主体をどこにおくかで、部屋の広さの割付が変わる。
生活をデザインする。これが住宅設計の基本だろう。