二葉鍼灸療院 院長のドタバタ活動日記

私が日頃行っている活動や、日々の鍼灸臨床で感じたことなどを綴っていきたいと思います。

星稜 練習試合 補欠戦!(星稜 vs 福井商業) 1

2010年07月14日 | 高校野球
7月8日(木)、金沢市民野球場にて、星稜高校と福井商業高校の補欠の選手の練習試合が開催されましたので、診療が終了後、試合を観戦してきました。

午後6時半試合開始でしたので、ナイターとなります。

夏の甲子園県予選が近くなってくると、どうしてもレギュラー中心の練習や練習試合になってきます。補欠の選手は、試合に勝つためレギュラー選手のサポートが中心となってきます。
そして、練習試合の準備や、ボールボーイ、スコアボード、グランド整備、公式戦が始まれば、他の試合の偵察や分析など、勝つため縁の下の力となるのです。高校野球は特にこのチーム全員の価値観が一つとなった時に、大きなパワーが出るのです。レギュラーだけでは試合には勝てません。

しかし、この仕事が目立たないし、直接、野球ができるわけではありません。

今回、補欠の3年生がチームをつくり、福井商業の補欠の3年生とゲームを行いました。昨年は福井で行ったようですが、このような試みは非常に嬉しいことだと思います。私も補欠出身として、本当にうらやましいと思いますね{/atten/}
星稜、福井商、両チームともに、夏の大会への士気があがる試合になったと思いますね

練習試合 ~補欠戦~  金沢市民野球場

 星稜福井商業


いい試合になりましたね~ まずは結果から。


日頃の鬱憤を選手たちは溌剌としたプレーでゲームで表してくれました。本当にイキイキと試合をしてましたね。
皆、レギュラー目指して練習に励んでいるわけですが、試合に出ることができるのは9人、ベンチ入りは18人です。必ず補欠になる選手が出てくるわけです。途中で部活動をやめる選手もいるわけです。星稜野球部で厳しい3年間を耐え抜いた選手たちは、すべてが何かを掴んだ勝者と言えるのだと私は思っています。
でも、試合に出て、野球はしたいですよね


 三塁側 福井商業ベンチ


 一塁側 星稜ベンチ

さて、試合は前半は星稜先発 滝上投手の好投で星稜がゲームの主導権を握り試合を進めました。後半は福井商業打線が目覚め、守備のミスもあり、福井商が主導権を握り、終盤はほぼ互角のゲーム運びでした。終わってみれば7-7の同点で終了。

延長に入る勢いでしたが、時計の針は9時を過ぎていましたので…

ナイスゲーム だったと思います




 本日、星稜も 福井商も立場が逆転レギュラーが中心となり応援

 補欠戦 守備の巻 








守備の巻は、パート2へ続く

二葉鍼灸療院 田中良和

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