中華芸術宮入口
昨日の続き。
6月7日から長期間「消失的印記 中華芸術宮蔵 陸元敏・海原修平撮影作品展」を開催していると知ったのは昨日だったので、本日行ってきた。ここに入るのは久しぶりなのだが、夏休みでもあり子供連れが多かった。入口を入るとあまりにも広いので、館の人に聞くと展示スペースは入口から入って右だと教えてくれた。陸先生と私と合わせて30点を展示いている。
写真展示スペースの入口
私の展示スペースへ
展示は15点とやや少なめ
みんな立ち止まるのは、1996年の浦東の写真
陸元敏先生の写真はすべて同じコマの中から連続して撮影した写真を2カット並べてプリントしているので、相当計算して撮られた写真だ。こんな芸当は私には無理。
陸元敏先生のスペース
連続して2カットのコマをプリント
このカットが一番好き
フィルムはLUCKYなので中国製
今回一つ分かった事は、複数の撮影者が同じ上海というテーマで撮った写真を同時に展示した場合、本人の物の考え方があからさまに見えやすくなる事を実感。広角のパノラマカメラを使った事もあるが、私はやはり異邦人の目線だな。
Fuji X-Pro2+XF27mm f2.8