菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

戦争法案に反対する茨城県西地域実行委員会の代表世話人が桜川市を訪問

2015年07月13日 21時07分45秒 | 議員活動
7月4日に、古河市を中心に戦争法案に反対する県西実行委員会が結成され、100人を超える結成集会が開かれました。これは、茨城新聞でも報道されたのでご存知の方も多いと思われます。

 この代表世話人の小久保忠男氏(元古河市長)、大里八郎氏、秋庭繁氏(古河市議)の3名が、桜川市を訪問し、賛同の要請を行いました。

 私は、秋庭繁市議とは議員仲間でもありますので、案内をして歩きました。

 大和庁舎では、井上副市長が応対をしていただきました。

 岩瀬庁舎では、鈴木事務局次長が応対をしていただきました。

 小久保元古河市長は、戦争法案の強行に、居てもたってもいられなくて、行脚をしているとのこと。頭が下がります。

 

 左端が小久保元古河市長です。


 応対する井上副市長と菊池議員

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認知症の本を読む(8)

2015年07月13日 06時28分19秒 | 議会
作用・反作用

 介護者の心が鏡のように反映

 認知症をよく理解するための第7の法則は、「作用・反作用」の法則です。

 認知症の人に対して強く反応すると、強い反応が返ってきます。認知症の人と介護者の間に鏡をおいて、鏡に映った介護者の気持ちや状態が、認知症の人の状態です。

 介護者がイライラ、カッカしていると、認知症の人もイライラ、カッカします。
 
 介護者が余裕をもって穏やかな対応をできるようになると、本人も穏やかな状態になります。
 
 これを、この本の著者は、「作用・反作用」の法則と名付けたとのことです。

 著者は、「入浴を嫌がる認知症の人の気持ち」を次のように推測しています。

 ① 風呂を入るのは楽しいが、家でゆっくり入るのが良い。(自分で入浴できると思っている)

 ②入りたくないのに、この人は無理やり私を風呂に入れようとする

 ③夕ご飯を食べて風呂に入ることにしているのに、まだ、ご飯前じゃないの

 ④毎日家でお風呂に入っているのに(本人はそう思っている)どうしてまたここでお風呂に入ら中ればならないの

 ⑤服を脱がせて私を裸にする。なんぜこんな恥ずかしいことをするの

 ⑥みんな服を着ているのに、なぜわ私だけ裸にならなければならないの

 ⑦水に漬けられる。怖い!殺される!

 ⑧浴室や浴槽は、すべりやすく怖い

では、どうしたらいいのか。

 「そのままにしておいても差し支えなければ、そのままにしておく」ことが一番いいとのことです。

 

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