昨夜は調布教会の復活徹夜祭に参加した。
10名ぐらいだったと思うが洗礼を受けた人たちがいた、その中で洗礼名にマザーテレサの名前「コルカタの聖テレサ」を付けた女性がいた。
それを知る前から、誰かがマザーの名前を洗礼名にしてくれれば思ったが、やはりいてくれたと安堵ととも私の両頬は上がり喜びも溢れて来た。
それと同時にもちろん、私自身の洗礼式を思い出さずにはいられない時を味わえたことも神さまに感謝した。
帰り道、綺麗な満月を何度も見ながら自転車のペダルを漕いだ。
多摩川の橋の上から見た満月はほんとうに綺麗だった。
自宅に戻り、愛犬あんと晩酌をし、それから、アメリカにいるケンとビデオ通話をし、それから、メキシコにいるべッティーともした。
べッティーは数人の友達たちと何かのミーティングでもしていたのだろう、その場からすぐに離れてゆっくりと話せる静かな場所に移動してから、私たちは会話をした。
彼女からフランス人のボランティア女性がマザーの修道会に入会することを決めたことを教えてもらった。
そのフランス人の子は私が去った後にシアルダーのステーションワークに参加した女性である。
私をコルカタを去る前から、次には彼女をステーションワークに加えることを知っていた。
彼女はとてもホーリーな子で毎晩イエスの十字架を抱きしめ正座をしたまま、ドミトリーの部屋で寝ていたとのことだった。
それを聞いて驚いたりもしたことを昨夜は思い出していた。
べッティーもマザーの修道会に入会したいと考えているが、まだ決めかねているようだった。
すべては神さまが用意してくれることなので、これと言って何も言うことはなかったが、私はべッティーに言った「シスターになったらボランティアに優しいシスターになってくれ」と。
彼女は笑っていた、そして、「私のために祈って欲しい」と言った。
すでにワインも空けて心地良いの酔いの中で復活祭の喜びが増していった。
ちなみにケンは司祭になることに心を固めている、ケンがどの修道会を選ぶかは分からないが、MC{マザーの修道会}に入ってくれたら、ほんとうに嬉しいことだと勝手に考えていた。