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様相が一変した地域リーグ決勝の勝ち抜き争い

2010-11-28 23:17:21 | SC相模原日記
ようやく今日ぐらいから、11月23日の悪夢から目が覚めたのか、「ところで地域リーグ決勝大会の他のグループはどうだったんだろうか・・・」と、結果を詳細に見てみました。(先週は本当に他のチームの状況なんてどうでもいい・・ただただSC相模原よく頑張ったのに残念だった・・何故だったんだろう・・の感情しか頭にありませんでした。)もう皆さんは周知の通りかと思いますが、どのグループも近年稀に見る大激戦。「あと1点」「あと1ゴール」で泣いたチームと笑ったチームの明暗が分かれました。上の表が最終結果です。
●グループB
グループBですが、こちらも最終戦グルージャ盛岡 VS 三洋電機洲本の対戦で「あと1点」にグルージャ盛岡が泣きました。最終日第一試合札大GPが藤枝MYFCに敗れ、グルージャ盛岡の決勝進出条件は「3-0以上で勝利」。そうすると以下の順位になっていました。

後半39分「2-0」まで追い上げた盛岡。あと1点で決勝進出でしたが、三洋電機洲本が退場者を出しながらも逃げ切りに成功、盛岡は及びませんでした。
●グループC
グループCは、戦前の予想通り「讃岐・長野・福島」の全社1位・2位・4位チームの3つ巴になりました。この3チームの90分間(PK戦なし)の勝敗表は以下の通りになります。

讃岐-福島戦の「1-0」で勝敗がついた他は全部引き分け。しかも0-0か1-1という1点を争う僅差。1次ラウンド敗退となった福島からしてみれば、讃岐・長野のどちらかの試合で「あと1点」とれれば、あとは「PK運」次第で決勝ラウンド進出も可能だったのです。福島からしてみれば組み合わせの不運、PK戦の不運、「あと1点」の不運と無念この上ない結果だったように思います。

地域リーグ決勝大会は、今年12チーム制になって大接戦の中を1点差で勝ち抜く大会に大きく変貌しました。これまでの大会は各地域リーグの2位チームが入っていた事により、グループ内のトップチームと下位チームの実力差が大きく開き、PK勝ちを含む3連勝したチームが決勝ラウンドに進む傾向にありました。しかし今年以降は「1得点」「勝ち点1」の僅差を争い「PK戦」を勝ち抜いたチームが、決勝ラウンドに進んでいくことになるのでしょう。地域リーグ決勝を勝ち抜くためにはどうしたらよいか、決勝ラウンドもよく見てその傾向を確認する必要がありそうです。
最後に、ワイルドカード争いの結果が以下の表の通りです。

長野パルセイロが文句なしにワイルドカードで決勝進出しました。しかし、ワイルドカードランキングでSC相模原は4位に入りながら5位の三洋電機洲本が決勝進出しているのを見ると、また「何でSC相模原が・・」という11月23日の悪夢が私の中で蘇って来そうです。。本当に僅差だったんですね。実感。

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