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菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

「新しい桜川第46号」をもって、12校を回りました。

2016年11月25日 18時39分28秒 | 議員活動
 明後日の新聞に折り込まれる「新しい桜川第46号」をもって、11小学校、5中学校全部を回る予定で、9時半に出発しました。各学校で、職員分の「新しい桜川第46号」を渡してきました。

 まず最初は、猿田小学校です。
 昨年の新入生は1人でしたが、今年は10人いたということで、学校長も元気でした。やっぱり、児童が多いということは、元気が出るものですね。
 大武浩治校長と懇談してきました。

 2番目の訪問は、羽黒小学校です。塚本柳一校長は、私の教え子さんですから、昔話に話が弾みました。
 真壁町源法寺の人ですから、合併後のむずかしさも、ざっくばらんに交流しました。

 3番目は、岩瀬東中学校です。深谷浩之校長は、私の奥さんが議員のときから知っているし、私の次女も同級生だったとかで、その話にも及びました。
 
 4番目は、南飯田小学校です。山口ひろ子校長は、以前、猿田小学校にいた方です。私が、以前、猿田小学校の運動会を見に行ったとき、対面しています。笠間市稲田の方で、話は笠間の統廃合(笠間市の50号線より北の学校はなくなってしまった)にも及びました。

 5番目には岩瀬小学校に行ったのですが、持久走の大会ということで、榎戸元校長がいないだけでなく、留守番の人が1人残っているだけで、早々に辞退いたしました。

 6番目は、岩瀬西中です。宇佐美徹校長は、宇佐美さんが笠間中勤務の時代にもバスケの試合に一緒に笛を吹いた仲でもあり親しくしている方です。いろいろ市議会の内容、市政の内容を説明いたしました。

 7番目には、坂戸小学校に行きました。ここは午後から研究会があるということで、杉山吉男校長と少しだけ話をして失礼しました。お住まいが下谷貝というので、私が、「下谷貝で知っている杉山という名前は、焼き肉いっきの杉山一生だけだな」というと、「その弟です」との返事です。いっきに、打ち解けました。

 途中、昼食をとり、8番目は、谷貝小学校に向かいました。
 ここは、杉山靖校長、斎藤守一教頭とも出張で、大木教務主任があってくれました。大木先生は、合併説明会のとき、私と会っていると語ってくれました。

 9番目は、真壁小学校に行きました。学校によって、掃除の時間がずいぶん異なるらしく、1時半過ぎに行ったときには、全校清掃の真っ最中でした。藤田正美校長は出張で、野上郁夫教頭が会ってくれました。住まいは、明野の東石田ということで、明野の小学校の統合にも話が及びました。
 明野は「連携型一貫校=校舎もとのままで、カリキュラムだけれ連携する=日本ほどきちんと学習指導要領を守っている国はないので、日本は全国連携型一貫校だと、私は言っています」というと、どこの先生も共感してくれますと説明しました。

 この後、真壁町酒寄へいき、知り合い5人ほどに、「新しい桜川第46号」を渡してきました。

 帰りに、紫尾小学校へ寄りました。ここも鶴見正校長は出張で、小田部雅子教頭と懇談しました。住まいが真壁町田ということで、話はスムーズに進みました。真壁高校でお世話になった小田部さんという名を出すと、親せきということで、「今は娘さんと水戸に住んでいます」と教えてくれました。

 午後4時になりましたが、桃山中を抜かすわけにはいきません。枝川健校長、安達和宏教頭留守のため、瀬出井教務主任が相手をしてくれました。
 桃山中は一貫校の該当校になるわけですが、真壁小・紫尾小の先生方ほど詳しい情報は伝わっていないようで、私の持っていった資料は参考になったようです。

 暗くなっても真壁町は何としても終わらせようと思い、12校目に、樺穂小学校に行きました。平根伸二校長は留守で、榎戸康教頭と懇談しました。榎戸教頭とは、岩瀬西中を訪問した時、屋上の太陽光発電装置を見学した時、案内してもらいました。あれは3・11東日本大震災の時でしたから。5年ぶりでしょうか。来年3月退職とのことでした。
 真壁小と紫尾小学校の統合の話は進んでいると聞いていますが、「樺穂小まで一緒になろうという雰囲気はない」との話をいただきました。

 最後に、5時5分前、桜川中にたどり着きました。筧伸之校長は亀熊在住の方とのことでしたが、「亀熊に筧という名前はきいたことがないですが・・・」というと、私の家一軒だけですとのことでした。
 「桜川中学校の校舎は、本当によくできた校舎で、この校舎は、絶対なくさないでほしい。教育は、目先だけでなく、20年先、30年先を考えて、計画を立ててほしい」という言葉が、いつまでも私の耳に残りました。
 
 顔だけ出した岩瀬小は別にして、12校の訪問、本当に疲れました。しかし、やっぱり、行ってよかった訪問です。


 
 

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枡箕ヶ池白鳥を撮ってきました

2016年11月25日 18時31分28秒 | 日々の雑感
 朝7時前、枡箕ヶ池の脇を通ると、雪景色の中に白鳥が泳いでいました。写真を撮ろうと思い、車の中を探したが、カメラがありません。一旦家に帰り、朝飯をたべて、仕事のついでに、枡箕ヶ池に行きました。
 もう9時半を過ぎていたので、雪も解けかかっていて、いい写真は撮れませんでした。
 それでもエサやり場に立つと、エサをもらえると思ったのか、2羽の白鳥が近づいてきました。

 

 以前は、もっと写真をとりにきたり、白鳥を見に来た人がいたのですが、私以外はだれもいませんでした。



 

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「新しい桜川第46号」を新聞販売店に置いてきました

2016年11月24日 20時57分16秒 | 議員活動
 今日は刷り上がった「新しい桜川第46号」を各新聞販売店に折り込みを依頼してきました。
 参考までに、今折り込んでいる枚数もお知らせしておきます。

 午後3時に、朝日印刷をでて、まず、真壁町桜井にある、「真壁朝日」に向かいます。ここに1700枚置いてきます。

 次に真壁町長岡の読売新聞店に行きます。読売新聞は茨城県では一番読まれている新聞です。2800枚置いてきます。

 次に、谷貝、大国玉、本郷にも配ってもらうために、協和の販売店に向かいます。
  新治駅の南側にあるのが、小竹新聞店です。ここはサンケイ新聞がメインですが、他の新聞も扱っています。ここに900枚置きます。

 次に、新治駅北側の協和読売です。ここの700枚置きます。

 次に、岩瀬に行き、岩瀬読売に2000枚置きます。

 もうお分かりのことと思いますが、読売新聞を扱っている店は、読売新聞の専売です。

 次に、岩瀬地区の犬田にある仙波新聞店です。ここは朝日や茨城新聞など読売新聞以外の新聞を扱っています。ですから一番おおい、3300枚置いてきます。

 最後に、岩瀬地区上城にある塩田新聞店に行きます。ここには1700枚置いていきます。塩田新聞店は、他の新聞店と違い、合配所です。昔は、南飯田に石田合配所があり、それが羽黒駅前の寺田新聞店になり、今は、塩田新聞店になっています。
 
 新聞店は、それぞれ「縄張り=販売権」があり、それを売り買いして、営業されています。

 経営方法も新聞店によって異なります。朝早くから営業しているお店、午後からしか営業していないお店、午後早くに店じまいしてしまうお店、一周して、首尾よくお金の支払いまで、1回で済ませてしまうことは、なかなか難しいのです。

 前にも書きましたが、酒寄地区が、桜川市、協和地区の販売所では折り込めないことです。
 今では、みんなつくば市の販売店から折り込まれているのです。ですから、11月におこなわれた、つくば市長選挙、市議選に関心があり、まるでつくば市民のような感じを受けました。




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「駆けつけ警護」に英訳がないとは

2016年11月23日 08時59分56秒 | 国際・政治
 安保法制=戦争法の制定により、「自衛隊員の駆けつけ警護が可能になった」と、報道され、南スーダンに派遣される自衛隊員にその任務が与えられた。

 私は、この「駆けつけ警護」という変な言葉が出てきたときから、英語ではどのような表記をするのか、知りたいと思っていました。

 「駆けつけ警護」なるものが、国際紛争の地域で行われるものである以上、国際的にも通用する概念=言葉でなければ、困ることになるからです。

 以前にも書いたように、世界では通用しない日本特有の事態には、日本語がそのまま使われます。
 たとえば、過労死、外国には「死ぬまで働くという概念はないからです。ですからカローシをローマ字で書くのです。
 ヒバクシャ、ジュクなどもそれに当ります。

 今日の東京新聞によると、「駆けつけ警護」にも英訳の言葉がないと報じています。
 日本政府がつくった英訳文書では、駆けつけ警護=kaketsuke-keigo(coming attack)となっているのです。

 そして、このローマ字表記につづいて、「攻撃を受けている地理的に離れた部隊や隊員を助けるため駆けつける=どうしても戦闘に参加しているとは言いたくない」を意味する英文の注釈をつけているが、任務の直訳はなく、今も存在しない。

 つまり、政府は、日本国民には、「駆けつけ警護」という言葉で、何か自衛隊員が新しい任務に就いたかのように説明していますが、世界的には、こんな任務はなく、「戦闘に参加する」としか理解されていないのです。
 
 

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衆院茨城の共産党候補4名を紹介します

2016年11月22日 09時22分37秒 | 議員活動
 今日の茨城新聞にもしんぶん赤旗にも衆院7選挙区のうち4選挙区の候補者が決まったと報道されています。私の個人的な情報も交えて、紹介します。

 茨城1区 大内くみ子さん67歳 新
  茨城大学養護教諭養成所卒 水戸市議5期、県議5期
  党中央委員、党県副委員長

 この経歴からわかるように、10期40年、議員をずっと続けてきた方です。議員になるために生まれてきたような方です。
   
 私は、大内さんの候補者演説で何回か運転手をしたことがあります。
 小川町(百里基地のある町)の選挙応援で、土砂降りの雨のなか、2人で出かけました。10ヶ所をやると決めたら、やりきる人です。道路を通る車が水を跳ね上げて顔にかかっても、よけようともしないで演説をやりぬきました。この意気込みに、運転をしていた私は、圧倒されました。

 茨城1区は、水戸市に自民党の候補者になる人がいないので、明野生まれの赤城徳彦氏に有利なような細長い選挙区(ゲリマンダーという)になってしまいました。
北は水戸市から、旧笠間市、桜川市、筑西市、さらには下妻市まで。しかも下妻市は、千代川村はのぞかれています。
 私は、昨年の下妻市議選挙では、応援の大内さんの運転手を勤めました。この市議選挙は、事前に無投票の公算が大きく、当日も、お昼になっても定数いっぱいでした。
 私は、これなら、いくら大内さんでも午後3時には終わると思ったのですが、とんでもありません。

 午後5時5分前(5時で届出は〆切)、あと一カ所やりたいので、場所を探してとの要望です。そして、5時になって、目標の30カ所を達成して終わりました。

 茨城3区 小林きょう子さん 66歳 新
 鹿児島女子短期大学卒。化粧品会社(資生堂)勤務を経て、県南農民組合事務局長などを歴任。現在、党県常任委員

 3年前の参議院選挙、今年夏の参議員選挙で大健闘した方です。今までは、日本共産党は、供託金(選挙前に法務局に供託するお金。参議院選挙は300万円、県議は60万円、市議は30万円、票が少なすぎると没収される)を没収される場合が大方でしたが、2回の選挙は連続して供託金が戻ってきたのです。

 体は小さい方ですが、資生堂のビューティガールをしていただけあって、美人さんです。また、何よりも明るいので、人気抜群です。

 今年、5月の連休中、桜川市内を、小林きょう子さんと、私の宣伝カーで歩きました。そうしたら、いつもは、ほとんど声をかけてくれなかった皆さんから、沢山の応援をもらってのです。共産党への期待が高かったのかと思ったのですが、そうではありません。小林きょう子さんへの人気が高かったのです。とにかく、いるだけで、華のある人です。

 いつも演説中は、「きょうこ、きょうこ」と「きょうこコール」がおこります。
 共産党も、そんな時代になったのです。

 茨城3区 川崎あつ子さん 63歳 新

 茨城県立高萩高校卒 民間会社勤務をへて、東海村議2期を歴任。現在、党茨城県北部地区委員。

 私は、川崎さんが東海村議をしている時代にあったことがあります。障害児の母でもあり、お子さん連れで原発再稼働反対の集会に来ていました。和服が似合うおかあさん議員でした。
 もちろん、明るい方であることはいうまでもありません。
 
 茨城6区 大島久美子さん 36歳 新

 川村学園女子大学卒。IT関連会社勤務をへて、現在、党茨城県南部地区委員会青年部長

 私も、はじめて今日の新聞で知りました。このような若い候補者を擁立できたことは、共産党の世代継承もすすんでいることを知り、うれしく思いました。


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