第1コリント1:18
『十字架のことばは、滅びに至る人々には愚かであっても、救いを受ける私たちには、神の力です。』
世の人々がキリストの十字架をどのように見ているのかが、今日のことばの中にあります。
彼らは十字架にかかって死んだイエスを信じることは、愚かでむなしいものだと思っています。
世の人々は自分のために生きていますが、イエス・キリストは人のために生きました。
ですから世の価値観と思考を持っている人から見たら愚かに見えるでしょう。
しかしクリスチャンは、キリストはご自身の罪のためではなく、罪のない方が罪人である全人類を罪から贖うために死んだことを信じていますし、キリストの中に永遠のいのちと栄光があることを信じています。
この世で生きていても、国籍が天にあることも信じています。
そしてこの方が再び地上に再臨なさることも信じています。
誰が本当に愚かな者であるかはいつか分かる時が来ます。
すべてが明らかにされる時が来ます。
【関連聖句】
ピリピ3:18
『というのは、私はしばしばあなたがたに言って来たし、今も涙をもって言うのですが、多くの人々がキリストの十字架の敵として歩んでいるからです。』
【聖書通読】
-サタンと聖徒-
- ヨブ記1章-2章13節
《 3分バイブルボイス 》