さぁ最終日の朝が来た!来てしまった!ご存知の通りここまで雷魚ゼロ。完封負けまで残るは6時間強しかない。
前日夕方からの顕著な水質の回復傾向に望みを掛けるのは良いとしてさて大事な大事な朝イチに何処をチョイスするか?
これには非常に苦悩した。
とりあえず空港と学校は捨てた。去年に比べ余りにも深刻な無視エリアなので少しの回復ぐらいじゃ託す所以がない。
ならばハチマルストレッチかはたまた新規のあのクリークか?
その両方ともこれまた恐ろしい程根拠は薄いが唯一微かなバイトをくれたのもここなので可能性はある。あるかな?
と夜中に寝ながら真剣に考えた結果~(←?)
新規クリークを選んでみた。さて吉と出てくれよ?
小さな池風のエリア
雷魚大好きレッドカーペット
***
最終日に相応しくついに晴れたが晴れればそれだけオイシイ時間が少なくなる可能性がある。
一応雷魚は日中も喰いますがやはり朝夕には落ちるので効率を考えたら朝がイイ。そんな訳で朝4時には起きて現場へ向かう。
雲は多いが暑い朝だ
ケルベロスかな?
佐賀は夏です
到着すれば案の定大幅減水からのクリアアップが進んでいる!
藻類には浄化作用があり泥も沈殿させてしまう力がある。それが高密度で群生しているので中は綺麗な水になっている。だがしかし肝心の雷魚呼吸音がしない。
音にすればパフーとかボコッとかで彼らは魚であっても肺呼吸なので時々空気を吸わないと溺れてしまう奇妙な魚なのであります。
その呼吸音は我等雷魚マンにとって至福の音なのだが・・・オヨヨ聞こえんぞ?
それでもいる事を信じてラストゲームはスタートする。
頼むぞ白鼠
***
釣れねぇぇぇぇぇ!!モウダメダ
期待とか気合いとかの当方の都合なぞ知った事ではない。ほぼほぼ有力エリアを撃ち尽くすのに2時間強。もうここには何も無い絶望先生。
いやホンと参ったとはこの事。佐賀には都合5回くらい来ているけどここまでパーフェクト無視ってのは記憶にない。
ならばかのハチマルストレッチに賭けるしか・・・ってバイトっ!?
この遠征初と言っていいほどのド派手なストライクが水面を割る!そして乗った!うぉマヂバラせねぇ!!
かのイトウはドラグを滑らせる慎重なファイトだったが雷魚に至っては使用しているラインが80lbのPEなのでまず切れる心配なぞない。
そしてロッドパワーも最強クラスなので掛かったらゴリゴリ巻いて一気に寄せるのがこの釣りのセオリー。
だがホンの数秒が永遠にも感じるこの歪んだ時間の中で気が付けば雷魚は我が手にいました。
白鼠ついに!
オッシャァァァァ!
・・・これなんだよな釣りってサプライズ!
釣果は大事だけどそれだけじゃない。数とかサイズが釣れるのは当然楽しいんだけどたった1匹のショボい釣果にもドラマや葛藤があり
生涯忘れられない記憶となってゆく。刻まれてゆくこの感覚が永遠に続くのを願いまたキャストするのであります。
場所は奥の緑の角
時間はスタートから随分経過したあとだ
実は朝イチ賭けたメインクリークからは何も引き出せなかった。
そこから流れ出ているドブ川の奥にグリーンカーペットがホンの少しあったから絶望ついでに投げてみただけ。これ本当。
普段なら撃たなそうなピンなのに何となく。だがオカルトなんだけど喰うのはそうゆう殺気が消えた時なんだろうね。
ガポガポッゴックンだってさw
***
大遠征ラストはやはりハチマルストレッチに望みを託す。
これで本当に最後だ
見事なグリーンカーペットだねぇ
フロッグラインも虚しいw
まぁ結果から言ってしまえば釣れなかったがワンバイトはいただいた。しかも特大サイズと思われるドッカンバイト。
それについて少し語らせて欲しいが私のフロッグの動かし方をとりあえず関東流とすると去年地元のショップさんに教わったのが九州流。
私はフロッグとはストップ&ゴーだと思ってきたのだがここでは結構なダダ早巻きを推奨している。
その上記にあるビッグバイトを見て「あれっ?もしかしてルアーのスピードに追い付いてないのかな?」と感じた。
グリーンカーペットを滑る様に走らす子ネズミを捉えきれてない様で通過した後の波紋にドカン!と。
思い出せば去年到着して結構スグ釣れたのはスローな関東流のおかげか?
その九州流はオープンウォーターで後ろのブレードを回してノイズを響かせてこそ意味があるからこうゆう浮き藻では違うかも?
だが去年のそこだけを覚えていたせいか今回はドコでも早巻き一本調子で押し切ってしまった!もしかして不調の原因はフィールドではなく自分け?
この課題を検証するには時間がもうありませんでしたが、この疑問が次の遠征の大事な種になる気がします。
これを一年かけてゆっくり発芽させ来年の初夏にはまた面白い色の花を咲かすのを期待しましょうオオキクナレ!
さてストップフィッシング!
to be Continue・・・
前日夕方からの顕著な水質の回復傾向に望みを掛けるのは良いとしてさて大事な大事な朝イチに何処をチョイスするか?
これには非常に苦悩した。
とりあえず空港と学校は捨てた。去年に比べ余りにも深刻な無視エリアなので少しの回復ぐらいじゃ託す所以がない。
ならばハチマルストレッチかはたまた新規のあのクリークか?
その両方ともこれまた恐ろしい程根拠は薄いが唯一微かなバイトをくれたのもここなので可能性はある。あるかな?
と夜中に寝ながら真剣に考えた結果~(←?)
新規クリークを選んでみた。さて吉と出てくれよ?
小さな池風のエリア
雷魚大好きレッドカーペット
***
最終日に相応しくついに晴れたが晴れればそれだけオイシイ時間が少なくなる可能性がある。
一応雷魚は日中も喰いますがやはり朝夕には落ちるので効率を考えたら朝がイイ。そんな訳で朝4時には起きて現場へ向かう。
雲は多いが暑い朝だ
ケルベロスかな?
佐賀は夏です
到着すれば案の定大幅減水からのクリアアップが進んでいる!
藻類には浄化作用があり泥も沈殿させてしまう力がある。それが高密度で群生しているので中は綺麗な水になっている。だがしかし肝心の雷魚呼吸音がしない。
音にすればパフーとかボコッとかで彼らは魚であっても肺呼吸なので時々空気を吸わないと溺れてしまう奇妙な魚なのであります。
その呼吸音は我等雷魚マンにとって至福の音なのだが・・・オヨヨ聞こえんぞ?
それでもいる事を信じてラストゲームはスタートする。
頼むぞ白鼠
***
釣れねぇぇぇぇぇ!!モウダメダ
期待とか気合いとかの当方の都合なぞ知った事ではない。ほぼほぼ有力エリアを撃ち尽くすのに2時間強。もうここには何も無い絶望先生。
いやホンと参ったとはこの事。佐賀には都合5回くらい来ているけどここまでパーフェクト無視ってのは記憶にない。
ならばかのハチマルストレッチに賭けるしか・・・ってバイトっ!?
この遠征初と言っていいほどのド派手なストライクが水面を割る!そして乗った!うぉマヂバラせねぇ!!
かのイトウはドラグを滑らせる慎重なファイトだったが雷魚に至っては使用しているラインが80lbのPEなのでまず切れる心配なぞない。
そしてロッドパワーも最強クラスなので掛かったらゴリゴリ巻いて一気に寄せるのがこの釣りのセオリー。
だがホンの数秒が永遠にも感じるこの歪んだ時間の中で気が付けば雷魚は我が手にいました。
白鼠ついに!
オッシャァァァァ!
・・・これなんだよな釣りってサプライズ!
釣果は大事だけどそれだけじゃない。数とかサイズが釣れるのは当然楽しいんだけどたった1匹のショボい釣果にもドラマや葛藤があり
生涯忘れられない記憶となってゆく。刻まれてゆくこの感覚が永遠に続くのを願いまたキャストするのであります。
場所は奥の緑の角
時間はスタートから随分経過したあとだ
実は朝イチ賭けたメインクリークからは何も引き出せなかった。
そこから流れ出ているドブ川の奥にグリーンカーペットがホンの少しあったから絶望ついでに投げてみただけ。これ本当。
普段なら撃たなそうなピンなのに何となく。だがオカルトなんだけど喰うのはそうゆう殺気が消えた時なんだろうね。
ガポガポッゴックンだってさw
***
大遠征ラストはやはりハチマルストレッチに望みを託す。
これで本当に最後だ
見事なグリーンカーペットだねぇ
フロッグラインも虚しいw
まぁ結果から言ってしまえば釣れなかったがワンバイトはいただいた。しかも特大サイズと思われるドッカンバイト。
それについて少し語らせて欲しいが私のフロッグの動かし方をとりあえず関東流とすると去年地元のショップさんに教わったのが九州流。
私はフロッグとはストップ&ゴーだと思ってきたのだがここでは結構なダダ早巻きを推奨している。
その上記にあるビッグバイトを見て「あれっ?もしかしてルアーのスピードに追い付いてないのかな?」と感じた。
グリーンカーペットを滑る様に走らす子ネズミを捉えきれてない様で通過した後の波紋にドカン!と。
思い出せば去年到着して結構スグ釣れたのはスローな関東流のおかげか?
その九州流はオープンウォーターで後ろのブレードを回してノイズを響かせてこそ意味があるからこうゆう浮き藻では違うかも?
だが去年のそこだけを覚えていたせいか今回はドコでも早巻き一本調子で押し切ってしまった!もしかして不調の原因はフィールドではなく自分け?
この課題を検証するには時間がもうありませんでしたが、この疑問が次の遠征の大事な種になる気がします。
これを一年かけてゆっくり発芽させ来年の初夏にはまた面白い色の花を咲かすのを期待しましょうオオキクナレ!
さてストップフィッシング!
to be Continue・・・