鎌倉 佐助の風街便り

陶芸、街歩き、クルマ、オーディオ・・。思いのまま徒然に

陽光燦々の「冬至」によせて、あれもこれも慌ただし過ぎて…

2023-12-22 12:50:31 | 日記
本日12月22日は、一年のうちで昼間の時間が最も短いとされる「冬至」。これまで日を追うごとに陽が沈むのが早くなってきていたのですが、明日からは徐々に日が延びてきます。暮れの慌ただしい日々を過ごす中、「冬至」を迎えるとなんとなくホッとした気持ちにもなります。

とはいうものの「冬至」の朝の寒さは身に沁みました。この冬はじめて氷が張り


午前9時を過ぎても愛車メガーヌの外気温度計はまだ氷点下を表示

なるほど、たしかに「冬に至る…」感じです。

街中は、クリスマス…というよりも早や、新年に向けて準備が進んでいます。毎年12月に入ると、鎌倉駅周辺には大晦日からお正月3が日の交通規制の看板が掲示されますが 

暮れもここまで押し迫ってくると、看板の存在そのものが「ゆく年くる年」感満載で心に迫ってきます。

わが家では首尾よく大掃除&リフレッシュ…といきたいところなのですが、そのじつ、事は順調には進みません。仕事や掃除、年賀状の準備に追われまくって青息吐息の中、嬉しい出来事が…。常日頃、聴いている文化放送「くにまる食堂」にメールを送ったところ、そのメールが番組の金曜日レギュラーゲスト・春風亭一蔵さんの心を掴んだようで、なんと、京都祇園の料亭監修の「おせち」が当たってしまいました。おりしも数日前にウチの同居人さんと「あのお店のおせちを…」と市内のお店に注文しようかと話していたところだったので、そのタイミングの良さにびっくり。でも、市内のあのお店のおせちにも後ろ髪をひかれてちょっと複雑な気分…。

とにもかくにも今から、お正月2日におせちとビールとともに「箱根駅伝」をテレビ観戦する自らの姿を思い浮かべてしまいます…。「くにまる食堂」番組MCを務める我が心の友・野村邦丸さん、春風亭一蔵さん、ありがとうございます。

山ほどある掃除&リフレッシュの中でもとても大きなテーマが愛車メガーヌの8回目の車検。かねてからの不調箇所の修理も合わせて、かなり大がかりな車検&整備となり要する金額もガックリくるくらいの巨額となってしまいました。

その甲斐あって各所の不具合もばっちり治り、交換した部品の山を前に懇意にしているルノーのメカニックさんと楽しい楽しいクルマ談議…。


スムーズに戻ったメガーヌの乗り味に感激していたところ、なんと翌日になるとガタガタゴトゴトの乗り心地に様子が一変。クルマの挙動と乗り心地をつかさどるショックアブソーバーが逝ってしまったことは明白です。じつは車検後のクルマ引き取りの際にメカニックさんに「この先、ショックアブソーバーの交換も考えなくては」と、話していたところでした。メカニックさんに部品を照会してもらったところ、「今、日本には部品の在庫が無くて、フランスから取り寄せてもいつ入ってくるか読めません…」という恐ろしい返事が。

「ならば…」ということで、ebayというサイトから自分で部品を取り寄せることにしてみて、おっかなびっくりどうにかこうにか注文し、10日ほどを要して昨日、前輪用の2本のショックアブソーバーが入った青い箱がラトビアから到着しました。

荷物追跡システムによると後輪2本は現在のところ中東のドバイまで来ているようです。

当初の予定どおり今週中に部品が届き、年内に修理を終えてスムーズな乗り心地を手にすることが出来るか、ただでさえ気ぜわしい年の瀬がさらに慌ただしくなっています。

ふり返れば、かつてのルノーは「退屈へのレジスタンス」を標榜していましたが、年の瀬は退屈に穏やかに過ごしたい…




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