それは先日のこと。ふとしたハズミで首と肩あたりを強く打ち、軽度の頚椎捻挫に見舞われてしまいました。ほぼ時を同じくして愛車メガーヌも、飛び石によるフロントガラス破損や諸々の不具合にてディーラーさんにあえなく入庫。今回の修理はかなりの長期間になりそうな雲行きです。
「人馬一体」ならぬ「人車一体」・・!?。ウチの同居人さんは「アナタとメガーヌは、ホントに仲がいいですね」と、感心するやら、なかば呆れるやら。
私にとってこのような「人車一体」の状況はメガーヌばかりではありません。以前にも、陶芸作業中に不覚にも右手小指を骨折した折には当時乗っていたクルマのコンピュータが壊れてエンジンが制御不能に。そして今から7,8年前に五十肩に見舞われた時にはカーエアコンがまったく作動しない事態へと。その他にも私の体調不良とクルマの重大トラブルがシンクロすること、いと多し。なんとも不思議・・。されど、このような「人車一体」を実感しているドライバーは結構多いと思います、たぶん‥。
ともあれ、ここ数日というもの、「人車一体」のアクシデントのリカバリーに追われてお仕事は小休止。ブログも開設以来最長の10日間のブランクということに‥。そして去る9日、かねてより訪ねる予定にしていた「牧島功『大都市解体新書』出版記念会」にお邪魔し氏をはじめさまざまな方々の講演に耳を傾けながら、私自身の「通常の日常」回帰へ向けてココロをリセットしてきました。
会場となった横須賀芸術劇場。中に入ったのは初めてでしたが、かなり立派でとても綺麗!
全2000席ある場内はステージとフロア席を4層のバルコニー席が囲むオペラハウス仕様となっています。
この日の主役・牧島先生は、先の衆議院選神奈川17区にて初当選したご令嬢・牧島かれんさんと同じステージに立ってとても嬉しそう‥。その表情、どことなく みのもんたさんに似ています。ちなみに私にとって牧島先生との出会いはこちら から。
横須賀での催しということで、地元選出国会議員のこの人・小泉進次郎氏も登場、です。
国政、ならびに国会報告、そして地元愛‥伝々、中身が濃く歯切れの良い語りで繰り広げられる講演は、まさに上質の落語を聴いているような!? 心持ちにも。
講演終了間際、進次郎氏は「自民党を落語の世界に例えると、さしずめ古典落語‥。歴史と伝統に裏打ちされた、人々の生活とココロにスーッと沁みわたる安心感がある」というようなことを説いていました。私自身、政治へのスタンスとしては「不偏不党」を貫いているつもりですが、自民党に対してはほぼ同じような感覚を持っていました。故に思わず「同感。座布団一枚!」‥。
そして「政治家は天職だとは思うけど、落語家にもなっていただきたい」とも‥。
蛇足ながら、横須賀に住む知り合いの方々からは「15年経ったら進次郎さん」という言葉をよく聞きます。15年の時を経た暁には進次郎氏が総理大臣という願いというか、確信のようにも聞こえます。そして、「10年」ではなく「15年」というところになんとも現実味が感じられます。
今回の「春のつどい」のトリを務めたのは自民党幹事長の要職にある石破茂氏。
財政再建、景気回復、税制改正の三つの課題をメインに、憲法、国防に至るまで話しの中身はじつに重量級にて聴きどころ満載。先にも記述しましたとおり、私自身は政治的には「不偏不党」をモットーとしていますが、これまでに数々の閣僚経験のある石破氏の底力をあらためて感じた30分間でした。
牧島先生の「出版記念会」終了後、会場を出て最寄りの駅に向かう階段を下りていく途中、テレビ局の取材クルーさんの姿を見かけました。
かつては私も、野球記者として野球の現場で選手の取材、そして連日連夜 編集に明け暮れていた身にて、思わず心より「おつかれさまです‥」と、取材クルーさんにそっと後ろから声をかけたくなる衝動にかられたりも‥。
そして今宵、痛めていた首の具合もかなり癒え、明日あたりからは私の生業たる陶芸も本格的に再開できそうな運びとなりました。
そのきっかけと魁を与えていただいた 牧島先生「春のつどい」にあらためて感謝‥。
「人馬一体」ならぬ「人車一体」・・!?。ウチの同居人さんは「アナタとメガーヌは、ホントに仲がいいですね」と、感心するやら、なかば呆れるやら。
私にとってこのような「人車一体」の状況はメガーヌばかりではありません。以前にも、陶芸作業中に不覚にも右手小指を骨折した折には当時乗っていたクルマのコンピュータが壊れてエンジンが制御不能に。そして今から7,8年前に五十肩に見舞われた時にはカーエアコンがまったく作動しない事態へと。その他にも私の体調不良とクルマの重大トラブルがシンクロすること、いと多し。なんとも不思議・・。されど、このような「人車一体」を実感しているドライバーは結構多いと思います、たぶん‥。
ともあれ、ここ数日というもの、「人車一体」のアクシデントのリカバリーに追われてお仕事は小休止。ブログも開設以来最長の10日間のブランクということに‥。そして去る9日、かねてより訪ねる予定にしていた「牧島功『大都市解体新書』出版記念会」にお邪魔し氏をはじめさまざまな方々の講演に耳を傾けながら、私自身の「通常の日常」回帰へ向けてココロをリセットしてきました。
会場となった横須賀芸術劇場。中に入ったのは初めてでしたが、かなり立派でとても綺麗!
全2000席ある場内はステージとフロア席を4層のバルコニー席が囲むオペラハウス仕様となっています。
この日の主役・牧島先生は、先の衆議院選神奈川17区にて初当選したご令嬢・牧島かれんさんと同じステージに立ってとても嬉しそう‥。その表情、どことなく みのもんたさんに似ています。ちなみに私にとって牧島先生との出会いはこちら から。
横須賀での催しということで、地元選出国会議員のこの人・小泉進次郎氏も登場、です。
国政、ならびに国会報告、そして地元愛‥伝々、中身が濃く歯切れの良い語りで繰り広げられる講演は、まさに上質の落語を聴いているような!? 心持ちにも。
講演終了間際、進次郎氏は「自民党を落語の世界に例えると、さしずめ古典落語‥。歴史と伝統に裏打ちされた、人々の生活とココロにスーッと沁みわたる安心感がある」というようなことを説いていました。私自身、政治へのスタンスとしては「不偏不党」を貫いているつもりですが、自民党に対してはほぼ同じような感覚を持っていました。故に思わず「同感。座布団一枚!」‥。
そして「政治家は天職だとは思うけど、落語家にもなっていただきたい」とも‥。
蛇足ながら、横須賀に住む知り合いの方々からは「15年経ったら進次郎さん」という言葉をよく聞きます。15年の時を経た暁には進次郎氏が総理大臣という願いというか、確信のようにも聞こえます。そして、「10年」ではなく「15年」というところになんとも現実味が感じられます。
今回の「春のつどい」のトリを務めたのは自民党幹事長の要職にある石破茂氏。
財政再建、景気回復、税制改正の三つの課題をメインに、憲法、国防に至るまで話しの中身はじつに重量級にて聴きどころ満載。先にも記述しましたとおり、私自身は政治的には「不偏不党」をモットーとしていますが、これまでに数々の閣僚経験のある石破氏の底力をあらためて感じた30分間でした。
牧島先生の「出版記念会」終了後、会場を出て最寄りの駅に向かう階段を下りていく途中、テレビ局の取材クルーさんの姿を見かけました。
かつては私も、野球記者として野球の現場で選手の取材、そして連日連夜 編集に明け暮れていた身にて、思わず心より「おつかれさまです‥」と、取材クルーさんにそっと後ろから声をかけたくなる衝動にかられたりも‥。
そして今宵、痛めていた首の具合もかなり癒え、明日あたりからは私の生業たる陶芸も本格的に再開できそうな運びとなりました。
そのきっかけと魁を与えていただいた 牧島先生「春のつどい」にあらためて感謝‥。
今回、改めて思いましたが、倉田さんはホントにクリアないい写真を撮りますね。石破幹事長のこんないい表情も初めて見た気がします。カメラマンの才能ありますよね。
「石破幹事長の笑顔」は、マグレの賜物です。ステージまで距離があって、表情まではわからない席に座っていました。「えいやっ!」と撮ったら、笑顔が写っていた次第です。
気をつけてお年にめげず頑張ってください。
私の所で 4月24日~5月6日迄
かつしか あおと ねこ展をやります。
保護猫 不妊去勢の為の宣伝+募金活動
葛飾に来た時は 寄って下さい。
奥方にもよろしく。シュテルン