「あんなにね、売れたら、ダメだと思う」(by中居君)
写真集… あんなに売れると思ってなかったらしい、中居君。
中居 「本が、売れてんだってね。 ダメだよね・・・ あの・・ 発売されたばっかで思いましたけど。 あんなんがね、売れちゃダメだと思う」
「30万部とか、40万部とか言って・・・・ ダメでしょ!?」 「もぉ、いやらしいー・・・370×30万、とか書いて・・・・ ゼロいくつ・・って計算してんの。いやらしー」 「なに、それ? アレ俺、いくら入んだろ? ・・・ 俺、たぶんね、ホントね、もぉ ほとんっどってくらい入らないつって言ってたね。」
中居 「うん、いや、ぜんぜんホントね、俺 最初からね “お金とかそんなの、いらないですよ” “そのかわり・・僕、いらないんでとにかく安くしてください!” って言ってたら、370円 って。」
「やらしーなぁー・・・・ やらしー・・・ そのお金をね、言う人とと・・ 計算する人が大っキライ!!」
「帰れ、バカ」
「これもぉ・・プレゼ・・・ ホントにプレゼント!っていう想いで・・」
地元のお友達も、ネットでしか買えなかったらしい・・・・「2冊までしか買えねーんだよ」って言われた、って。 TSUTAYAで働いている友達も「中居君、即売ですよぉ~」 って言ってたって(笑)
自分の儲けなんてなくていい、出来るだけ安く、私達への「プレゼント」のつもり・・・って中居君は思ってたのね。
・・・・ 思ったとおりでしたね~・・・
サラッ と言ったけど。
・・・・ 思ったとおり。
そーゆー男なんですよ、中居ってヤツはぁー。
でもね、なんかね。
出版社とか、ビジネス的に頭のいい人たちに 「破格の370円」 という設定、ネライを仕掛けられ・・・・・・ 逆に売れちゃう、って言う(苦笑)
あんまり、売れなくてもいい。 儲けなんていらない。
・・って思ってたのに。
ビジネスマンの思惑通り? = 安すぎて、2~3冊買える。 誰でも買いやすい。
・・・という狙いが当たりまして(笑)
そこは、中居君の願いがハズレまして(笑)
でもね。中居君。
安いからって、それだけじゃーーーーー売れないよ。
みんなね、見たかった、買いたかったのよ。 マジで。
おかげさまで・・・ 我が家の「輝いて」いる中居本は、すぐ見られる手元にあり、すぐパラパラできるようになっております。
こんな企画。
中居君の「商売っ気ゼロ」の精神と、周りの大人の「商売っ気」がミックスして生まれた、奇跡の企画だね(←褒めている)
あんなに、売れちゃダメ・・ って(笑)
誕生日も、人からワァーーーーーと祝われるのが、苦手な人。
そっとしておいてほしい。 フツーでいい、と。
「どうしていいか分からない」
うん、うん。 分かるよ。 私もそーだもん。
人を褒めたり、祝うのは好きだけど、自分にそれが向けられたときどんな顔やリアクションしていいか、わからん(笑)
鶴瓶さんから、落語の時に着る「着物」をもらったって言ってたね。 “中居正広”って刺繍入り、特注の。
中居 「スッゴイ、困る、あれ。」 「どこでどー着ればいいか、わからないでしょ」
・・と言いつつも・・
中居 「でも、嬉しかった。 あんなの着る機会もないけども、手に入れる機会もぜったい無いし・・・・ なんかあったら、アレ着ようとかな・・と思いますもん」
「金というか 黄色というか。。茶というか・・・ “秋を感じさせる” 色」だって。ふふ・・その愛情ある表現が、中居君の気持ち をあらわしてますね。
鶴瓶さん、中居君からSMAPのライブの衣装をもらったこと嬉しかったんじゃないかな、ね。 だから、今度は落語の着物・・・だったんじゃーないかなぁ~?
サラッ と
でも、中居君の本音を聴けて、確認できて、 ・・・ あの本を「中居君からのプレゼント」 と私達も思ってたよ。
そのことが、嬉しいね。 うん。