海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

酔い潰れた男

2022-02-13 | 遠い記憶-上海 オールドレンズ

Le Garçon Chinois Shanghai

 

過去の画像から

上海で一時期入り浸っていた「Le Garçon Chinois」で撮影。この店は、上海在住の日本人の中では、知らない人がいないくらい有名な店だった。2005年からの付き合いだが、私が入り浸っていた時期は、上海から撤退する前の衡山路に移転した頃。その店は、当時私が住んでいた新華路から近くアメリカ大使館の裏に店があった。この頃は、日本人より欧米人や中国人の客の方が多かった時期で、客は作家やミュージシャンが多く週末はジャズライブもあり、閉店時間を過ぎてもオーナーと呑み明かしていた。

現在このオーナーは、日本の高知市に戻り上海と同じ名前「Le Garçon Chinois 」で、レストランバーを営業中。私もこの高知の店に2度ほど行ったが、新型コロナの影響でずっとご無沙汰中。場所は、菜園場街近くで隠れ家的な店だが気取らない雰囲気なのでお勧めです。

☆画像は、上海の「Le Garçon Chinois 」で撮影。この眠る男は、租界時代に出てきそうな白い麻のスーツが似合う男だった。

 

 


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