ヤコブ4:17
『こういうわけで、なすべき正しいことを知っていながら行わないなら、それはその人の罪です。』
みなさんは罪に大きな罪と小さい罪があると思っていますか。
世の法律では重犯罪と軽犯罪があります。
それによって刑も違ってきます。
しかし裁き主である神の目には重犯罪や軽犯罪のような区別はなく、罪は「罪」です。
クリスチャンでもこれぐらいは小さいことだから問題ないと思っている人も多いです。
熱心なクリスチャンで良い働きもたくさんした人が地獄に行きました。
地獄を見学した人の証でそれがわかりました。
そこにいるはずのない人がいたのでびっくりして主に聞きました。
すると彼女が犯した罪によって、彼女が地獄にいることを主が教えて下さいました。
彼女は罪の大きさによって悔い改めたり、悔い改めなかったりしました。
彼女が小さい罪と思って悔い改めなかった罪、死ぬまで犯し続けた罪によって天国には入れませんでした。
私たちが見逃している罪が今日のことばにあります。
なすべき正しいことを知っていながら行わない罪です。
悪いことだけが罪ではありません。
なすべき正しいことがあるのに、それをしないことは、そのことをないがしろにしていることです。
たとえば福音を伝えることは、なすべき正しいことです。
しかし福音を伝えない多くのクリスチャンがいます。
してもしなくても良いと思う人もいれば、ないがしろにしている人も多いと思います。
しないことは義務に対する怠慢の罪になります。
義務の怠慢によって救われるべき魂が救われなかったならば、神に損をさせ、また救われるべき魂が受け取るべき恵みを受け取らせなかったことで、相手に対しても損害を与えてあります。
ですから主がしなさいと言われたことに対しては忠実な者になりましょう。
【祈り】
主よ。罪を罪と思わないことが大きな間違いですね。怠慢の罪を赦して下さい。
【聖句をノートに書きましょう】
-罪-
- ローマ14:23
- 第1ヨハネ3:4
- 第1ヨハネ5:17
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