風雪太鼓バス活躍日誌

2000年式三菱ふそうエアロキング MU612TA
演奏活動のトランスポ-トビ-クルです

新BTに交換

2018年01月14日 | 日記

除雪を終えてから、午前中にバッテリ-を交換する予定でしたが・・・・

今日は日曜なので貸し倉庫の除雪は1時間45分も遅い、6時45分から始めました、

がしかし・・・始めた時よりだんだんと強く降ってきて、20分前に終えたところに3cm

も積もるという勢いで・・・・結局10cmと今朝から10cmで20cmも降ってしまい、

倉庫屋根の落ち雪含め明日早朝に再度やることに・・・それでも止めずにやり直しもしたので、

多くの部分は3cmをやるのみです・・・・(><;)

本当に少し暖気に入りかけるともっさり降る・・・・9時過ぎまで降るなんて・・・・

次に、休まず11時半から、バスのバッテリ-を交換です、昨日はまったく問題無しでしたが

冷え込んでくるとすぐ弱くなるので、外駐が長くなる場合も考えて・・・

バスは昨日の出演でボディ-に着いた雪が暖気で融けて、下に氷状になって落ちていました、

このバスは横置きに縦2段で積まれています、不思議なのは、下段のBTです、

24Vは12VのBTを2個連結するのですが、下の段のタ-ミナルに接続しているケ-ブル、

+側に接続の端子の部分は黒いビニルテ-プが巻いてあります、まぎらわしいです、

面倒くさがらずに、赤いテ-プにしたほうがいいのに・・・

黒が切れていたので、赤と紺色のテ-プで1段2段ともにまき直します・・・

まずは下の段から・・・・しかし半分ほどスライドするとしぶくなって出てこない、

おかしいな、とBT押さえアングルを手前外して奥は奥に倒して外し・・・

タ-ミナル外しますが通常マイナスから、ですが、このBTは奥の端子がマイナスで、

チョット面倒っぽいので、手前のプラスを外し、新BTについてる端子キャップを

外して新BTプラスにかぶせて工具によるショ-トを防いで、斜めに上げぎみに

BTを取り出します、重いので腰を痛めないように・・・

ケ-ブルの他と干渉する部分はジャバラチュ-ブで保護をしたり、ジャバラが

痛んでいる部分はその上にもう一枚同じものかぶせて二重にします・・・

BTを外してフレ-ム状態で調べると、真下の床が腐食で盛り上がり、

滑る板部分を持ち上げたようです、穴は開いて無いし直すのは色々と大変なのでとりあえず

取り換えは可能なので取り替えてしまいます、端子もケ-ブル先のクリッブ部分も

表面をマイナスドライバ-を使い、キャベツみじん切りのように少しずつ上下

にスライドさせてタ-ミナルをきらきらにし、接続、手前側プラスはキャップつけて

台座を定位置に戻したら外して接続です、

もちろんボディバネル開けて、シャッタ-を外したボルト穴6個も台座固定の各2本の

太ボルト2本の穴もCRCを塗布しておきます、

次に上のBTです、これはフレ-ムは手前まで出てくるのでスム-ズに作業出来ました、

セットして元に戻して、ケ-ブル接続、干渉をチェックしたらエンジンをかけてみます

       

↑ 交換後のエンジン始動直後       ↑ 次の日朝エンジン始動直後(マイナス冷え込み中)

一発始動、そのままBT室シャッタ-を取り付けて・・・・

外してる時に見えた室内の小さな錆色発生の部分にはシャシ-ブラックを吹いて対策・・・・

あと、取り替える前のBTも同じ会社、K国のBTでした、まる4年は使えるのは

助かりますね~秋までいけたと思うし、それだと5年弱となります。

古BTは雪が融けたら、買取業者さんへ

さて元気になった風雪バス、明日15月は定期練習と器材積み込み、

16日は遠征出演です