本日10:00より、相模原市・青山学院グラウンドにて「SC相模原 VS 青山学院大学」の試合が45分×3セットで行われ1-2でSC相模原は敗れました。トレーニングマッチとは言え、今年未だ勝利のない青山学院大に「1勝」を狙いたかったところですが、攻守にバランスのとれた青山学院大を崩しきる事はできませんでした。
今日一番嬉しかった事は、木下と永田が試合に登場した事です。怪我・リハビリとつらい時期を乗り越えて、とうとう試合に復帰しました。久々の試合で、ゲーム感覚・周囲との連携など、これからキャッチアップというところですが、焦らず自分を鍛えなおしてレギュラーの一角に食い込んできて欲しいですね。がんばれー。
(今日の画像は横浜FC戦の時の模様です。青山学院大学グウンドはネット越しにしか見る事ができませんので、撮影ができませんでした。)
1セット目の先発メンバーは以下の通りです。
FW:船越・森谷 MF:吉岡・木下・富井・野村 DF:秋葉・奥山・大山・井上 GK:榎本
1セット目は、豊富な運動量で前線からプレスを掛け、カットしたボールを切り返して早く攻撃する、といったチャンレンジを何度も繰り返していました。秋葉監督が意識的にラインを高く上げ、コンパクトなスペースの中での双方ボールの奪い合いが続きます。7分ゴール正面のFKを富井直接ねらいますが、ゴール左にそれます。10分縦パスに反応した野村のシュートもゴール右。20分、富井のパスに船越ヘッド炸裂しますがGKキャッチ。時間が経つに従いDFラインから前線へのパスのタイミングが、ワンテンポ遅れるため、縦パスやロングフィードが青山学院大学にコースを読まれカットされるシーンが多くなります。青山学院は奪ったボールから攻撃、SC相模原DFこれをしのぎこのまま1セット目を終了します。
2セット目のメンバーは以下の通りです。
FW:船越・ジエゴ MF:吉岡・木下・富井・野村 DF:鷲田・奥山・永田・井上 GK:榎本
2セット目の入りはSC相模原ボールがなかなか落ち着かず、青山学院大のペースで試合が進みます。しかし鷲田の守備は安定。奥山も1セット目はややバタついていたのですが、この2セット目になると本来の動きを取り戻します。11分、左中央からゴール前中央へのボールを木下ヘッドでゴールを狙いますがミートせず。16分ジエゴがペナルティエリア右外からドリブルで中央にボールを運ぶとそのままシュート!しかしGKキャッチ。24分ジエゴから前戦の船越にパスが通りGKと1対1に。しかし懸命に戻った青山学院CBのスライディングに阻まれシュートならず。双方攻め合う中、均衡を破ったのは青山学院大学でした。46番主将の武田が、左45度からトップスピードでSC相模原ゴールに向けドリブル、ワンツーでDFをかわすとそのままシュート!ゴール。特別指定選手として湘南ベルマーレにも所属し来シーズンFマリノス入りが内定している選手だけあって上手い。流石です。この後SC相模原も攻め込みますが、決定的な形を作れずそのまま終了します。
3セット目は、両方共にほぼレギュラー同士の戦いになりました。SC相模原のメンバーは以下の通りです。
FW:齋藤・ジエゴ MF:古賀・水野・坂井・鈴木健 DF:鷲田・工藤・大将・鈴木隼 GK:佐藤
やはりこのメンバーだと、パスが速いテンポでつながり攻撃の形を素早く造り上げます。文字通り攻撃にリズムが出てきた8分。鷲田が中盤でカットすると、動きだした齋藤の走るスペースにボールを出します。齋藤がこれをキープしGKと1対1に。齋藤GKの頭の上を越す浮き玉でシューート。ゴオル。1-1。SC相模原追いつきました。その後ジエゴが魅せてくれます。ブラジル人FWらしい、ゴール前でボールを持ったら1対1の勝負に出てシュートまで持っていきます。しかしジエゴのシュートが実らず、こう着状態になりかけた25分、左サイドからゴール前にパスをつないだ青山学院は、ゴール左前からボールを押し込みシュート、ゴール。1-2。試合はこのまま終了。SC相模原、またもや青山学院に勝てませんでした。
今日は、普段出場していないサブのメンバーが1本目・2本目を戦いました。最初は、久々の試合でアジャストするのに苦労していましたが、時間を追うごとに各選手自分のプレーが表現できていたと思います。レギュラー選手とは、また違った長所を磨いて、チームのポジション争いを活性化するのと同時に、SC相模原全体の戦術にバリエーションを増やして欲しいと思います。JFLへは全員の力が必要です。チーム一丸となって栄光を掴みましょう!
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今日一番嬉しかった事は、木下と永田が試合に登場した事です。怪我・リハビリとつらい時期を乗り越えて、とうとう試合に復帰しました。久々の試合で、ゲーム感覚・周囲との連携など、これからキャッチアップというところですが、焦らず自分を鍛えなおしてレギュラーの一角に食い込んできて欲しいですね。がんばれー。
(今日の画像は横浜FC戦の時の模様です。青山学院大学グウンドはネット越しにしか見る事ができませんので、撮影ができませんでした。)
1セット目の先発メンバーは以下の通りです。
FW:船越・森谷 MF:吉岡・木下・富井・野村 DF:秋葉・奥山・大山・井上 GK:榎本
1セット目は、豊富な運動量で前線からプレスを掛け、カットしたボールを切り返して早く攻撃する、といったチャンレンジを何度も繰り返していました。秋葉監督が意識的にラインを高く上げ、コンパクトなスペースの中での双方ボールの奪い合いが続きます。7分ゴール正面のFKを富井直接ねらいますが、ゴール左にそれます。10分縦パスに反応した野村のシュートもゴール右。20分、富井のパスに船越ヘッド炸裂しますがGKキャッチ。時間が経つに従いDFラインから前線へのパスのタイミングが、ワンテンポ遅れるため、縦パスやロングフィードが青山学院大学にコースを読まれカットされるシーンが多くなります。青山学院は奪ったボールから攻撃、SC相模原DFこれをしのぎこのまま1セット目を終了します。
2セット目のメンバーは以下の通りです。
FW:船越・ジエゴ MF:吉岡・木下・富井・野村 DF:鷲田・奥山・永田・井上 GK:榎本
2セット目の入りはSC相模原ボールがなかなか落ち着かず、青山学院大のペースで試合が進みます。しかし鷲田の守備は安定。奥山も1セット目はややバタついていたのですが、この2セット目になると本来の動きを取り戻します。11分、左中央からゴール前中央へのボールを木下ヘッドでゴールを狙いますがミートせず。16分ジエゴがペナルティエリア右外からドリブルで中央にボールを運ぶとそのままシュート!しかしGKキャッチ。24分ジエゴから前戦の船越にパスが通りGKと1対1に。しかし懸命に戻った青山学院CBのスライディングに阻まれシュートならず。双方攻め合う中、均衡を破ったのは青山学院大学でした。46番主将の武田が、左45度からトップスピードでSC相模原ゴールに向けドリブル、ワンツーでDFをかわすとそのままシュート!ゴール。特別指定選手として湘南ベルマーレにも所属し来シーズンFマリノス入りが内定している選手だけあって上手い。流石です。この後SC相模原も攻め込みますが、決定的な形を作れずそのまま終了します。
3セット目は、両方共にほぼレギュラー同士の戦いになりました。SC相模原のメンバーは以下の通りです。
FW:齋藤・ジエゴ MF:古賀・水野・坂井・鈴木健 DF:鷲田・工藤・大将・鈴木隼 GK:佐藤
やはりこのメンバーだと、パスが速いテンポでつながり攻撃の形を素早く造り上げます。文字通り攻撃にリズムが出てきた8分。鷲田が中盤でカットすると、動きだした齋藤の走るスペースにボールを出します。齋藤がこれをキープしGKと1対1に。齋藤GKの頭の上を越す浮き玉でシューート。ゴオル。1-1。SC相模原追いつきました。その後ジエゴが魅せてくれます。ブラジル人FWらしい、ゴール前でボールを持ったら1対1の勝負に出てシュートまで持っていきます。しかしジエゴのシュートが実らず、こう着状態になりかけた25分、左サイドからゴール前にパスをつないだ青山学院は、ゴール左前からボールを押し込みシュート、ゴール。1-2。試合はこのまま終了。SC相模原、またもや青山学院に勝てませんでした。
今日は、普段出場していないサブのメンバーが1本目・2本目を戦いました。最初は、久々の試合でアジャストするのに苦労していましたが、時間を追うごとに各選手自分のプレーが表現できていたと思います。レギュラー選手とは、また違った長所を磨いて、チームのポジション争いを活性化するのと同時に、SC相模原全体の戦術にバリエーションを増やして欲しいと思います。JFLへは全員の力が必要です。チーム一丸となって栄光を掴みましょう!
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お金を貰って選手を集めてるわりにはプロとしての自覚がないんでしょうか。
もうひとつのチームを応援したほうがいいのかもなぁ~
プロ意識うんぬんはいわれのない中傷で気にすることはないですが、これからも連戦が続きます、公式戦にピークを持っていけるように調整して欲しい。
練習試合はあくまで練習。
もうひとつのチームというのがどこのチームか皆目見当もつきませんが、わざわざそんな事をコメントに書き込にくるのはに恥ずかしいことですよ。
今朝のNHK「おはようにっぽん」の中で特集として取り上げていた川崎フロンターレのひとつの成功例は地域を重視密着した地道な様々な活動は、以前それを怠り失敗したあるチームを「反面教師」としたたまものだと思います。近年性急に結果を得ようとして「強引な戦略」を推し進めて結果的に失敗した例は他の業界も含めて枚挙にいとまがありません。
地元に根ざした活動が受け入れられるまでにはある程度の年月が必要と思われます。
短期間で成果を求めていると感じられるSC相模原の熱意は理解出来るとしても、それにしても性急に結果を追求するチームとサポーターに老婆心ながら危惧を覚えるのは私だけではないのではないでしょうか?。
ただ川崎も設立は1997年。かなりのスピードで、JFL、J2、J1と駆け上がってきたチームです。
富士通丸抱えのチームのように思われがちですが、チームの設立後に資本的にも独立した形にとなっています。多くのスポンサー獲得の苦労があったと聞いています。
県リーグ三部から始めて、三年目まだまだ道は遠いのです。
決してSC相模原やそのサポーターが性急だとは思いません。
ただ堅実なクラブ経営を望むだけです。
ただ川崎も設立は1997年。かなりのスピードで、JFL、J2、J1と駆け上がってきたチームです。
富士通丸抱えのチームのように思われがちですが、チームの設立後に資本的にも独立した形にとなっています。多くのスポンサー獲得の苦労があったと聞いています。
県リーグ三部から始めて、三年目まだまだ道は遠いのです。
決してSC相模原やそのサポーターが性急だとは思いません。
ただ堅実なクラブ経営を望むだけです。