二葉鍼灸療院 院長のドタバタ活動日記

私が日頃行っている活動や、日々の鍼灸臨床で感じたことなどを綴っていきたいと思います。

2017 春 北信越地区高校野球石川県大会 ~決勝~  vs 金沢

2017年05月13日 | 高校野球

 本日は朝、星稜高校野球部グランドからトレーナー帯同させていただきました

 星稜は、2年連続で春の北信越地区高校野球石川県大会の決勝へ駒を進めました。

 100%とは行かないまでも、体調は良いように見えましたが・・・分からないものです。

 この日もやや冷たい風が強く吹き、風が舞っている感じで、風下(3塁側)の私は太陽は照ってはいましたが、少し寒かったです

 観客の皆様は、久しぶりの星稜金沢の決勝に満員でした。写真は試合開始のだいぶ前に撮影しましたので、まだまだ席に余裕があるのですが、内野席はほぼ満員でした

 応援

 それだけ石川県の野球ファンには注目するカードでもあるのだと思います。

 

第136回北信越地区高校野球石川県大会 ~決 勝~  石川県立野球場  天気;&強風

   5月7日(日)  

  星 稜  金 沢

   金 沢  3 0 0 0 0 2 0 0 0  5  15安打  

     星 稜   0 0 0 0 0 1 0 0 0  1  5安打

 

 初回、いきなりエースの清水君がホームランや長打で3点を失う波乱の立ち上がりとなりました。その後も調子が取り戻せず、コースに投球が入らず、甘くなり浮いたところを痛打されていました。また、リズムが単調になったところで連打を浴び、なかなか立ち直るきっかけがつかめず3回と3分の1で降板となりました。
 
ホームランを含め8安打を放たれ、四死球は3と悔しい思いをしたと思います。どこが、何が、どのような状況が、このような結果を生んだかは彼が一番分かっているかなと思います。私自身もいろいろと考えるところがあり、これから北信越大会に向けて調整していきたいと思います。

 その後、小倉君が継投しましたが2回を投げ、4安打で2四死球を与え2点を失点されました。彼も今後、夏に向けて投手としての戦力では欠かせない存在になると思いますので、磨きをかけていかなければいけません。

 それを引き継いだ竹谷君は3回と3分の2を投げ、3安打、四死球なし、失点0ということで、打者も非常に打ち辛そうでした。彼は清水君ほどの球速はないのだけれども、上手いピッチングをします。そして打者が一番打ちやすいベルトあたりにはほとんどいかない投球、間合いや緩急など、見ていて安心します。彼もまだ100%とは言えませんが、あまり良いとは言えない全体の試合運びの中で安定感と信頼感を示しました
 今後さらに球速やキレに磨きがかかると、打者にはさらに嫌な投手に成長していくと感じます。

   

 

 打撃は・・・相手の両左投手に何かタイミングが合っていませんでした。フライが多かった・・・フライが多かったのはいいとして、ボールを見逃す時や見送る時の姿勢が悪かったです。タイミングがうまく取れなかったのか、軸を崩されていました。あれではなかなかヒットが生まれないと思いました。

 しかし、紙一重だとも思いました。金沢高校の投手が、おそろしくいい投手なわけでもなく、横(スタンド)から見ていても、バッターから見ていても、そんな打てない投手ではありませんでした。でも打てなかったのです。スイング自体は悪くないと思いましたが、ちょっとしたコツなのかなとも感じました。

 おそらく打撃は修正されていくでしょう。北信越大会まで楽しみはとっておきます

 が、試合展開・・・終盤に向けての盛り上がりがなかったのです。無限の負のスパイラルに陥ってしまったのか打撃では同じことの繰り返しでした。終盤せっかく竹谷投手がリズムをつくったにも関わらずそれを攻撃に活かせなかったのが悔しかったですね。

 しかし、しかし、この打撃についても一人だけ、相手投手には崩されずに打席に立っている人物がいました。それは竹谷君です。4打数2安打1打点と一人気を吐いていました

 ここから、きっちり試合での自分の動きや心を振り返り、それを練習に、試合でのプレーにフィードバックさせることが大切です。彼らはそれをやる技術と能力とハートは持っているのですからね

         

 

 13季ぶり(春は13年ぶり)に優勝を果たした金沢高校と、準優勝の星稜高校は、6月3日(土)~6日(火)にかけて開催される、第136回北信越地区高校野球大会(新潟県開催 ;〈会場〉ハードオフエコスタジアム・三条パール金属スタジアム)に出場します。再び金沢高校と頂上決戦できることを願っております

 最後までお読みいただき、ありがとうございます

 

   二葉鍼灸療院 田中良和

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2017 春 北信越地区高校野球石川県大会~準決勝~ vs寺井

2017年05月13日 | 高校野球

 北信越地区高校野球石川県大会も大詰め準決勝です

 準決勝は金沢2校、能登1校、加賀1校で、うち公立高校が1校という顔ぶれとなりました。

 

 第1試合  日本航空高校石川(能登)  金沢

 第2試合  星稜  寺井(加賀・公立)

 

第136回北信越地区高校野球石川県大会 ~準決勝~  石川県立野球場  天気;&強風

   5月6日(土)  

  星 稜  寺 井

    井  0 1 0 0 0 0 0 0   1  5安打  

     星 稜   0 3 2 0 0 0 1 2x  8  12安打 (8回コールド)

 

    星 稜 ; 北信越地区高校野球大会3季連続56回目の出場

            (春 2年連続27回目の出場)

 

 準決勝は2年生の竹谷君が先発し完投。相手打線を5安打1失点に抑えました。12三振を奪い、四死球は1個と、内容をみているとリズムよくゲームをつくっていったんだろうなと予測ができます。

 リズムのいい投手、相手のタイミングをずらしてテンポよく打ち取る投手は、守っているほうも守りやすいです。

 打っても12安打(三塁打1本、二塁打5本)を放ちコールドゲームとなりました。

 さて、これで新潟で開催されます北信越地区高校野球大会への出場が決まりました。

 決勝の相手は金沢高校です。金沢高校との決勝戦も久しぶりのように感じます。こちらもまた侮れないというより、実力校です。簡単には勝たせていただけないとは思いますが、北信越地区高校野球大会には優勝で出場したいものです。

 これで6月3日(土)から始まる北信越地区高校野球大会へのトレーナー帯同が決まりました。患者さまにはご迷惑をおかけしますが、また早めに診療時間の変更および休診をお知らせしたいと思います。

 当院へご来院いただいている患者さまにおきましては、いつも本当にご理解いただき、かつ、ご迷惑をおかけいたしておりますが、またよろしくお願いいたします

 最後までお読みいただきまして、ありがとうございます

 

 

   二葉鍼灸療院 田中良和

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