今日の「いのちのパンと祈り」

毎日の生活の中で、いのちのパンを食べて神様と共に歩きましょう。デボーション(祈り・黙想)のブログです。

愛の殉教現場

2022-03-13 00:00:07 | コリント

 

第1コリント15:58

ですから、私の愛する兄弟たちよ。堅く立って、動かされることなく、いつも主のわざに励みなさい。あなたがたは自分たちの労苦が、主にあってむだでないことを知っているのですから。

 

コリント教会の信者たちは、パウロにとって頭の痛い存在でした。

 

問題ばかり起こす信者たちが多く、平気に罪を犯す者も多かったです。

そんなことをしながらも恥を知りませんでした。

 

またパウロに対しても平気に非難する人たちでした。

 

それならば当然パウロも、彼らに対して厳しいことばをかけても良いはずですが、パウロは『私の愛する兄弟たちよ』と彼らを呼んでいました。

これが主の心であり、パウロの心でした。

 

口先だけのことばではなく、愛の心からのことばでした。

彼らを心から愛したパウロが、勧めのことばとして語ったことばが本文でした。

 

パウロは彼らのために命までも捨てる準備が出来ていました。

問題の多いコリント教会の人たちに『愛の章』である第1コリント13章も送りました。

 

パウロは主にあっての労苦は無駄でないことを語りました。

 

自分も信徒たちの労苦も無駄でないことを話し、彼らが堅く立って、動かされることなく、主のわざに励むように勧めました。

 

【関連聖句】

第1ペテロ2:22-24

キリストは罪を犯したことがなく、その口に何の偽りも見いだされませんでした。

ののしられても、ののしり返さず、苦しめられても、おどすことをせず、正しくさばかれる方にお任せになりました。

そして自分から十字架の上で、私たちの罪をその身に負われました。それは、私たちが罪を離れ、義のために生きるためです。キリストの打ち傷のゆえに、あなたがたは、いやされたのです。

 

【聖書通読】

-落胆と喜び-

  • エズラ記4-6章

 

3分バイブルボイス 


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