高校時代の友人から、すてきなたよりが届きました。そのまま引用しますね。
『浅見光彦』と過ごすようになって10年目に突入、50冊を超えたことろで『居眠り磐音』に取り憑かれた勢いで、ついに『長谷川平蔵』とも過ごすようになりました! 『鬼平』は2年で読破を目指します。池波正太郎は偉大なり (^^)v
昨年は時代小説以外にも、海外ミステリーでドイツやスウェーデンの作品に触手をのばしたし、『ロシア文学の食卓』という作品の影響でロシア料理やグルジア料理にはまったし、出張で金沢にいったのを機に能楽に触れ、その勢いで『伊勢物語』に凝ってもみたし、とにかく趣味の赴くままに、あれこれつまんで楽しんでいます。
渋谷通いが今年の7月でまる3年。近視と乱視と老眼で読書には辛い状況ですが、長時間の電車通勤に耐えるには文庫本が欠かせません。ちょっと現実逃避もあったりして‥!?
今年も幅広くいろんな物事に触れて、心豊かに暮らしていきたいと願っています。
高校生のころから岡っ引きが大好きで読書家だった彼女は、大学生と高校生の二児の母です。フルタイムで働きながらもわずかな時間を活用して、日々のくらしを存分に楽しんでいるようすが伝わります ^^ (‥でも、老眼には早くないかしら??)
2010年の今年は「
国民読書年」。忙しくても、本をひらく時間をもちたいものですね。本との出合いから、こころとくらしがゆたかになる一年でありますように。
それにしても‥、キャッチフレーズが「
じゃあ、読もう。」だなんて。もっと工夫できなかったのかなぁ。がっかり ^^;