S.C.相模原サポーターブログ

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2011年SC相模原の前半戦を振り返って

2011-08-01 23:16:11 | SC相模原日記
SC相模原は、昨日の試合で本年度の前半(5月~7月)の試合を終りました。振り返ってみれば、激動の3ヶ月よくここまでこれたな、の感があります。特に開幕4戦目を終っての「監督交代劇」は、どうなる事かと心配しましたが、望月代表始め選手チーム&クラブ全体が危機感を持って試合に取り組んだ結果、まだ油断はできませんが「来年最低でも関東リーグ1部」の道筋が見えてきたと思います。また全社出場権を確保。JFL昇格に向けてのステップも確保できました。確かに天皇杯・神奈川県予選は残念でしたが、後半戦(9月~12月)を考えると、ここで1ヶ月調整期間ができ逆によかったのではないか、とも思います。
上のスケジュール表を見てください。SC相模原が、JFLに昇格するためには、全社を勝ち抜き、地域リーグ決勝大会を勝ち抜き、場合によってはJFL入りを賭けて入替戦を戦わなければなりません。もちろん「負けたら終わり」の戦いですから10月でシーズンオフになる可能性もあります。それだけにこの8月リフレッシュも含めてじっくり充電してほしい!と思います。

ピッチ場で、試合を勝ち続けた選手のみなさん始めとするSC相模原のチームも良かったのですが、何よりも素晴らしかったのは、麻溝公園競技場での試合の運営ではないでしょうか。上の画像の通り、バックスタンドができて15,000人収容の美しいスタジアム。数多くのスポンサー様のピッチ看板。

美しい電光掲示板。分かりやすいアナウンス。応援団。青空市場。ハーフタイムショー。イベント。マッチデープログラム。売店。他の地域リーグの試合では見ることができない素晴らしい試合運営でした。おそらくJFLでも上位にいくのではないでしょうか。

一昨日の試合が終わって、麻溝公園競技場を後にしようとすると、老SC相模原サポーターの男性に呼び止められました。
「今日の試合、良かったですね。」
「私は、吉岡が大好きなんですよ。今日は目立たなかったけど頑張ってたですよね。」
「もともとFC東京の石川直宏が好きだったんですけど、今はプレースタイルの似ている吉岡がよくてねぇ。」
「あの、スピードのあるドリブルとシュートがいいですよね。」
と、吉岡選手の素晴らしさをこんこんと語る老SC相模原サポーターの目には、涙が光っていました。まるで吉岡選手を自分の孫のように感じていらっしゃる様子。聞いていて私も嬉しくなりました。やっぱり、試合を見て「よかった」と感じていただけるサポーターが増えることが何よりも大事です。とかく「何人集まったのか」という数だけに話が行きがちですが、まず「試合を見てよかった。」の声が広がっていけば自然にお客様は増えていきます。

後半戦も、勝負にこだわりながらも、麻溝でもアウェイでも、岐阜でも大阪でも「SC相模原の試合を見に来てよかった。」の声をたくさん聞くために、多くのSC相模原サポーターのみなさんとチームを盛り上げていきたいと思います。後半戦、アウェイや遠方での試合開催が多くなりますが、応援がんばりましょう!
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