二葉鍼灸療院 院長のドタバタ活動日記

私が日頃行っている活動や、日々の鍼灸臨床で感じたことなどを綴っていきたいと思います。

第5回 中央学術研修会  「変形徒手矯正術」 前夜祭

2011年03月10日 | 鍼灸
2月26日(土)、明日の学術研修会の講師の先生を招いて、前夜祭が開催されました。

私も参加しました。

いつもながら、こんな時ほど患者さまが診療終了間際にかたまってしまい、午後7時スタートでしたが、40分ほど遅刻してしまいました。

まず、そこで有り難い教えの一撃

私の尊敬する、この仕事のきっかけを作って頂いた先生から…

「まず時間に遅れるなんてまったく問題にならない。特に講師の先生の接待ならなおさらだ。失礼だよ。」

まったく当然のお叱り。ここが私のまだまだ甘いところなんです。反省1

「接待する講師の先生も、接待する側も皆、キミより年上でベテランだろ。時間にルーズだということは、そんな人間だと思われてしまうぞ。いくら口でキレイごと言ったり、会報に書いてあるような(編集後記で私の考えを書いてあるもの 広報局長だもんで…)立派なことを主張していても、行動で示さなければ全くナンセンスだよ」

配慮、心配り、その点の物事に対する注意力が欠けていました。反省2

という、まあ基本的なことではあるんだけど、最近少し注意力が足らなかった所を指摘して頂き有り難い限りです。叱って頂ける人物がいるということは本当に感謝することです。しかし、できるだけ大事な人たちには、あまりそんなこと言わせないようにしないとね と、心を引き締めたのでした。

プロローグはこんな所ですかね

明日の学術研修会を前に、関西医療学園の講師であり、全日本鍼灸マッサージ師会の理事もされている木村喜三郎 先生を囲んで親睦会が行われました。

大阪の先生らしく、非常に弁が立つ先生で、話が面白いんです。大阪というと商人の街というイメージがありますから、「商売、商売してるんちゃうやろか(大阪弁)」と思っていたところ、そんな部分は経営者であるから、あるのは当然ですが、これが、鍼灸マッサージへの思いとか、人生に対する考え方にブレがなく、軸がしっかり見てとれる、会話の中にもそんなエッセンスがある内容だったんですね。

研修会ではなく、こんな場でしか聞けない話もあるわけです

あん摩・マッサージ・指圧に対する考え方、弟子というか従業員をどう指導していくかという先生なりの方法、広げていくべき人付き合い、経営の方針など、会話の中で木村先生から得るところがたいへん多かったんですよ。これが正しいか、正しくないか、それは人それぞれ、ものの捉え方、考え方が違うから分かりませんが、自分の心が刺激を受けたことは確かかな~と思いましたね。

これを上手く、人生や仕事に活かしていくことが大切ですね

一軒目は金沢市片町、109の裏にある『さわの』さん。日本料理、割烹になるのかな。うなぎが美味しいお店らしいです。うなぎは出ませんでしたが、お刺身や最後のカニ雑炊もなかなか美味しかったです。写真はありませ~ん

二軒目は、『B・B』、スナックとラウンジの区別はついていませんが、そんなお店です。そこで木村先生に、さらに飲んで、歌って、頂き、気持ちよくディープな話に突入していくのでした。

三軒目は、馬車がカボチャに変わってしまうので、そんな時間にお開きとなり、講師の先生以下、ほとんどの先生は明日もあるので帰路へ。私とNKH先生、MMY先生、そして、遅くまで残ってくれたAKB49の女性3人で、

「麺が食べたい

ということで、名前は忘れたましたがラーメン居酒屋へ行きました。


 ここで注文した「醬油ラーメン」

お酒で脳の満腹中枢が麻痺しているわけです。お酒の後の麺これがまた美味しいんですよね。その分、補充されたラーメンエネルギーは、お腹や内臓の周りに充填しますけど…

そこで、本当のお開きとなり、岐路についたのでした…
これで、明日の学術研修会の前座が終了しました。んん~前座か?これ

そーいえば、この後、MMY先生ともう一杯飲んだ気もするんですけど~

まあ、いっか ということで おしまい。

二葉鍼灸療院 田中良和

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 酔耀会(鍼灸手技療法勉強会... | トップ | 石川県鍼灸マッサージ師会 ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

鍼灸」カテゴリの最新記事