今日の会場は、旧豊里町の「市民ホールとよさと」です。私が、再任用で通勤していた「上郷高校」の近くです。かなり時間がかかるだろうと思い12時20分に家をでました。一番時間がかかるのは、つくば市洞下から田中の途中で125号線を超える時でした。
ところが、道がなかった「明石」の所に、一本に貫く道ができていたのです。ですから、旧明野町東石田から「市民ホールとよさと」までは、本当に、本当に、一本道だったのです。それに、西大通り、東大通りのような車の混雑はまったくありません。なんと40分で着いてしまいました。こんな通勤だったら、まったく楽だったと15年前を思い出していました。
早く着いたときは、それなりにいいことがあります。私は、演説会に行ったときは、「選挙に使うから、ブログに載せるから」といって、応援弁士と一緒の「ツーショット」の写真を撮らせていただいています。
なんたって、山添拓議員と言えば、今、共産党の売り出し中の議員です。
今年夏の参議院選挙で、当落線上といわれた事前予想を覆して、3位当選(定数6)を勝ち取った議員でもあり、先週の日曜日には、小池書記局長に代わって、NHKのテレビ討論に参加して、テレビデビューをした方です。また、二日前の参院予算員会では、質問をした議員です。
参院の予算委員会の質問時間は、共産党議席数から「23分」となっていたそうですが、あまり鋭い質問をするために、岸田首相は答弁が1時間を超えたそうです。
衆院の「質問持ち道時間」は、往復で計られるそうですが、参院では片道だそうです。私も、山添氏の予算員会質問が1時間を超えて放映されていたので、1時間を超すほどの議席数はないと思っていたので、謎が解けました。1970年代にデビューした不破哲三氏のような、新鮮さを覚えました。
まず、はじめに山中たい子県議とツーショット。
次に山添拓氏を真ん中に3人でスリーショット。
演説会がはじまりました。
最初は、応援の方が話しています。
続いて、山中たい子県議
話はいっぱいあったのですが、県立高校新設の話を説明します。
県立高校は当初は6校あったのですが、上郷高校など3校が廃校になりました。県は、つくばエクスプレスの建設で、つくば市の人口は8万人増えました。中学生の6人に1人しか、つくば市内の高校に通えないというのは、県に責任です。県の責任で人口が増えたのですから、県の責任で、もう一つ高校をつくれというのは、つくば市議会全員の要望です。もっともです。
トリは、山添拓参院議員
とにかく、歯切れがいい。適度に冗談も入り、勉強になった、山添拓氏の講演です。
演説会が終わって出口で、古河市議の秋庭繁議員とあいました。
秋庭氏は、3月の議会で、一般質問の冒頭、「ウクライナ問題の決議」を要望し、「出席停止」を受けた議員です。これを不当とし、「市への訴え」を起こしています。
キクチ
「訴訟をおこした効果はどうですか」
アキバ
「みんな、いっきに、静かになってしまったよ」
キクチ
「私も、今、名誉棄損で、弁護士に頼んで、『謝罪要求』をしているところです。これは、私の『通告書』です。謝罪がなかったら、裁判所に訴えることになります」
アキバ
「訴えるっていうのは、効果があるよ」
こんな会話をして、別れました。
最後に、「山中たい子の幟」を、「山筑波」で使ってほしいと、いただいて帰途につきました。私は、つくば市でも、旧筑波町を中心に、街頭演説をするよう頼まれているからです。つくば市は県内では人口が一番増えている市ですが、旧筑波町は過疎に近い町になっているのです。
そういえば、10月議会の一般質問で、「市当局は桜川市が過疎地域指定になった原因をどう考えているのか。3つ挙げてください」と聞いた議員がいました。
私は、そんな質問をするなら、「自分は、こう考えるが、市当局がどう考えるのか」と聞くのが礼儀だと思っています。
日本全国の人口が減少に向かっているのです。人口減少がないのは、茨城県でも南部の一部しかありません。そのつくば市でも、旧筑波町は過疎化が進んでいるのです。
私は、県西部地区で一番早く過疎地に指定されたのは「山があるからだ」と答えます。平地の市でも過疎になっているのですから・・・・。
ところが、道がなかった「明石」の所に、一本に貫く道ができていたのです。ですから、旧明野町東石田から「市民ホールとよさと」までは、本当に、本当に、一本道だったのです。それに、西大通り、東大通りのような車の混雑はまったくありません。なんと40分で着いてしまいました。こんな通勤だったら、まったく楽だったと15年前を思い出していました。
早く着いたときは、それなりにいいことがあります。私は、演説会に行ったときは、「選挙に使うから、ブログに載せるから」といって、応援弁士と一緒の「ツーショット」の写真を撮らせていただいています。
なんたって、山添拓議員と言えば、今、共産党の売り出し中の議員です。
今年夏の参議院選挙で、当落線上といわれた事前予想を覆して、3位当選(定数6)を勝ち取った議員でもあり、先週の日曜日には、小池書記局長に代わって、NHKのテレビ討論に参加して、テレビデビューをした方です。また、二日前の参院予算員会では、質問をした議員です。
参院の予算委員会の質問時間は、共産党議席数から「23分」となっていたそうですが、あまり鋭い質問をするために、岸田首相は答弁が1時間を超えたそうです。
衆院の「質問持ち道時間」は、往復で計られるそうですが、参院では片道だそうです。私も、山添氏の予算員会質問が1時間を超えて放映されていたので、1時間を超すほどの議席数はないと思っていたので、謎が解けました。1970年代にデビューした不破哲三氏のような、新鮮さを覚えました。
まず、はじめに山中たい子県議とツーショット。
次に山添拓氏を真ん中に3人でスリーショット。
演説会がはじまりました。
最初は、応援の方が話しています。
続いて、山中たい子県議
話はいっぱいあったのですが、県立高校新設の話を説明します。
県立高校は当初は6校あったのですが、上郷高校など3校が廃校になりました。県は、つくばエクスプレスの建設で、つくば市の人口は8万人増えました。中学生の6人に1人しか、つくば市内の高校に通えないというのは、県に責任です。県の責任で人口が増えたのですから、県の責任で、もう一つ高校をつくれというのは、つくば市議会全員の要望です。もっともです。
トリは、山添拓参院議員
とにかく、歯切れがいい。適度に冗談も入り、勉強になった、山添拓氏の講演です。
演説会が終わって出口で、古河市議の秋庭繁議員とあいました。
秋庭氏は、3月の議会で、一般質問の冒頭、「ウクライナ問題の決議」を要望し、「出席停止」を受けた議員です。これを不当とし、「市への訴え」を起こしています。
キクチ
「訴訟をおこした効果はどうですか」
アキバ
「みんな、いっきに、静かになってしまったよ」
キクチ
「私も、今、名誉棄損で、弁護士に頼んで、『謝罪要求』をしているところです。これは、私の『通告書』です。謝罪がなかったら、裁判所に訴えることになります」
アキバ
「訴えるっていうのは、効果があるよ」
こんな会話をして、別れました。
最後に、「山中たい子の幟」を、「山筑波」で使ってほしいと、いただいて帰途につきました。私は、つくば市でも、旧筑波町を中心に、街頭演説をするよう頼まれているからです。つくば市は県内では人口が一番増えている市ですが、旧筑波町は過疎に近い町になっているのです。
そういえば、10月議会の一般質問で、「市当局は桜川市が過疎地域指定になった原因をどう考えているのか。3つ挙げてください」と聞いた議員がいました。
私は、そんな質問をするなら、「自分は、こう考えるが、市当局がどう考えるのか」と聞くのが礼儀だと思っています。
日本全国の人口が減少に向かっているのです。人口減少がないのは、茨城県でも南部の一部しかありません。そのつくば市でも、旧筑波町は過疎化が進んでいるのです。
私は、県西部地区で一番早く過疎地に指定されたのは「山があるからだ」と答えます。平地の市でも過疎になっているのですから・・・・。