今年の街頭演説の記録を書いたノートをしらべてみると、1~3月は、県南地域の市議選挙の応援で、取手市、つくばみらい市、那珂市と出ずっぱりでした。
4~6月は、参議院選挙で桜川市内を500ヶ所近く歩いています。
秋は、つくば市、古河市とまた、出ずぱっりでした。
来年は総選挙は必至です。
また、11月27日には、「新しい桜川第46号」を新聞折り込みで配布したこともあり、その反応もしりたく、今日から出かけました。
初めは、青柳から水戸、上城、西友部を12か所歩きました。
やはり地元はやりやすいです。知った顔には出会えるし、お茶屋、お菓子の差し入れもありました。しかし、一週間ぶりであったので、何にか疲れが出て、12か所で終わりにしました。
演説原稿を紹介します。
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桜川市内「冬」の街頭演説文
2016年11月29日作成 菊池作成
●ご近所のみなさん、こんにちは。日本共産党の市会議員・菊池のぶひろです。この場所をお借りして、日本共産党の政策の訴えをさせていただきます。みなさん、7月の参議院選挙では、安倍政権の暴走ストップをめざし、野党と市民との協力でたたかうことができました。全国32ある1人区すべてで、野党統一候補が実現し、11の選挙区で自民党に勝つことができました。はじめての野党共闘はおおきな成功をおさめたのではないでしょうか。
桜川市でも、野党と市民との共闘組織、「市民連合さくらがわ」がつくられました。東海村の元村長・村上達也さんを招いて、真壁伝承館で発会式を行い150人もの方々が参加する大きな集会となりました。私も日本共産党を代表し、連帯の挨拶をさせていただきました。また、参議員選挙では、日本共産党は、はじめて1500票近い得票を得ることができました。共産党の6議席獲得に貢献することができました。
また、10月におこなわれた新潟知事選挙では、自民党に激震が走りました。原発再稼働を最大の争点に争われた知事選挙で、再稼働反対の米山さん、野党と市民協力でたたかった米山さんが、自民・公明の候補に逆転勝利をしたのです。市民の声が政治を動かす時代に入ったのではないでしょうか。原発の問題は、安全の問題だけではなく、巨額な経済負担も国民にもたらすことも明らかになってきました。福島原発事故発生当時は10兆円と言われた負担額も、今や20兆円以上といわれ、この負担を電気料金に押し付けるというのですから、原発推進勢力のやっていることはめちゃくちゃです。危険な上に、お金もたくさん使う、こんな原発再稼働、なんとしても国民の力でやめさせようではありませんか。
●みなさん、来年は衆議院選挙が行われます。大きな争点として3つあげさせていただきます。
(1)一番大きな問題は、安倍政権がこれまでの自民党にはなかった、特別に危険な性格をもった内閣だということです。特に変える必要もない憲法を変えようとしている政権です。戦争する国づくりを進めたいために、まい進している内閣です。今は、アフリカの南スーダンという国に、「駆けつけ警護」という命令をつけて、自衛隊を派遣しています。
(2)国民のくらしの問題では、格差と貧困が大きな問題です。アベノミクスが始まって4年になりますが、格差と貧困はますます広がっています。大金持ちは、ますます大金持ちになり、貧困層はますます貧困になっています。たとえば、非正規労働者の増大で低賃金労働者が広がっています。働いていても生活保護水準以下の収入しかない世帯は、この20年間で2倍に広がっています。
(3)長時間労働もおおきな問題です。安倍政権は、「働き方改革」と言いながら、実際には、財界の立場にたった雇用破壊の政策を進めています。日本共産党は、「8時間働けばふつうに暮らせる社会」の実現を目指しています。
●今度の総選挙では、参議院選挙ではじまった野党と市民の共闘をどうやって発展させるかが問われています。日本共産党は、一致点を大切にしながら、互いに違いを認め合い、互いを信頼し、「本気の共闘」を作り上げるために全力を尽くします。誠実に共闘を積み重ねれば、この流れは必ず発展するというのが、日本共産党の確信です。
●最後に桜川市の課題について報告いたします。11月27日に、新聞折り込みで、「新しい桜川第46号」をお配りいたしました。いま、真壁町では、29億円かけて「桃山小中一貫校」の建設が始まろうとしています。これは、真壁小学校が地震で倒れる恐れがあり、建て直しが必要となったからです。校舎はよくなりますが、通学の安全の問題など、課題は山積しています。
12月議会のお知らせをします。12月6日から、議会が始まります。私・菊池のぶひろは、6日、10時半頃、一般質問に立ちます。多くのみなさんの傍聴をお願いして、この場を借りての訴え終わりとさせていただきます。 ご清聴ありがとうございます。
4~6月は、参議院選挙で桜川市内を500ヶ所近く歩いています。
秋は、つくば市、古河市とまた、出ずぱっりでした。
来年は総選挙は必至です。
また、11月27日には、「新しい桜川第46号」を新聞折り込みで配布したこともあり、その反応もしりたく、今日から出かけました。
初めは、青柳から水戸、上城、西友部を12か所歩きました。
やはり地元はやりやすいです。知った顔には出会えるし、お茶屋、お菓子の差し入れもありました。しかし、一週間ぶりであったので、何にか疲れが出て、12か所で終わりにしました。
演説原稿を紹介します。
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桜川市内「冬」の街頭演説文
2016年11月29日作成 菊池作成
●ご近所のみなさん、こんにちは。日本共産党の市会議員・菊池のぶひろです。この場所をお借りして、日本共産党の政策の訴えをさせていただきます。みなさん、7月の参議院選挙では、安倍政権の暴走ストップをめざし、野党と市民との協力でたたかうことができました。全国32ある1人区すべてで、野党統一候補が実現し、11の選挙区で自民党に勝つことができました。はじめての野党共闘はおおきな成功をおさめたのではないでしょうか。
桜川市でも、野党と市民との共闘組織、「市民連合さくらがわ」がつくられました。東海村の元村長・村上達也さんを招いて、真壁伝承館で発会式を行い150人もの方々が参加する大きな集会となりました。私も日本共産党を代表し、連帯の挨拶をさせていただきました。また、参議員選挙では、日本共産党は、はじめて1500票近い得票を得ることができました。共産党の6議席獲得に貢献することができました。
また、10月におこなわれた新潟知事選挙では、自民党に激震が走りました。原発再稼働を最大の争点に争われた知事選挙で、再稼働反対の米山さん、野党と市民協力でたたかった米山さんが、自民・公明の候補に逆転勝利をしたのです。市民の声が政治を動かす時代に入ったのではないでしょうか。原発の問題は、安全の問題だけではなく、巨額な経済負担も国民にもたらすことも明らかになってきました。福島原発事故発生当時は10兆円と言われた負担額も、今や20兆円以上といわれ、この負担を電気料金に押し付けるというのですから、原発推進勢力のやっていることはめちゃくちゃです。危険な上に、お金もたくさん使う、こんな原発再稼働、なんとしても国民の力でやめさせようではありませんか。
●みなさん、来年は衆議院選挙が行われます。大きな争点として3つあげさせていただきます。
(1)一番大きな問題は、安倍政権がこれまでの自民党にはなかった、特別に危険な性格をもった内閣だということです。特に変える必要もない憲法を変えようとしている政権です。戦争する国づくりを進めたいために、まい進している内閣です。今は、アフリカの南スーダンという国に、「駆けつけ警護」という命令をつけて、自衛隊を派遣しています。
(2)国民のくらしの問題では、格差と貧困が大きな問題です。アベノミクスが始まって4年になりますが、格差と貧困はますます広がっています。大金持ちは、ますます大金持ちになり、貧困層はますます貧困になっています。たとえば、非正規労働者の増大で低賃金労働者が広がっています。働いていても生活保護水準以下の収入しかない世帯は、この20年間で2倍に広がっています。
(3)長時間労働もおおきな問題です。安倍政権は、「働き方改革」と言いながら、実際には、財界の立場にたった雇用破壊の政策を進めています。日本共産党は、「8時間働けばふつうに暮らせる社会」の実現を目指しています。
●今度の総選挙では、参議院選挙ではじまった野党と市民の共闘をどうやって発展させるかが問われています。日本共産党は、一致点を大切にしながら、互いに違いを認め合い、互いを信頼し、「本気の共闘」を作り上げるために全力を尽くします。誠実に共闘を積み重ねれば、この流れは必ず発展するというのが、日本共産党の確信です。
●最後に桜川市の課題について報告いたします。11月27日に、新聞折り込みで、「新しい桜川第46号」をお配りいたしました。いま、真壁町では、29億円かけて「桃山小中一貫校」の建設が始まろうとしています。これは、真壁小学校が地震で倒れる恐れがあり、建て直しが必要となったからです。校舎はよくなりますが、通学の安全の問題など、課題は山積しています。
12月議会のお知らせをします。12月6日から、議会が始まります。私・菊池のぶひろは、6日、10時半頃、一般質問に立ちます。多くのみなさんの傍聴をお願いして、この場を借りての訴え終わりとさせていただきます。 ご清聴ありがとうございます。