手助けサークル。家造りを自力でやりたい。 ちょっとしたアドバイスと助力を得て、 自分の家を持つ。

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見据えて“終の棲家”を作る。ミステリアスな家が
できるか?

竃を設計しよう!

2010-01-24 | 家造り
竃を設計しよう・・・カマドは昔から汚れて汚い代名詞。
部屋の隅に・・・時には家の隅にひっそりと置かれていた。

今では電化され、汚れの付かない機器が多く出回っている。
ピピットコンロ・・・IHコンロを組み込んだカマドを設計する。


                  

                  キッチン2

サイズは180cm×90cm、中央にコンロを設置する。

四周は、天板が10cm飛び出したような形になる。

天板下部の収納扉・引き出し等が、天板よりの下がっていたほうが、立ち仕事をする時
つま先が当たらず、立ちやすい。

コンロ前に立ったとき、足元の開き戸を開けると、油・調味料関連を収納するスペースがある。
カマドの両面から使えるので、かなりの量を収納できる。

短辺方向は引き出しになっていて、鍋・釜が収納できる。これも両端にあるので、収納量としては十分。

天板上にはガスボンベ使用の卓上コンロを置いて、焼きの調理に利用する。
オール電化でも、火を使った調理が出来る工夫はしておきたい。

このカマドにはキャスターをつけて、部屋内を移動することが出来る。
気分を変えて壁際に寄せたり、ダイニングテーブルに付けたり・・・
フロアーコンセントを設置しておけば、如何様にも変更できる。

<食>を楽しむ生活。
専業主婦に飽きた奥さんの代わりに、定年後の旦那さんが<食>の創造を楽しむ。
道具から入るシニアー夫婦にお勧めの<カマド>