二葉鍼灸療院 院長のドタバタ活動日記

私が日頃行っている活動や、日々の鍼灸臨床で感じたことなどを綴っていきたいと思います。

第100回全国高校野球選手権記念大会 トレーナー活動記 練習&トレーナー活動編2

2020年03月19日 | 高校野球

 日頃から、鍼灸業界のお仕事や行事がない時は、星稜高校野球部グランドへ練習や練習試合を見に行っておりました

 なんのためか、言わずとも知れた選手のプレー時の身体の動きや心身の状態を見に行くわけです。

 効果的な施術を行うには、いい動きになったな どうしてあんな動きになるんだ ということを観察して、確認しておくことが大切になります。痛みや不調があれば、その身体的原因は何かを考える材料にもなるわけです。

 

 甲子園での練習は、割り当てのグランドで約2時間ほど行われます。

 だいたい、前後に他の出場校が練習をしておりますので、じっくり練習できる時間は1時間半ほどでしょうか。その間に集中して行わなければなりません。

 そこでレギュラーもそうですが、集中力とパフォーマンスを発揮するのがサポートに回っている選手たちです。他の高校もそうかもしれませんが星稜高校野球部は、このサポートの選手達に仕事人が多いのです。だからレギュラーも安心してスムーズに練習をこなしていけます。

 

 特に大きなケガでもなければ練習中にトレーナー活動を行うことはありませんので、私も道具を運んだり、グランドを整備したりお手伝いさせていただきます。グランドをトンボで均していると何か気分が落ち着いてくるのはなぜでしょうか

 

 練習が始まれば、いろんな角度から選手を見るようにしています。

 私の体調も管理しながら・・・トレーナーが熱中症になったら洒落になりませんから。この夏の甲子園期間中トレーナー活動を行っていると、インド人に間違えられるほど真っ黒 になります。それほど日光に当たっているということですね

      

 練習に使わせていただいた球場の一つは、南港中央野球場(大阪市)です

 ここは人工芝の球場ですが、なかなか年季が入っていて、写真からも分かるかもしれませんが暑い

 どこの球場も暑いのですが、ここは何ゆえか暑く感じます。選手はどう感じているのか。

 

      

      

 続いて、JR尼崎駅にほど近い 尼崎記念公園野球場(ベイコム野球場 尼崎市)です。

 公園に総合スポーツ施設が集まっており、木々もたくさんあり、スポーツを行うにはいい環境だと思います。

 練習では、どうしてもサポート選手を中心に写真をとってしまう私です

 

      

      

      

 続いて、こちらは 球場正面の写真はなかなか絵にならない 津門野球場(西宮市)です。

 ここの駐車場に観光バスを入れる運転手の腕は素晴らしいというくらい入口が狭いところです。

 ここでは2日間、練習させていただきました。

 

 2回戦へ向かう前に練習にグランドをお借りした 兵庫県立宝塚東高校(宝塚市)さんです。

 ここは学校が少し高台にあり、午前中ということもあり、平地と比べ少し風があり涼しかったのです。

 実はここに落とし穴が・・・若干、ここでの水分補給が少なかったようにも感じました。

 あとの祭なのですが・・・

 ここではガンガンいい打球を飛ばしていたので、どんな試合になるのか楽しみでした

 

 練習でも、その年代その年代のチームカラーが出るんですよね。

 

 第100回に関しては、もう一つ番外編で振返り、記憶を記録しておきたいと思います。

 

 最後までお読みいただき、ありがとうございます

 

二葉鍼灸療院(金沢)

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