S.C.相模原サポーターブログ

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噛み合い始めた攻守、更なるチーム力向上を!

2014-03-18 22:39:27 | SC相模原・激闘の足跡
さぁ、J3第二節YSCC横浜戦を振り返ってみましょう。スターティングメンバーは以下の通りです。
GK佐藤
DF天野・モービー・森本・大森
MF菅野・三幸・健太・曽我部
FW服部・佐野
前節開幕戦のスタメンからCBウェズレイをモービーに変えてきました。モービーは反応の速さ・カバーリングの良さで、この試合YSの決定的なチャンスを最小限に抑えることに成功しました。開発途上ながらもモービーが戦力として一定の目途が立ったのは大きく、ウェズレイ・工藤・安藝・桝田らがバックアップとしていつでも行ける状態というのは、SC相模原の守備陣の層の厚さを感じます。木村監督はシーズン通じて相手の戦力を睨みながら最適な選手を起用することでしょう。

コイントスでYSは前半風上をとりキックオフ。前半6分、SC相模原のファースト・シュートは服部でした。佐野のパスを受けた服部はYSのDFの選手2人を引きずりながらシュートまで持って行きます。前半服部はその日本人離れした身体能力の高さで、前線の起点となり2列目の選手にいいボールを供給し続けます。また曽我部が前節に続いてこの日も動きが切れており、右に左にポジションチェンジしながら前線でボールをキープ&突破。服部&曽我部の2人で前線にタメが出来たことで、天野・大森の両サイドバックやボランチの三幸・健太らの攻撃参加が可能になり、SC相模原のいいリズムの攻撃が続きます。

前半10分から22分まではSC相模原がボールポゼッションを握りつづけましたが、30分過ぎからYSも反撃に出て一進一退の攻防が続きます。若手選手で構成されたYSの選手たちは、パスワークを駆使してSC相模原のDFライン裏のスペースを丹念についてきますが、SC相模原シュートを打たせません。すると40分、FW服部がGKと1対1に。決めてくれ!の歓声がスタジアムから沸き上がりますが、服部のシュートは惜しくもゴール右上に外れ決まりません。前半はこのまま0-0で終了します。

後半、スタートするとYSの曽我部に対するマークが一層ハードになりました。おそらくハーフタイムに監督が「8番にはDF2人でいけ」と指示がでたことと思います。その中後半9分、佐野のコーナーキックが二アのゴールポストを巻いて直接ゴールイン。1-0でSC相模原が先制します。前半から流れは相模原だっただけに、ようやく決まった1点にチームのムードも明るくなります。この後早く追い付きたいYSと追加点が欲しいSC相模原の激しい攻防が続きました。

後半27分、SC相模原のFWが佐野&服部から鈴木淳&松本へ2枚とも交代するとこう着状態だった流れが再びSC相模原の攻撃のリズムがよくなります。29分、曽我部から菅野を経由して天野が右からシュート。30分には曽我部から松本へのパスがつながり松本シュート。31分、三幸のスルーパスが松本にとおり松本がGKと1対1に。松本GK手前でゴール右隅に狙い澄ましてシュート!しかしゴール右上に外れてスタジアムに大きな「あ~~~」のため息。36分淳が前線からの守備でボールを奪うと松本-三幸とわたり最後松本がシュート。しかし松本オフサイド。この30分~40分の怒涛の攻撃で1点取れていればこの日の攻撃陣は完璧だったと思います。

後半40分、菅野に代わり将也が入ります。この交代は「0点に抑えきって必ず勝て」のメッセージですから、これ以降中盤が引き気味になり、攻撃の場面はFWの2人だけで相手ゴールを目指すというサッカーに変わります。
この陣形を見たYSは必死にSC相模原の中盤を崩しにかかりますが、相模原のゴールは遠く迎えたロスタイム。松本が前線左サイドでボールキープ。時間を使いますがこれを嫌ったYSはボールをタッチライン外に。2点目はここからでした。スローインから曽我部がボールを奪うと「またキープかな?」と思いきやスルスルっと中央にドリブルで切り込んでいきます。そしてGK手前で中央にボールを戻すと、ボールは将也-三幸と渡り三幸がゴール。2-0。ゴールが決まった瞬間試合終了のホイッスル。SC相模原勝利しました。

これでSC相模原は勝ち点3をゲットし前節の最下位から順位を7位にあげました。しかし次節は昨年J2の鳥取が相手です。チームの総力を挙げてぶつかり再び勝ち点3を積み重ねていきましょう。頑張れ!SC相模原。
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