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菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

12月議会一般質問速報⑤「るるぶ」を活用した観光ブックの作成を

2016年12月08日 21時44分38秒 | 議会

 「るるぶ」を活用した観光ブックの作成を

 菊池議員の質問
 
 過日、文教厚生委員会で研修に行った際に、北茨城市で「るるぶ特別編集の北茨城」という観光ブックをいただきました。その後、石岡、茂木など各地でつくっていることがわかりました。御承知の方も多いかと思いますが、「るるぶ」は交通公社、JTBが発行しているものです。そのJTBが、自治体に協力し、企画制作してつくっているものです。観光ブックとしては、多くの方の目を引き、発信力があると考えています。 私は、さっそく、商工観光課に現物を持ち込んで、調査・検討を依頼してあります。その結果の報告をお願いします。

 市の答弁
 
 県内では13自治体が作成しております。
  結城市 平成27年 8万部作成 840万円
  石岡市 平成27年 5万部作成 800万円
  つくば市 平成24年 4・5万部作成 620万円
 「るるぶ」のガイドブックは1冊100円以上になります。
市では、平成29年2月に新しい観光パンフレットを予定しています。
本市の観光パンフレット
  契約金額  70万円  1.5万部 1冊47円
  印刷業者  (株)デジタル印刷    

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12月議会一般質問速報④市指定のゴミ袋の販売について

2016年12月08日 21時42分45秒 | 議会

 市指定ゴミ袋の販売について

  菊池議員の質問

市には10袋入りの物しか販売されていません。私の組内の方からのアドバイスもあったのですが、本当に、市指定袋を徹底するなら、1パック50袋入りの物も必要ではないでしょうか。販売の予定はあるのでしょうか。

 市の答弁

 指定袋は商工会が窓口となって小売店に卸され販売されています。市としては指定ゴミ袋の徹底を呼びかけていますので、1パック50袋入りのものの販売を商工会に要望したいと考えております。

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12月議会一般質問速報③同和補助金について

2016年12月08日 21時39分28秒 | 議会

補助金について

 菊池議員の質問

 2つの団体とも、補助金の3分の1が、資料代などの名目で、本部へ納められていることです。残りのほとんどは、旅費・宿泊費の費用です。
もう1つの問題は、補助金の額の問題です。市内には2つの団体があります。
真壁にある団体(解放愛する会)は、会費収入が15万円に対し、補助金が120万円。
岩瀬にある団体(全日本会)は、会費収入が20万円に対し、補助金が160万円。
 しかも、真壁の団体の方が会員数は多く、1人当たりの補助金は4万円。岩瀬の団体の方が、会員数は少ない。1人当たりの補助金は8万円。会員数が少ない団体の方が、補助金が多いという逆転現象が起きています。補助金をなくすか、減額するべきと考えます。また、この逆転現象はなくすべきと考えます。市の見解を伺います。

市の答弁
 補助金については、関係団体と十分協議をし、本市の財政状況を踏まえながら適正な補助金の交付に努めてまいります。

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議会とは独特のルールをもった政治闘争の舞台

2016年12月08日 20時59分30秒 | 議員活動
 今日、議会事務局の職員と、昨日の小池都知事と自民党議員との「ルールなき」質問戦が話題になった。

 特に、一般質問というルールが、一般の方にはわかりにくいし、桜川市の議員の中にもいる。

 共産党は、「議会とは独特のルールをもった政治闘争の舞台」と定義している。このルールはいい面もあるし、悪い面もある。

 たとえば、一般質問は、あらかじめ(前もって)質問内容を通告しておき、答弁者も指定しておき、質問に入る。

 茨城県議会は、それはそれは厳密で、質問原稿を少しはみ出しただけで、「通告外」として、答弁さえしてくれない。

 桜川市はそれほど厳しくないが、このルールは守られている。このルールをつくらないと、昨日の都議会のように、通告もなしに、「都政全般にわたってなんでも質問する」となると、答弁者が何人いても、たまったものではない。

 たとえ、私がとてもいい質問をして、担当者が、その要望を実施しますと答えたら、答弁者は降格である。答弁者は、庁議、つまり市長の許可をえてOKをもらったことしか、YESの答弁できないのである。
 答弁者が個人的にはいいと思っても、「市はやらない」と決めたものは、前向きに考えますとしか言えないのである。

 昨日の都議会の様子をみて、桜川市議会の一場面を思い出したというのも、むべなるかなである。

 都議会自民党もあまり子どもじみた行動をしていると、大変なことになるのではないか。

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 桜川市議会では、こんな笑えない笑い話がある。
 議会だより編集委員会で、ある議員の質問と部長の答弁がかみ合わないのである。そこで担当部長に連絡をして聞いてみた。
 そうすると部長はこう答えた。
  M議員は、事前の打ち合わせとはちがった質問をしてきたのですが、私は、事前に打ち合わせた通りの答弁をしたのです。そこでM議員が質問を変えてくるかと思ったのですが、そのまま終わったのです。

 話し言葉というのは、間があったり、合いの手があったり、つまづきがあったりで、横にそれたりして、なかなかわかりづらいのです。だから、議長も、他の議員も聞き過ごしてしまったというわけです。
 そんなわけで、これは原稿にするわけにいかず、ボツとしました。

 また、私は、一般議案についても、とくに数字を答えてもらうものは、事前に連洛しておくようにしている。これは答弁にたつ担当部長さんからも喜ばれている。細かい数字を質問して、議事をストップさせるのは、私は好きではない。

 明日行われる、一般議案についても、事前に7項目にわたって質問すると連絡してあります。

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