風雪太鼓バス活躍日誌

2000年式三菱ふそうエアロキング MU612TA
演奏活動のトランスポ-トビ-クルです

内装の改造はひとくぎり

2013年05月04日 | 日記・エッセイ・コラム

今日も雨・・・本業は休み(というか、地域として遅れっばなし)なので、バスに取り組みます、

外しながらも、2F消火器を1F階段横に設置したり、発煙筒を運転席の右の柱に移設したり

・・・床からシ-トへの配線類はカット、錆付きで取れないシ-トの台座はグラインダ-で

ネジ部分を削除、仮眠室は色々思案しながらすすめて、結果、蛍光灯その他のついた

壁は天井への柱部分と一体でもあるので残し、サイド部分と足の延長部分を撤去することに

・・・・・

Dsc_0014

20130503_175815

Dsc_0015

面白いのは、客席ヒ-タ-ユニットからダクトで仮眠室に温風が届くようになっていて、

その作動SWも仮眠室に付いている。

Dsc_0010

Dsc_0021

そしてサイドの扉外して、壁の撤去になり、下から留まっている部分を外そうと、通路の

タイヤハウス部分を外してみると・・・・・こ、これはパンドラの箱ではなかったか・・・・・

見てはいけないものを・・・・・笑。

大量の錆で崩れたものが・・・で、良く見るとタイヤハウスは造り変えているようです、

さすが高速使用、って部分でしょうか・・・しっかりとやり直しているので、現在は穴もなくて

キレイな黒い板が付いていてホッとしましたが・・・・凄いものです(@@;)

これらのがれき?を撤去せずに、タイヤハウス側からパネルを張替たのでしょう・・・

反対側も見るか?に作業中の息子は「や、止めとこうよ」・・・「そ、そうだな・・」(--;)

20130503_151527

20130503_151838

運転席の背後にあったボ-ドとパイプは通路に出ている部分が邪魔でしたので

(丁度ヒザ上に当たる)

すべて撤去、天井とは伸び縮みの伸縮部分が入ってるだけで強度に関係なく、

必要でもない・・・・荷物も置けるし・・・・かなりスッキリとスペ-スが出来ました。

Dsc_0012

これで、あとはコ-キングでボルト穴やキズ部分を埋め、ヒ-タ-部分を囲い、

機材用のマット、カ-ペットをひけばOKです。

カドがある部分が多いので、厚手のクッション材も必要・・・

機材を積んでみて、こことここに必要だと場所確定したら、固定ロ-プ用のパイプを

各所に取り付けます

ただし、車検で座席を付けるので、それを考慮しつつ、小型を数カ所になります

Dsc_0016

Dsc_0017

Dsc_0020

Dsc_0022