本日から6月、水無月を迎えました。梅雨が迫っていてとかくジメジメしがちなのに「水の無い月…」という素朴な疑問もありますが、はるか遠い昔に「水無月の無の文字は『無い』という意味ではなく、『の』という意味がある」と聞かされたことがあり、「水の月」ということになるのだそうです。
そして別の友人からは「水無月とは旧暦の6月で現在の季節では7月頃にあたり、7月は暑くて川の水が枯れやすいところに由来」との説明を受けたことがあります。
「水無月」の語源はほかにも諸説あるそうで、この季節になるととても気持ち良い場所で「さらに深堀りしてみようかな」とテラスに足を踏み入れてみると窓の外は早くも紫陽花がほぼ満開。
この白い花はこれから先、日を追うごとに青みを増していきます。さすがにかの有名な北鎌倉・明月院の「明月院ブルー」と呼ばれる紫陽花の深いブルーには及びませんが、一人で楽しむには充分過ぎる紫陽花です。
そして今年も、市内の長谷と小町通りにお店を構える「鎌倉いとこ」さんの6月期間限定店舗が北鎌倉の明月院通りにてオープンしました。
北鎌倉で営業する牛煮込み専門フレンチ「紫‐Yukari」さんの地階部分で、これから6月末まで「鎌倉いとこ」さんのきんつばとともに、ウチの女房どのがブランディングしている「チー坊ノワール」発の鎌倉スパイスや鎌倉紅茶等も一緒に販売の運びとなっています。赤い毛氈が目を引く6月限定店舗の上の白っぽい建物は「紫‐Yukari」さん。
すぐ脇のこの古風な門をくぐって
お店に向かうことになります。
「鎌倉いとこ」さんのきんつばは、小倉やかぼちゃ、抹茶、安納芋はじめ13種類の味が楽しめます。そしてお土産にぴったりの詰合せセットも各種用意されています。
傍らでは、市内・長谷の老舗乾物店として有名な石渡商店さんのたたみいわしやあかもくとともに、鎌倉スパイス。
毎年、この6月限定店舗開店に合わせて鎌倉スパイスを搬入しながら、「あぁ、今年もこれから一か月、華やかな季節が…」と、控えめながらも心躍るものがあります。
そして搬入の際のお約束として、ちょこっと明月院まで。街の人達は早くから「今年の紫陽花巡りは人出が多そう」とささやき合っていたのですが、6月はじめの土曜日朝の混雑度は…
列はまだありません。
しかしながら、少し時間が経つと、明月院前には徐々に紫陽花巡りの人が集まり始めています。
これから先、明月院ブルーの色合い、そして紫陽花巡りの人の波も日を追うごとにその密度を増していくことでしょう。
紫陽花巡りの人と人の合間を縫って速攻で撮った「人影なき明月院」…
そして紫陽花スパイス!?
これから一か月にわたって紫陽花に沸く明月院前の通りは、週末の土日にかぎっては朝9時から夕方5時まで車両通行禁止となります。
明月院からの帰路、渋滞を心配しましたが交通量は少なく鶴岡八幡宮横の鎌倉街道もスムーズそのもの。なんと、クルマの影がありません…。
「混むよ、混むよ…」と予想していたところ、実際はそれほどではなく…、というのは、先のゴールデンウイークでも。今年の6月の人出はいかに…と思っていたところ、お昼前から北鎌倉も鎌倉駅周辺も、人とクルマで大混雑の様相を呈しています。
やはり、6月はこうでなきゃ…
そして別の友人からは「水無月とは旧暦の6月で現在の季節では7月頃にあたり、7月は暑くて川の水が枯れやすいところに由来」との説明を受けたことがあります。
「水無月」の語源はほかにも諸説あるそうで、この季節になるととても気持ち良い場所で「さらに深堀りしてみようかな」とテラスに足を踏み入れてみると窓の外は早くも紫陽花がほぼ満開。
この白い花はこれから先、日を追うごとに青みを増していきます。さすがにかの有名な北鎌倉・明月院の「明月院ブルー」と呼ばれる紫陽花の深いブルーには及びませんが、一人で楽しむには充分過ぎる紫陽花です。
そして今年も、市内の長谷と小町通りにお店を構える「鎌倉いとこ」さんの6月期間限定店舗が北鎌倉の明月院通りにてオープンしました。
北鎌倉で営業する牛煮込み専門フレンチ「紫‐Yukari」さんの地階部分で、これから6月末まで「鎌倉いとこ」さんのきんつばとともに、ウチの女房どのがブランディングしている「チー坊ノワール」発の鎌倉スパイスや鎌倉紅茶等も一緒に販売の運びとなっています。赤い毛氈が目を引く6月限定店舗の上の白っぽい建物は「紫‐Yukari」さん。
すぐ脇のこの古風な門をくぐって
お店に向かうことになります。
「鎌倉いとこ」さんのきんつばは、小倉やかぼちゃ、抹茶、安納芋はじめ13種類の味が楽しめます。そしてお土産にぴったりの詰合せセットも各種用意されています。
傍らでは、市内・長谷の老舗乾物店として有名な石渡商店さんのたたみいわしやあかもくとともに、鎌倉スパイス。
毎年、この6月限定店舗開店に合わせて鎌倉スパイスを搬入しながら、「あぁ、今年もこれから一か月、華やかな季節が…」と、控えめながらも心躍るものがあります。
そして搬入の際のお約束として、ちょこっと明月院まで。街の人達は早くから「今年の紫陽花巡りは人出が多そう」とささやき合っていたのですが、6月はじめの土曜日朝の混雑度は…
列はまだありません。
しかしながら、少し時間が経つと、明月院前には徐々に紫陽花巡りの人が集まり始めています。
これから先、明月院ブルーの色合い、そして紫陽花巡りの人の波も日を追うごとにその密度を増していくことでしょう。
紫陽花巡りの人と人の合間を縫って速攻で撮った「人影なき明月院」…
そして紫陽花スパイス!?
これから一か月にわたって紫陽花に沸く明月院前の通りは、週末の土日にかぎっては朝9時から夕方5時まで車両通行禁止となります。
明月院からの帰路、渋滞を心配しましたが交通量は少なく鶴岡八幡宮横の鎌倉街道もスムーズそのもの。なんと、クルマの影がありません…。
「混むよ、混むよ…」と予想していたところ、実際はそれほどではなく…、というのは、先のゴールデンウイークでも。今年の6月の人出はいかに…と思っていたところ、お昼前から北鎌倉も鎌倉駅周辺も、人とクルマで大混雑の様相を呈しています。
やはり、6月はこうでなきゃ…
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