お菓子の日記

日々つくっているお菓子の日記です。

2022年久々の更新

2022-03-03 20:50:43 | 実験室

ブログ更新を忘れていたわけではないのですが、なんとなく遠ざかっているうちに今年も2カ月すぎ。

今日はひなまつり。いちおうお雛様も飾ってあるのですが、それはのちほど。

お菓子も散発的につくったり、試作したり、コーヒー焙煎したり、それなりには活動していました。

教室はコロナ感染もあったり、寒かったり(理由になるか?)、私事トラブルにより再度しばらくお休みしていました。

新年はこんな市松模様のケーキをつくりました。色がわかりにくいですが、ラズベリー味とプレーン味のスポンジシートでつくってます。

こちらはラズベリー味だけで組み立て考えて試作。周りのラズベリークリームがすごい分量。

こちらはみんな大好き、モンブランタルト。あまり生地で作成。

素朴な味のラズベリークッキー。

ここからさかのぼって2021年12月クリスマスの覚書。毎年注文いただいているチョコレートケーキ。

 

こちらは家用。デコレーションはいつまでたっても課題多し。

 

クリスマスプレゼント用に焼いたラズベリーとパッションフルーツのパウンドケーキ。

こちらもプレゼント用フロランタン。


チョコレートティラミス・ベリーベリーマーブルケーキ

2021-12-02 19:59:37 | 自宅教室

クリスマスにもバレンタインにもぴったりのチョコレートティラミスを作りました。

当初、大きいセルクルで作るつもりでしたが、せっかく小さく作る方法を教わったので、

試作して、こちらにしました。試作の写真しか残ってませんでした('◇')ゞ

写真が下手過ぎてちょっと残念ですが、とりあえず掲載します。

ベリーベリーマーブルケーキも試作しか写真がありません('◇')ゞ

なんと余裕のない。。

試食。前回よりはマーブルが上手に出来ました。

チョコレートティラミスは大きく作った方が大分工程が楽のように思いました。

お好きな方で作ってください。

あと一クラスこのケーキをつくりますので、今度こそはきれいに写真をとります。

(自分の反省('◇')ゞ)

 

 


クグロフルージュ・レアチーズ

2021-12-01 20:35:23 | 修業

宮城県も感染者がない日が続いていたので、この機にと思い、久しぶりに蔵王の先生に単発レッスンお願いしました。

インスタで気になっていたクグロフルージュ。

クリスマスっぽくてぜひレッスンしてほしかったのです。

写真で見たのはホワイトチョコでしたが、ほんとはピンクチョコだそうです。

どこにもないケーキ!

レアチーズケーキ。シンプルながら丁寧に作ると美味しいの見本。

出来立てはほんととろけるようなおいしさ。

色あいもクリスマス♪

試食。クグロフルージュ。中もラズベリーのピンク、味も酸味があって◎

卵白だけつかったケーキなので、食感も面白いです。ほんと今まで食べたことのない食感。

私がつくったレアチーズ。コームの一部が間違ってる~。やり直しせず、適当な性格がでております(笑)

さらに。先生が動画レッスンを受けた栗のシュトーレン。

試食させていただきました。今年初。おいし~。

お忙しいところありがとうございました。


巨峰のタルト・焼き菓子試作

2021-11-30 17:33:28 | 実験室

少し前ですが、巨峰のタルト焼きました。

一度作ろうと思っていたのですが、なかなか腰が上がらず。。。

巨峰の上にクランブルを載せてしまったので、ちょっとわかりにくいですが、

巨峰を生のまま半分に切ってアーモンドクリームに差し込んで焼いただけです。

しかし、火が通ることで巨峰の皮が全然気になりません。これにはびっくり。

しかもアーモンドクリームに巨峰の汁がしみこんでなんとも美味しい。

ブルーベリーよりも巨峰の方が外れがないので、いいですね。

クリスマスにむけて赤と白が綺麗な焼き菓子が作りたいと思っています。

ストロベリーを考えていましたが、味と色ではラズベリーでしょう。。と再考。

こんな感じ。上掛けチョコ、コーティング用を使ったにもかかわらず失敗。

フロスティみたいですが、味は大体大丈夫でした。

中にドライクランベリーも入れましたが、これはなくてもよいかな。

もう少し、マーブルが綺麗に出るよう工夫が必要。

冷凍庫にパッションピュレと冷凍マンゴー(プリンにしたらあまり美味しくなかった('◇')ゞ)があったので、こちらも濃縮して焼き菓子にしました。黄色でマーブルが分かりにくいので、真ん中に濃縮液をたらり。

これが大成功。普通のバターケーキのようですが、酸味が効いてなかなか気に入りました。

上部が寂しいので、レモンピールでも飾りましょう。


洋梨ムース・キャラメル・フィグ・アマンド

2021-11-29 17:22:32 | 自宅教室

先日水戸で教わってきた洋ナシムースを自宅教室でつくりました。

生徒さんの作品。きれいに仕上げていますね~♪

 

試食。9月に出回るバートレットを使用しているのでちょっとオレンジがかって発色がいいですね。

上に、ミロワールジュレを少しのせました。キラキラ度アップ。

キャラメル・フィグ・アマンド。

試食。

受験やコロナ等あって約1年半以上もレッスンなく久しぶりの再会でした。

お疲れ様でした。

 


ラ・メル、ケーク・オ・キャラメル・フィグ・アマンド

2021-11-01 20:08:03 | 自宅教室

自宅教室お試しパート2。

五十肩を心配しながら準備しましたが、動いた方が調子良いです。

もっと働いた方がよいということ??

こちら、ラ・メル。以前は12cm、18cmのセルクルで作っていましたが、

プチガトー仕立てを教わりましたので、早速取り入れました。

リンゴは洋ナシより切れにくいので扱いが楽です。

紅玉を赤ワインとぶどうジュース・砂糖・レモン汁で煮たものを使用。

ケーク・オ・キャラメル・フィグ・アマンド。舌を噛みそうな長い名前ですが、

要するに、キャラメルとイチジク入りのバターケーキとアーモンド入りダックワーズの二層のケーキ。

味のアクセントにクルミ載せてます。

試食です。酸味のあるリンゴたっぷりで食べ応えあるムースです。

ご自宅で簡単に作るなら、リンゴ角切りにして上にのせて、スプーンで食べるのも

ありですね。。。デコレーション苦手の私はそちらの道に進みそうです(笑)

 

 

 


ケーキ教室参加

2021-10-28 19:55:04 | 修業

実家に帰省した際、ケーキ教室に参加させていただきました。

こちらが作品。レッスン後の写真撮りもきちんとされていて、脱帽。

シフォンケーキ。

先生によると、上側への膨らみ具合は結構いい感じだそうです。

焼き縮も若干ありますが、見た目は良いようです。

包み方も教わり、大満足。

肝心のお味と食感ですが、次の日の方が美味しいとのことで、

時間置いて食べました。ちゃんとできるとくちどけが抜群によいとのことでしたが、

ふつう??やはり、暫く修業が必要そうです。

割れ具合もいい感じ。最近焼いた中では断トツ綺麗。指導の賜物。

こちらはプチガトー仕立ての洋ナシのムース。

これまで洋ナシは細工がしにくいのでしたことがありませんでした

(元がめんどくさがりのせいもありますが('◇')ゞ)が、洋ナシでもきれいなバラができました。

私はいつも12,15,18cmのセルクル仕上げでしたが、

プチガトー仕立てにすると切り分けしなくて良いので教わりたいな~と前から思っていました。

各工程、色々こつがあって、刺激になりました・

試食。こちらもいつもブログでなん品も出されていてすごいな~と思っていました。

手前のレアチーズはルガールのクリームチーズを使っていて、ほんと美味しい。

洋梨ムースと、ヨーグルトムース、焼き菓子は巨峰だそうです。

巨峰がジューシーで美味しく、クランブルの存在もいい感じ。贅沢な焼き菓子。

贅沢な時間を過ごさせていただきました。

また、チャンスがあったら是非よろしくお願いします。

 


毒見師イレーナ他

2021-10-21 21:37:54 | おすすめの本

おすすめの本のカテゴリーを作ってますが、

個人的趣味のファンタージー小説ばかり載せております。

第二次世界大戦やら中国関係やら、雑多に読み散らかしているのですが、

ファンタジーを読むと心洗われます。異世界にいる感じが好きなんですね。

前から気になりつつ、図書館で探せずにいた本。『毒見師イレーナ』想像以上に面白かったです。

単行本ではなく文庫です。シリーズになっているので続きも読もうと思います。

日本ではこのイレーナシリーズしか翻訳されたいないのが残念。

最近知った日本のファンタジー作家篠原悠希さん。

「天涯の果て 波濤の彼方をゆく翼」で2013年第4回野性時代フロンティア文学賞を受賞して、同作を改題・改稿した『天涯の楽土』で小説家デビューしたそうです。

弥生時代後期、紀元前一世紀の日本。
久慈島(くじのしま)と呼ばれていた九州の、
北部の里で平和に暮らしていた少年隼人は、
他邦の急襲により里を燃やされ、
家族と引き離される。
奴隷にされた彼は、敵方の戦奴の少年で、
鬼のように強い剣の腕を持つ鷹士に命を救われる。

次第に距離を縮める中、
久慈の十二神宝を巡る諸邦の争いに巻き込まれ、
島の平和を取り戻すため、
彼らは失われた神宝の探索へ……。
運命の2人の、壮大な和製古代ファンタジー!

こちらは中東を舞台にした話。これも良くできた話でした。

他にもシリーズ物があるようですので、順次読もうと思います。

秋の夜長のお楽しみ。

 


ダックワーズ、レーリュッケン

2021-10-12 20:38:33 | 実験室

このところ段々涼しくなってきて、お菓子を焼く意欲再燃。

まずは余り気味の卵白をつかってダックワーズ。

冷凍庫に眠っていたバタークリームもこれで使えました。

ダックワーズ、もう少し軽い食感にしたいのですが、混ぜ。。。絞り袋に入れ

とやっているうちに卵白がつぶれていくのがわかる💦

まあ、こんなもんでしょうか。。。という毎回の仕上がり。どうにかしたいお菓子のひとつ。

もう一度、ダックワーズとおもったのですが、久しぶりにレーリュッケンでも。

と、思いつきつくってみました。鹿の背中を意味するドイツの郷土菓子。

(ちなみに「レ―」が鹿、「リュッケン」が背中)

マンデル・レーリュッケンともいわれ、マンデルはアーモンドの意味です。

その名のとおり、た~っぷりのアーモンドパウダーを使っています。

バターの量は少ないのですが、アーモンドパウダーのおかげでしっとりした味わい。

お砂糖も多いし。。。さすが、ドイツの郷土菓子。

何となく懐かしく疲れた時に食べたいお菓子です。

 

 


Pain Montage

2021-10-12 20:29:40 | おいしいお店

お店紹介シリーズになってますが、錦ケ丘にできたパン屋さんに行ってきました。

モダンな外観。

中は、思ったよりこじんまり。でもたくさんのパンが並んでいました。

今回購入したのは下のとおり。クロワッサン、シナモンロール、

クランベリーとホワイトチョコのバトン。角食。

私が一番気に入ったのは、クランベリーとホワイトチョコのバトン。

角食は、普通です。私は最近はやりの甘いふわふわのは好みではないので、普通とさせていただきました。

ハード系のパンが美味しそうなので、次回はハード系のパンを購入したいと思います。


Keisuke Matsumoto (2)

2021-10-12 20:21:35 | おいしいお店

先日ランチに行ったお店のお弁当をお友達が注文するということで、

一緒にお願いしました。

2段のお弁当。彩豊か。お味ももちろんスペシャルです。

ボリュームも十分ですが、どちらかといえば女性が喜ぶ彩と内容ですね~。

シェフのおすすめ。2,700円です。5個以上だと配達もありだそうです。

興味のある方はどうぞ。

 

 


Keisuke Matsumoto

2021-10-01 20:26:26 | おいしいお店

友人が予約してくれたランチ。3人だけの貸し切りです。

予約のみ一組のみのランチ。

ピンボケですが、デザートのような前菜。飛び切り美味しかったです。

上からオマールエビ+もって菊、ベルガモットを香り。中間はカリフラワーのムースとマグロ(東モノ)

その下ですが、ラズベリーで炊いたクスクスとドラゴンフルーツ。

シェフはフランス修行の後、シンガポールにいらしたこともあり、

なんともエキゾチックな前菜。味も抜群です。

32℃豚(宮城県栗原市の豚です)のスモーク。ハーブとスモーク。

見えませんが、パイナップルのローストが土台にあり、一緒にいただきました。

お皿が出てくるときにローレルの葉に火をつけてスモークの香りを立たせます。

トッピングはカシューナッツ、オレンジの皮のドライ。面白い組み合わせ。

ゆり根のムース、モンブラン仕立て。中に焼きアナゴ。そして、上にはキャビア。

ソースにはアナゴを煮たみりん。たっぷりムースがうれしい。

メインは仙台牛のイチボのステーキと蔵王の野菜。野菜も上げたりグリルだったり。

それぞれのおいしさ生きてます。ベビーピーマンがジューシー。お肉の焼き方もレアで絶妙です。

そして、デザート。カスタードぞーす+チョコのテリーヌ+黒豆のきな粉+スパイス。

洋梨タルト。底にキャラメル敷いてあります。

 

私はコーヒーチョイス。お友達はハーブティー。

シェフが庭でハーブを採取して作ってくれました。

久しぶりのランチ。貸し切りということでゆったりした時間でした。


ムース・ア・ラ・モード、バスク風マロンケーキ

2021-10-01 20:08:34 | 自宅教室

1年半ぶりの自宅教室。

と、いっても自分のリハビリかねてのレッスン。

ムース・ア・ラ・モード。キャラメルムースと洋ナシムースのコラボ。

 

バスク風マロンケーキは前回ブログでご紹介しましたね。

これがあまりに美味しかったので、前からレッスンを希望されていた生徒さんと

作りました。

試食のムースはビスキュイが少し厚いですが作ったものはもう少し薄く

ムースとのバランスも良くできました。

また、バスク風マロンケーキの模様は焼成の前に冷蔵庫で冷やしたので

前回よりきれいに模様がでました。ちょっとしたひと手間。

それにしても、全く余裕なく写真撮り忘れてました💦

 

ほんとに久しぶりでしたので、簡単ランチでおしゃべりも楽しみました。

いつも一緒に参加されていたCさん。先般、引越して参加できませんでした。

一緒に出来たら最高に楽しかったのに。。。と二人で残念がっていました。

またいつかご一緒しましょう。


バスク風マロンケーキ、モンブランタルト

2021-09-19 16:05:30 | 実験室

引き続きアップ。

9月中旬になると栗仕事。さらに、洋ナシバートレットが登場。

バートレットの時期は短いですが、酸味がある洋ナシでお菓子によく合います。

いつもは蔵王に買いに行きますが、ことしはあいコープで。なかなか立派な洋ナシ。

栗は栗ご飯、渋皮煮、ペーストつくりました。渋皮煮、ペーストたっぷりでモンブランタルト。

バスク風マロンケーキ。見た目シンプルですが、詰め物たっぷりでさくさくしっとり。

 

おまけ。ガレットブルトンヌとキャラメルパウンド。

友達のリクエストで

キャラメルパウンドはキャラメルクリームを中に入れたのですが、

うまく真ん中に入れられませんでした。改良の余地あり。

久しぶりスコーン焼いてみました。残っていたサワークリーム入れてリッチスコーン。


久しぶりのアップです

2021-09-19 15:50:17 | 実験室

久しぶりのアップとなりました。

今年前半はコロナ流行に加え、我が家でも色々な移動があり、バタバタしていました。

ここにきて、少し余裕が出来ましたので、お菓子作りも少しずつ再開してます。

とはいえ、五十肩を発症してしまい使いすぎると夜眠れなくなる激痛。

様子をみながら作ってます。

涼しくなってきたので、やる気もアップ。

いつも作っているヨーグルトカスタードムース。

兄が作ったイチジクワイン煮をゼリーにしてトップに載せました。

こちらは、実家からもらったブルーベリー。今年はちょうど良い雨と天候で

8月末~9月初め甘味が乗って美味しくなりました。冷凍パイシートを使って仕上げました。

福岡の16区のブルーベリーパイの味を思い出すようなレフィルになりました。

なるべく沢山ブルーベリー入れてます。

焼き上がり

切ったところ。アーモンドクリーム+ブルーベリーのみです。