認知症の本を読む

今日、「最初に知っておきたい認知症（川崎クリニック院長・川崎孝博著、新日本出版社、８００円）」という本を買ってきました。読んでみました。

　１つは、母が完全に認知症になってしまったこと。私ら夫婦も、記憶力が低下していることを感じ始めているためです。

　私の理解、対応が間違っていたことを痛感しました。
　みなさんの参考になると考え、いくつか紹介します。

　記憶障害に関する法則

　a 記銘力低下

　　体験したことをすぐに思い出す力を「記銘力」というそうです。
　　認知症の人は、同じことを何十回と繰り返しますが、これはそのたびに忘れてしまい、はじめてのつもりで相手に対して働きかけてきているのだとのことです。
　
　　それをわからずに、何回でも繰り返し繰り返し教えても、効果がないばかりか、逆効果で、認知症の人に、「この人はくどい人だ、うるさい人だ」と受け取られるばかりだから、むしろ繰り返さない方が良いとのことです。

　私などは、しつこく、繰り返し教える方ですから、「目からウロコ」です。

　b 　全体の記憶障害
　　食事をしたばかりなのに、「まだ食べてないから早くご飯を用意して」、「食事をさせないで殺すつもりか」ということがあるそうです。

　これに対して、「今食べたばかりでしょう。これ以上食べるとお腹をこわすからダメよ」という言い方は、ダメだとのことです。

　「今、準備しているから少し待っていてね。」「お腹すいたのね。オニギリがあるからこれを食べていてね。」という対応した方がうまくいくというのです。

　要するに、認知症の方の立場になって考えることが必要というのです。

プレミアム商品券の発売、朝６時に行ったときには、駐車場は満杯でした

今日は、桜川市のプレミアム商品券の発売日でした。

私は、朝、６時に岩瀬庁舎へ行ってみました。係の職員に聞いたところ、その職員は朝３時にきたところ、もう午前０時には、並んでいる人がいたとのことです。

　朝方雨が振ったこともあり、庁舎内に入ってもらったそうです。

　朝６時の段階でも、岩瀬庁舎の駐車場は、車で一杯でした。

　この情報を、朝のブログで書こうとしたのですが、かえって混雑したら困るので、まってほしいと言われ、午後７時になって書いた次第です。

　詳しい顛末は、明日、市役所職員から聞いて、お知らせします。