しとしと雨の昼下がり、ちいさなおかずや常備菜をちょこちょことつくっています。上の写真は、わが家の一食分(二人分)のお味噌汁につかう昆布とかつおぶし。かつお風味のつよいおだしが苦手で、かつおぶしはすくなめです。基本の万能だしですから、煮物にもつかいます。
おだしを引いたあとのだしがら数回分を冷凍しておき、時間のあるときに昆布の佃煮とおかかふりかけにします。どちらも、おしょうゆとみりんでじっくりと(汁気がなくなるまで)煮こむため、保存できて重宝です。
昆布の佃煮は、お茶漬けやお弁当のおともに。子どものころは塩昆布(しおこぶ)でお茶漬けをするのが大好きでした ^^
おかかふりかけには、大好きなゆかりとごまを混ぜこみます。ちりめんや山椒の実も合いそうなので、試してみるつもり。
コレ、ごはんがすすむんですよね ^^ 昨夜は、残りもののアスパラをうす味のきんぴらにして、おかかふりかけと和えました。
始末のよい仕事のあとは、気分もすっきり。
なかなかまめにはできないけれど、こんなくらしのくふうをすこしずつしてゆきたいです。