S.C.相模原サポーターブログ

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3連勝で遂に首位!川口またまたファインセーブ!

2016-05-29 23:16:37 | SC相模原・激闘の足跡

遂にSC相模原首位に立ちました。シーズン序盤ならともかく、今年既に3分の1の試合数を消化した時点で首位に立ったというのは久々。しかし、2位秋田との差は得失点差わずか1、選手層の厚い長野・大分までも勝ち点差は3~5程度しかなく1位~8位までがまだ団子状態です。しかし「5月は団子状態のJ3が上位と下位に2分するだろう」と考えていたのは正しく、9位以下のチームとの勝ち点は開きつつあります。次節からは上位との直接対決、大分・富山・長野・栃木との4連戦は、一試合一試合を全力で応援しなきゃいけませんね。がんばりましょう。

スタメンは、今シーズン初めて岩渕が右のウィングに入り、ボランチに飯田の布陣。一方鳥取の試合の入りは、3-4-3のフォーメーションで中盤のウィングが引き気味の位置。SC相模原の攻撃をガッチリ守って、前線の前田・黒津の両ベテランンの個人技で得点、という構えでした。しかしSC相模原は鳥取の両サイドからゲームを組み立て中に攻め込みます。双方譲らぬ膠着した中盤戦から、シュート・チャンスが生まれ始めたのは前半30分過ぎ。鳥取前半36分、山本がゴール前細かいドリブルからシュート、しかし川口が弾き出しピンチ脱出。一方前半38分、今度はSC相模原が右サイドを牧内が抜け中央にクロス、これを岩渕が頭でシュート!しかし、ゴール右隅にハズレゴールはなりません。前半42分、今度は再び鳥取、FW前田がフリーでゴール前に迫りますが、工藤・ルーカス・飯田がこれを抑えこのまま前半0-0で終わります。前半40分過ぎから、柱谷監督が激怒し続け鳥取の選手たちにデカ声で指示を飛ばしていたのが印象的でした。

後半15分に今シーズンを象徴するようなSC相模原の粘りの守備が輝きました。鳥取の右サイドからの攻撃。そして、中央クロス、黒津がヘッド!決まったかに見えましたが、川口タッチ、ルーカスクリアーでゴール寸前ボールを書き出し失点を免れます。昨年まででしたら、あのゴールは入っていました。今年の成長を見せつけられたシーンでした。こうした守備は攻撃にもいい影響を及ぼします。後半23分、右サイドを菊岡・牧内が崩すと、中央で飯田が左の深井にパス、深井は打つと見せかけ、左の保崎にパス。保崎シュート!ゴーール!美しいパスの連動で決まったゴールに4500人を超えるお客様が大歓声。

追いかけたい鳥取はすぐさま後半26分、2枚選手を入れ替えて攻撃のネジをまきます。しかし後半38分、鳥取左ウィングで前半から牧内にファウルし続けていた鳥取・廣田が2枚目のイエローカードで退場。これでますますパス回しが楽になったSC相模原は後半40分、飯田・途中から入った曽我部・菊岡のパスのコンビネーションで前線を崩しシンバ・ヘッド・シュート。しかし追加点はなりません。後半ロスタイム4分ありましたが難なく逃げ切って1-0でSC相模原が勝利しました。

次節、岩渕が累積で出場停止が予想されますが、飯田が今日のようなサッカーができれば大丈夫。2週間インターバルがあるので井上や曽我部もコンディションがもっと上がってくることでしょう。次節は大分。冒頭にも書きました通り応援も頑張りましょうね!

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