菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

生憎の雨、いや絶好の勉強日和、一般質問の原稿作りに専念

2022年10月07日 17時26分09秒 | 議員活動
 今日は、予想以上の雨がふり、どこにも行けません。生憎の雨ですが、一般質問の原稿作りには絶好の勉強日和でした。
 私は、10月議会の一般質問では、「消費是インボイス」の課題を質問します。
 インボイスとは、日本語に訳せば、適格請求書ですが、これを多くの人に分かるように説明するのは、なかなか大変なのです。私自身が、事業者になったことがないからです。詳しくは、一般質問が終わってから書きますが、ただ一つ分からなかったのが、シルバー人材センターの会員もその対象になっているかどうかということです。
 そこで、桜川シルバー人材センターにいき、小川センター長と話してきました。小川センター長も、「対象にはいっているらしいのですが、、それが明確にならないので、困っている」とのことでした。来年10月から始めるといっている制度なのですが・・・・・・・。

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「丁寧な説明」論法ー北丸雄二氏のコラム

2022年10月07日 16時56分07秒 | 日々の雑感
 今日も、東京新聞・本音のコラム欄を紹介したい。

 「丁寧な説明」論法
 北丸雄二


 また「丁寧な説明」です。臨時国会で岸田さんが「山村大臣は引き続き丁寧な説明を」と旧党一教会の問題について答弁しました。「引き続きって」、今までそうしてこなかったのにおかしなことばですが、この「丁寧な説明」は政府・自民党では説明に窮したときに念仏のように繰り返される呪文。あまりにの乱発に効果も薄れ、今じゃさっぱり説明された気にならない。

▼例の国葬でも、実施5日前の時点でさえ岸田さん自ら「今なお不十分という意見、批判は真摯に受け止め、最後まで丁寧な説明を続けていきたい」と言っていました。なのにその「丁寧な説明」の追加はないまま、当日茂木幹事長が「首相は丁寧な説明を尽くした」と唐突に宣言。本なら2、3頁の落丁、SFならワープかと疑うところです。

▼「丁寧な説明」とはつまり、自分の説明したいことだけを何度も繰り返して議論をそこに引き付け、その一方で最大の疑惑は鉄壁で固めて触れさせない、そのための呪文論法のようです。しかし国民が求めるのは国民を煙に巻く詭弁ではなく煙を晴らす真摯さです。「丁寧な説明」ではなく「全ての説明」での説得です。息子の首相秘書官任命に関しても「適材適所」と言うだけでなく「公費を使って世襲政治家を育成するのは正しいことか」への反証です。論理のない政治では、情も情実に堕すから猶更。
(ジャーナリスト)

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