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菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

「経済成長」という大義があれば、人の不幸を前提にした政治も許されるのか

2016年12月15日 20時23分44秒 | 社会・経済
 標記の言葉は、カジノ解禁推進法案の審議で、参考人が発言した言葉です。

 テレビにでてくる一般人のインタビューでも、この言葉は多く聞かれます。

 私もまったく同感です。

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沖縄のオスプレイ事故は、墜落か、不時着とか

2016年12月15日 20時00分25秒 | 社会・経済
 13日夜、沖縄で起こったオスプレイ事故は、多くの商業新聞は、「不時着」との見出しです。しかし、しんぶん赤旗は、「墜落」で見出しを大きくして報道しています。

 日本共産党の国会議員の聞き取りに対し、防衛省担当者は、「機体が制御不能になったわけでなく、パイロットの意思で着陸したと聞いているために『不時着』という言葉を使っている」と説明しています。

 宮本徹衆議院議員は、「パイロットの意思で機体があんなにバラバラになるのか。最後まで機体を運転すれば『不時着水』といえるが、兵士はパラシュートで脱出したために、『墜落』ではないのか」とのべ、説明を求めました。

 同省担当者は、「機体コントロールが利かなくなり、一定のとこころでもし機体をあきらめたとなればそれはそれで・・・・・・・・」と言葉を濁し、答弁不能となりました。

 途中で、機体を放棄しているのですから、だれがみても「墜落」と言わざるをえないのではないでしょうか。

 「米軍の発表のままの報道」は、戦前の「大本営発表」を思い起こさせます。

 ましてや、「住宅上空を飛ばずに、海に着水したのだから県民は感謝せよ」の在冲米軍トップの暴言は、天に唾するものです。




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