三年あまりを経て、この秋新装オープンした根津美術館。装いも新たなミュージアム・ショップで、すてきな足袋入れを発見しました。
好みの柄の足袋入れが見つからなくて、自分で縫ってしまおうかな‥とおもっていた矢先のこと。ちいさな朱の花がきれいにならんだ更紗模様です。同じ柄の数寄屋袋やカードケースなど、数種類の小物が販売されていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/55/736d71f82e5c2d35b459295bf71e18fe.jpg)
留め具も工夫されています
ちなみに、写真の足袋は、呉服店のご主人がすすめてくださった「文楽足袋」製です。右と左を別々に注文でき、綿100%なのに伸縮性があって、洗濯をしてもシワがほとんど出ません。以前、文楽足袋さんの足型計測器で左右それぞれの形とサイズを測定してもらいました。履きごごちは抜群。以来、愛用しています。