菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

戦争法案反対街頭演説で真壁地区を回りました

2015年07月04日 21時23分32秒 | 議会
雨が降りそうでしたが、戦争立法反対の演説がすすんでいないので、馬力をかけようと、真壁地区へ出掛けました。

 昨晩の投票所再編説明会で、高橋選挙管理委員さんからも、仲町区長さんからも、真壁へあまりきていなようだから、もっと来てほしいと言われてもいました。

 今日は、長岡地区からはじめました。長岡地区は、旧樺穂駅周辺を5ヶ所、県道から山側を8ヶ所と計13か所やりました。途中市役所職員の方2名から、ペットボトルの差し入れがありました。また、1人の方から、拍手もいただきました。
 こんな励ましがあると、元気が出るものです。

 例によって、お昼は、丸三の天ぷらそばを食べました。なぜか、このそばが私には合うのです。
 溝口君に言ったところ、「若いとき、沢山食べてもらったから、ならされたのではないかと」との返事がきました。

 今日は、丸三で、真壁高校野球部が、夏の大会、初勝利をあげたときの話で、お客さんと盛り上がりました。

 ちょうど、その時の選手だった人がいたのです。

 私が真壁高校へ赴任した昭和44年、それまで軟式野球部であったが、硬式野球部に変更になりました。それから夏の甲子園予選に参加したのですが、なかなか初勝利があげられませんでした。

 3年目か4年目にクジ運よく、八郷高校と対戦することになりました。これは勝てるぞと臨んだのですが、4回まで負けていました。ところが、激しい雨になり、翌日再試合となったのです。そいて、初の勝利を挙げたのです。

 なぜ、こんなに詳しく覚えているのかというと、苦い思い出があるのです。

当時、私は応援団の顧問となっていました。

 その生徒が、ガクランという長い学生服をきていたのです。場内放送があって、「真壁高校の生徒はガクランを脱いでください。脱ぐまで試合を始めません」というのです。

 さあ大変です。応援団の生徒は、下は裸です。応援の一般生徒のワイシャツを借りて着替えるまで、20分近く、試合開始を遅らせてしまったのです。

 これは、後日、新聞で大きく取り上げられ、職員会議でも大問題になりました。
 
 これをきっかけに、応援団は廃止になり、生徒会、運動部の生徒を中心に、応援委員会をつくり、服装はTシャツ、チアーガールという応援に代えることができました。

 当時の野球部の元生徒さんとおおいに話が盛り上がり、こんな思い出を書かせてもらいました。
 私にとって、この思い出は、一生忘れられないものなのです。毎夏、高校野球が始まるたびに思い出す、苦い思い出です。


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