菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

「息子を首相秘書官にした批判のコラム」を読む

2022年10月13日 22時25分25秒 | 日々の雑感
 今日は、「息子を首相秘書官にした」ことを批判したコラムを紹介したい。

 「息子襲名披露、ふみお君!」 
 三木義一


「ご隠居、からっ岸田め首相、ますますおかしくなっちゃってますぜ」
「こんどはなにをしでかしたんじゃ?」
「自分の息子を首相秘書官にしちゃったんですよ。政務担当秘書官だって」
「二人いる政務担当の一人が主席秘書官で、政策判断に重要な判断を果たしておる。もう一人の秘書官を自分の事務所に戻して、息子を新たに秘書官にしたのじゃな」
「息子は税金で官邸のお仕事体験ってわけで」

「ふみお君、今度は福田康夫元首相のマネをしたんじゃの~」
「あの首相も自分の息子を首相の秘書官に?」
「その子がその後国会議員になり、自民党の総務会長にもなった。統一協会との関係も『何が問題かわからない』と珍答をしたお方じゃ」
「そんな奴ばっかり」

「徳川末期に欧米からの使節団が来て『日本人は文化的にも経済的にも程度は高いが、政治的には無能』と評価したそうだ。最大の理由が世襲制による政治の幼稚さ」
「それが今でも続き、ふみお君は首相になれたから、もう次の四代目の世襲披露を税金を使って堂々とやるってことか。なさけねぇ」
世襲政治家の周りには、それで潤う世襲選挙民が多数いるからの非常にたちが悪いの~」
「世襲世襲で首相が代わり、あとに残るのは・・」
「腐臭だけかな」

(青学大名誉教授)

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