海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

とある山の中で

2018-08-12 | 写真日記

GFX50S 65x24+Pentax43mm f1.9L 

 

X-H1+XF18-55mm f2.8-4 

 

X-PanやTX-1は、24mmx65mmというパノラマサイズがスタンダードのカメラボディだった。デジタルになって、その比率のフォーマットが復活したカメラがGFX-50Sだ。GFX50Sのフルサイズは33mmx44mmなので、当然トリミングされたフォーマットだが24x36mmや1x1も含め様々なフォーマットを選べるのがFujiのGFX50Sだ。

来年にはNikonとCanonの35mmフルサイズミラーレスが販売されるようだが、Sonyも含め三つ巴の戦いが始まりそう。その隙間を狙ってGFX50Rが割って入ると相当面白い戦いになりそう。

 

 

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友人の滝修行に付き合う

2018-08-08 | 写真日記

 

 

 

 

数日前に二人で車に乗り込み友人の滝修行に付き合った。滝のある場所は一切陽が当たらない場所で、夏の夕方の5時過ぎは相当に暗い条件。こんな条件の場合は普通は三脚が必要なのだが、X-H1のボディ内手振れ補正の恩恵を受け楽に撮影が出来た。撮影目的が決まってるいる場合は仕方がないが、旅に出る時に三脚は一番邪魔な機材なので持ち歩きたくない機材の筆頭。

Nikonが新しいミラーレスカメラを発表するようだが、後発組なので相当な高スペックになっているだろうと推測。35mmフルサイズセンサーがプロ用デジカメのスタンダードになり画素数も余裕が出来て高感度性能も相当上がった。そうなると、そのカメラの周辺機器で一番変わらなければならないのが照明機材だな。今後は大型ストロボメーカー受難の時代に入りそう。

 ⭐︎X-H1+XF18-55mm f2.8-f4 

 

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日本の夏祭り

2018-08-06 | 写真日記

 

 

 

 

今年の夏は世界的にクソ暑いようで、日本も気温の話題がトップニュースになっている。ところが、今年の7月の上海は例年より気温が低く比較的過ごしやすかったし、今も日本ほど気温が上がってないようだ。昨年の今頃の上海は、40度を超えた日が続き一部の会社は在宅勤務に切り替えたり手当が出た会社もあったくらい。でも、上海で熱中症で人が倒れたという話はほどんど聞いたことがない。

地方で遭遇した大蛇山祭りは台風の影響で縮小されてしまったが、久々に地方色を味わえる祭りを見た。下の画像は、五反田駅前の小さな祭り。今回の遠回りの旅は佐賀と福岡と大分を旅したが、運良く台風の隙間をすり抜けた旅だった。

⭐︎GFX50S+Pentax43mm f1.9  Flektogon35mm f2.8

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別府のアーケード商店街

2018-08-04 | 写真日記

別府のアーケード商店街

 

別府のアーケード商店街を端から端まで歩いた。日本の地方の商店街は何処に行っても同じ雰囲気だが、最近増えたのは賑やか過ぎる看板が目に付く飲食店が多い。日本の古い写真を見ていると、ノボリや垂れ幕の看板が垂れ下がっている写真をよく見るが、この画像はそれの小型版だと思って良い。時代に逆行しているこれらの風景は逆に面白い。この日は、台風の影響もあり歩いているのは地元の人がほとんどで、以前行った人が並ぶほどの人気の和食屋も客は数えられるほど。

GFX50Sパノラマフォーマット(65x24)とPentax 43mm f1.9の組み合わせは、路地を撮るには一番使いやすい画角だ。

コメント (2)
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別府タワーからみえる風景

2018-08-02 | GFX+オールドレンズ

別府湾

 

山の温泉街

 

上海から佐賀空港に降り、台風の影響をすり抜けながら九州の三県を旅した。台風の影響が残っている別府タワーから見る事が出来る風景は、私が好きな曇り時々小雨。

別府には何度も行っているのだが、別府タワーの展望台へ行くのは初めて。別府湾から近いこのタワーから見える風景はとても良いが、客は私を含め3人のみ。タワーの展望台内部は想像通りの悲しい雰囲気が漂っているのがとても良かったが、ここに来るのはこれが最後だろうね。

GFX50S+Pentax 43mm f1.9 limited

 

 

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