いやはや、ふと気がつけば今年も早や大晦日。公私ともども首尾よく成し遂げた成果にはそっと安堵しつつ、心ならずも道半ばに終わった事柄への申し訳なさを感じつつ‥。とにもかくにも、間もなく新たなる年の幕開けがやって来ます。
ふり返れば今年は1月2日から始まった陶芸教室も昨12月30日で終了。今年も会員さんや体験陶芸にお越しの方々との楽しい出会いがたくさんありました。陶芸教室にて初めて会った方々と会話を交わす中で「えっ、その人、私の友人ですよ‥」なんてことも枚挙にいとまがなかったなあなんて思いつつ、大晦日の本日は朝から最後の作陶、そして清掃を経て午前11時前に鶴岡八幡宮でとり行なわれる「大祓式」へ。
「大祓式」とは、知らず知らずのうちに身についた罪や穢れを人形(ひとがた)に託して払い清めるという、古来からの儀式とか。毎年、6月30日と大晦日、鎌倉では鶴岡八幡宮で行なわれています。この地に移り住んで以来、どんなに忙しくてもこの式だけはなんとか参列したいと願いつつ、この大晦日もどうにか詣でることが出来ました。
午前11時前、昨年の大晦日のほぼ同じ時間とは比較にならないくらい大勢の人が八幡宮に詰めかけています。

宮司さんによると「昨日が大雨だったので、本日、一斉に暮れの納めの参拝や観光にいらしていただいたのでしょう」とのこと。
たしかに、たしかに‥。「大祓式」に参列する方々の数はほぼ例年並み。

宮司さんとともに「大祓詞(おほはらへことば)」を唱えた後、人型(ひとがた)を身体に当てて穢れを払います。私自身、暮れにはこの「大祓式」を経て、あらためて新年へ向けてひとつの区切りとの感を得ることができます。
大晦日の世帯主は多忙です。昼食もそこそこに、同居人さんに命じられるままに愛車メガーヌを走らせること約20分。横浜市内の「横浜パンの家」にて、お正月用限定予約の食パンをピックアップ。この日のための特別な粉を使用した限定品にもかかわらず1斤240円というリーズナブル価格にも、このお店の「心意気」が感じられます。
このお店のパンはいずれも「昔ながらのホッとする食感」のやさしくふっくらしっとり感いっぱい。メガーヌの車内いっぱいに香ばしいパンの香りを感じつつ佐助の街にとって返すと、材木座の丘の上が夕陽を浴びて萌える侯‥。
家へとって返し、沈みゆく夕陽と競うが如く年賀状をしたためて、急ぎポストへまっしぐら。と思いつつ、その道すがら「サスケストア」の店内では早くもご近所のお仲間さんが「ちょいと一杯」を決め込んでいます。

近所のおじちゃん達は600円也のイタリアのビールをぐびぐびと。この街の人達、なんでこんなに楽しそうなんでしょ‥。永遠の謎、です。そして、「サスケストア」の大将・井上さん(写真右)には、SNS方面も含めて今年もいろいろとお世話になりました。心をこめて「大将、ありがとう!」
気がつけば、夜のしじまに包まれて。私がこよなく愛するテレビ番組・BS-TBS「酒場放浪記」年末恒例特番にて、吉田類氏が、この大晦日もすっかり「酔いどれ」の態で酒場をレポートしています。

テレビを観ながら「いいなあ、吉田類さん。ほんと、楽しそうだなぁ‥」と思わずつぶやくやいなや、同居人から「いやいや、アナタほどではありませんよ」ですと‥。
ともあれ、今年もこのブログをご愛読いただき、ありがとうございました。
そしてあらためまして、来たるべき年もよろしくお願いいたします。
ふり返れば今年は1月2日から始まった陶芸教室も昨12月30日で終了。今年も会員さんや体験陶芸にお越しの方々との楽しい出会いがたくさんありました。陶芸教室にて初めて会った方々と会話を交わす中で「えっ、その人、私の友人ですよ‥」なんてことも枚挙にいとまがなかったなあなんて思いつつ、大晦日の本日は朝から最後の作陶、そして清掃を経て午前11時前に鶴岡八幡宮でとり行なわれる「大祓式」へ。
「大祓式」とは、知らず知らずのうちに身についた罪や穢れを人形(ひとがた)に託して払い清めるという、古来からの儀式とか。毎年、6月30日と大晦日、鎌倉では鶴岡八幡宮で行なわれています。この地に移り住んで以来、どんなに忙しくてもこの式だけはなんとか参列したいと願いつつ、この大晦日もどうにか詣でることが出来ました。
午前11時前、昨年の大晦日のほぼ同じ時間とは比較にならないくらい大勢の人が八幡宮に詰めかけています。

宮司さんによると「昨日が大雨だったので、本日、一斉に暮れの納めの参拝や観光にいらしていただいたのでしょう」とのこと。
たしかに、たしかに‥。「大祓式」に参列する方々の数はほぼ例年並み。


宮司さんとともに「大祓詞(おほはらへことば)」を唱えた後、人型(ひとがた)を身体に当てて穢れを払います。私自身、暮れにはこの「大祓式」を経て、あらためて新年へ向けてひとつの区切りとの感を得ることができます。
大晦日の世帯主は多忙です。昼食もそこそこに、同居人さんに命じられるままに愛車メガーヌを走らせること約20分。横浜市内の「横浜パンの家」にて、お正月用限定予約の食パンをピックアップ。この日のための特別な粉を使用した限定品にもかかわらず1斤240円というリーズナブル価格にも、このお店の「心意気」が感じられます。


このお店のパンはいずれも「昔ながらのホッとする食感」のやさしくふっくらしっとり感いっぱい。メガーヌの車内いっぱいに香ばしいパンの香りを感じつつ佐助の街にとって返すと、材木座の丘の上が夕陽を浴びて萌える侯‥。
家へとって返し、沈みゆく夕陽と競うが如く年賀状をしたためて、急ぎポストへまっしぐら。と思いつつ、その道すがら「サスケストア」の店内では早くもご近所のお仲間さんが「ちょいと一杯」を決め込んでいます。

近所のおじちゃん達は600円也のイタリアのビールをぐびぐびと。この街の人達、なんでこんなに楽しそうなんでしょ‥。永遠の謎、です。そして、「サスケストア」の大将・井上さん(写真右)には、SNS方面も含めて今年もいろいろとお世話になりました。心をこめて「大将、ありがとう!」
気がつけば、夜のしじまに包まれて。私がこよなく愛するテレビ番組・BS-TBS「酒場放浪記」年末恒例特番にて、吉田類氏が、この大晦日もすっかり「酔いどれ」の態で酒場をレポートしています。


テレビを観ながら「いいなあ、吉田類さん。ほんと、楽しそうだなぁ‥」と思わずつぶやくやいなや、同居人から「いやいや、アナタほどではありませんよ」ですと‥。
ともあれ、今年もこのブログをご愛読いただき、ありがとうございました。
そしてあらためまして、来たるべき年もよろしくお願いいたします。
年末にスマホデビューしたばかりで、このコメントもスマホから書き込んでいますが、いやはやかなりトホホな状況です(^_^;) ですが、おかげで携帯からもマキロウさんのブログを読めるようになりました\(^o^)/
今年もブログの更新、楽しみにしています!
新年、そしてスマホデビュ-おめでとうございます。ウチもスマホにするかどうか検討中です。うーん。
ウチのブログ、可愛がってやってくださいね。