大和地区の投票所再編案説明会に参加

今日は、大和地区の投票所再編説明会に参加いたしました。
大和地区の区長さんは１８人。正確には数えていませんが、ほとんどの区長さんが参加されていたのではないでしょうか。

　まず本木区長の、「雨引小学校はバリアフリーに、本当になるのか」との質問からはじまり、「投票率はさがるとは考えていないのか」などの、言葉使いはきつくはありませんが、住民サービスの低下を不満にもつ声が聴かれました。

　私も発言を求め、５点にわたって意見を述べました。

　①　経費の削減については、市長選挙、市議選挙では確かに経費節減になるが、国政選挙、県議選挙は、国、県の委任事務であり、国、県から予算が来るので、それらの選挙では関係がないこと。岩瀬の説明会では冨谷の区長がそれを指摘したが、ここでは説明をしなかったのは、フェアではないと指摘しました。

　②他市町村との比較をあげているが、潮来市のような平地だけの地域と、常陸大宮市、常陸太田市のような中山間地域では、投票所の配置に違いがでるのは当然であること。

　③他市町村でも投票所の削減をしているが、いきり半数にするというような、べらぼうな削減をしていないこと。

　④有権者数７００人台の猿田投票所が残っているのであるから、それ以上の有権者をもつ東飯田公民館をなくすというのは納得できない。

　⑤期日前投票の増加に期待すると言うが、何か特別の対策をとるのかとの質問は、「とくには、とらない」との答弁がありました。

　とにかく、財政が厳しいから、行財政改革のため、「経費節減したい」との説明では、区長さんは納得していないようです。


　明日は、桃山中学校区の説明会です。

　場所　　真壁福祉センター　午後６時半

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　訂正
桃山中学校区の説明会は、３日（金）の間違いでした。