＜ハガキの値段が上がりましたねスペシャル＞
中居 「どうもこんばんは中居です。『この６月から郵便ハガキの値段が上がりまして、52円から62円に。』 え！？」
「・・あ、これは52円だ・・52円、52円・・」（小声でブツブツ 届いているハガキを確認しているよう）
「えっ！？62円！ 『消費税以外で値上げするのは、23年ぶり。通信販売を利用する人が増えて、郵送コストが上がったための値上げとか。人件費が上がったので値上げした、とか。この番組はめずらしく、メールの募集をせずに「あなたからのおハガキ」（笑）だけで成り立ってる番組です。ニッポン放送の中でも「昭和のラジオか！」と言われています。中居君がハガキにこだわる理由は？ リスナーさんの個性が分かるとか？62円払って送ってくれる気持ちがありがたい、とか？』」
「やばいね。 そんな・・これは良くないな。 麻痺してた！だってさ、・・・あっそう。そうだよね！ハガキ タダじゃないもんね。」
「 あっ そう！」
「だってさ、こう見てると「あ！同じ人だ！」とかさ、「あ！この人、先週も読んだ」とか・・つったら・・これ。 他の番組はもうメールやってんの？ 多い？メール。 ハガキは少なくなってきた？ ハガキだけ、の番組はほぼ無いの？・・・岡村さん？・・・なんだあの人！？」
「・・・・・・ちゃんと読まないとね。 そうだよな。52円、タダじゃないもんな。 変な話さ、メールをじゃあ募集します・・なんか中居君に・・中居さんに聞きたい事があるのならば、メールをおと・・お届けください、みたいなこと・・って言うのかな。 “お届けください”でいいのかな？ で、なんとかドット・・とか言うんでしょ？ それって、じゃあ ニッポン放送に僕の番組宛てに送るじゃん、メール。 それ、いくらかかるの？」
「メール送り代っていくらかかるの？ 52円より高い？ 52円より安い？ 断然安い？断然でもない？ 断然安いの！？」
「・・申し訳ないね～、これ。・・・・や、でもたぶんね～・・・ メール、は自筆じゃないでしょ？ 自分で書いてないでしょ？もう、コンピュータの文字でしょ？ う～ん・・でも、まぁなんだろな・・ ハガキ・・の方がいいかな～・・うん。」
「大事な時にはやっぱり手紙書くでしょ？ ま、別に大事だとは あんま思ってないですけど、このハガキを。 フッ ハハッ（笑） う～ん・・やっぱ筆圧とか 行間とか こうなんつぅの それがなんかね あの～ 読み取るのがたぶん、好きなんだろうね。 うんっ。」
「でも、62円か～・・・ カナダからの手紙。」
曲：カナダからの手紙
（平尾昌晃 & 畑中葉子）
～ＣＭ明け～
中居 「これが放送されてる時はジャイアンツはどうなってるんでしょうか。 俺ねぇ。 10連敗目、日曜日。相手オリックスだったんだですけど。 その日、僕 日曜日お休みで。 あの～・・こんなのはちょっとどうなのかな～・・と思いながら・・ 勝手に、こう だれ・・誰かに頼んで あのぉ なんかこう、激励しに行こうかなと思って （笑）へへへっ・・」
「激励つっても、なんかこう ミーティングルームで俺が来て「皆さん、頑張ってください」っていうことじゃなく、ちょっと練習とか見に・・なんかグランドに・・もうプライベートで行くとグランドに降りることもないですし、観客席であの ビールとか飲みながら、ね？友達と観てたりするんだけど。 なんか試合前にしっかりスーツ着て、それこそWBCで取材をしてるような立ち位置で、なんかこう・・・こんななってるのちょっと・・声かけに行こっかな～・・」
「日テレだから・・TBSやテレ朝の放送だったら・・フジテレビの放送だったら・・あ、でも日テレでもまぁスポーツやってた時期もあったから・・あ、でも誰か頼んで行こっかな～・・と思って。 その次が西武ドーム、次が札幌ドーム。まだ連敗が続いてるようだったら、休みの時にパッと行って・・「がんばってくださーい」ぐらい・・言おうかな～と思うぐらい なんかスゲェ・・良くないんですよね～・・。」
「あの～・・ジャイアンツ・・アンチジャイアンツ ジャイアンツファンじゃない他の球団のファンの方が・・友達が、「ジャイアンツ強くねえと面白くねぇんだよな～」ってよく言うのね。 勝ったら勝ったで、ジャンアンツ勝ったらおもしろくねーなーって言うのに、良かったら良かったで「ジャイアンツ強くねぇと面白くねぇんだよな～」って。 いっつも言うんだけど、そういうこと。 確かに ジャイアンツが強くないと面白くないんだよね～」
「・・がんばってくれ 今もう、気持ち切らさずね・・ あれも組織だから ホントもう野球って面白いの、紙一重で ん～・・・ちょっとしたキッカケがあれば打てるようになったり、ちょっとしたキッカケがあれば、ね！？ すごいジャストミート！パァーン！！打ってもアウトの時もあれば。 カツン！って時もヒットの時もあれば・・そういう試合、ね？カツーンって詰まった当たりでも勝つときもあるし。う～ん・・野球って必ずしもね、理想のバッティング、理想の投球が出来たからといって・・ね？勝てるスポーツじゃないから。」
「でも、この間 野球観てて思ったんですけど、帽子を被るスポーツって・・ありますか？ ・・・・ ね？義務付けられ・・帽子を被ることを義務付ける・・ま、ゴルフとかは別にあれ自由でしょ？たぶんね。 帽子を被ることを義務付けられてるスポーツって・・あれ？無いかな～と思ってね。あの ベルトをすることを・・義務付け・・あれもユニフォームだからね。 あ、ゴルフはあるか～つっても・・ベルトも少ないよね？ でもまだあるか。・・帽子が義務付けられてる・・ホント、野球とソフトボールぐらいだよね？」
「なんでこれ帽子被ってるんだろね？あれね キャップ帽子ね。 あれなんで被ってるんだろね？ ・・・・・ いつからか始まったんだろうけど・・ 帽子なくてもいいのにね？ よっぽどサッカーとか帽子被りゃーいいのになぁと思うよね。あんなヘディングしたりさ。 打つ時にヘルメットを被るのはもちろん危険性があるから。頭に当たった場合、少しでも えー・・衝撃を吸収するためにヘルメット被る、分かるんですけど。 守ってる時、別に帽子いらないんだよねー。」
「最近。 さいきん、思いだした、すんごい前の ムカつく女の子の話しますね。」
「・・急に思いだしたの！ あのコ何してんのかな？と思ってるんだけど。急に。 僕がまだね・・ハタチぐらい。ハタチぐらい、で、スタッフ・・の人なのかなあ？ 俺よりお金をもってるであろう、スタッフの人・・が、なんか連れてってくれて、そこに女の子が居て。 で、なんでそれを思い出したのか分かんないけども、帰る際に僕じゃなくて、そのスタッフさんなのかな 僕より年上のお金を持っていそうな、明らかにお支払いをする、っていう人と一緒に行って・・でもなんか知んないけど、うーん その人が払わず、なんか 割り勘になりそうなのか？雰囲気で、その人が仕切ってて・・」
「そしたら、その女の子がボソっと 「えっ 払う系ですかぁ～」つったのを思い出して。あの言い方、ムカつくな～・・って思い出したんだね、最近。」
「 「えっ 今日、払う系ですかぁ～」・・って。 で、結局、そのコどうしてるかな～と思ってね。 あの言い方ね、いい感じにムカつくんだよな～・・「え？今日、払う系ですかぁ」って。 何？“払う系”って。 結局、そのスタッフの人が払ったんだけど、何屋さんか、何を食べたかも全く覚えてない、20年ぐらい・・20年以上前だから。 なんかねぇ、景色だけなんか覚えてるんだけど、何を食べたかも分かんない。 その女の子の顔も・・なんとな～く・・ま、でも顔と性格なんかねぇ、一致してるんだよね。うん。 で、そんなね あのブサイクの子じゃないんだけど、な感じ。 今、何やって・・どこで何やってるか全く分かんないんだけども・・」
「そのコが、「え？払う系ですかぁ」って言った・・ムカつく顔・・なんか昨日かおととい、思い出したんだよな。そのコ、どうしてんだろな～・・って。 ムカつかない？なんか。 「え？払うんですか？」とか、冗談で言ってくれればいいのにね。「え～おごりじゃないんですかぁ？」とか。って言ったら、「割り勘だよ！」とか「いいよ、おごるよ。そこまで言うんだったら」って言うんだけど。 なんかねぇ・・ウィスパーみたいな感じでね・・「え？払う系ですかぁ～～・・」みたいな・・。 そのコが今、どうしてるかなって思い出して。」
「寝ることが凄いな、って最近おもい・・思い始めてます。」
「毎日、寝るんだ～ って。毎日、起きるんだ～ って。 なんで、眠くなるのかな～って。」
「ま～いにち、食べて ま～いにち寝るんだね。 これ、なんで眠くなるんだろね？ これ、どう・・どういうメ・・ご飯だったら、１日ぐらい我慢しても、大丈夫でしょ？ なんで眠い・・寝なきゃいけないんだろね。 なんで毎日、毎日、寝ないと次の日がコンディション・・寝不足になって次の日がコンディションが悪くなるようになってんだろね？」
「毎日寝ないといけないでしょ？ “徹夜をしました”なんてもう、あんまり無い・・っていうかほとんどないし。絶対、寝るし。 それこそ「27時間テレビ」とか、何時間テレビとかになると、それは話は別だけども。 なんで、眠くなるようになってるんだろね？ これ、ど・・な・・何なの？ 脳はどうなってるの？ なんで12時ぐらいになったら眠くなるようになってるの？」
「なんなの？寝るって。」（ｂｙまさひろ）
「１日の３分の１寝ないと、しんどいってスゴイ・・なんでこんななってるんだろな～・・って。 ね？１日の３分の１・・あのよく言うよね？ほら、夫婦でさ離婚しちゃう人とかいるでしょ？ 実質、なんか 家に一緒に居る時間ってなんか・・１日なんか２時間ぐらい・・とかね、言うよね。 だって、仕事８時間して、寝るの８時間で、残り８時間でしょ？ で、行って来ます帰ります、とか。お風呂入ってます～、何してます～つって、なんか家でなんか一緒に顔合わせる時間ってのが、なんか なんか２時間ぐらいじゃないかって。 それが毎日。それでもうまくいかないんだね。夫婦って（笑）」
「なんで・・今日も眠くなるんだよな～・・で、なんで眠くなるのかなあ～？って思いながら寝てるんだけど。で、起きた時、なんでこれ毎日、起き・・起こされるんだろな～？８時間後、７時間後。・・でも年齢によって６時間後だったり、５時間後だったりとか。な～んでにゃかない・・寝ないといけないのかな～ってね。」
「今日もだって俺、寝るんだもんね。（笑）・・なんで今日も寝るんだろね？ カカ（笑）」
「毎日、毎日・・ありがたいんだけどね。」
「寝れるから、次の日頑張れて。 寝れなかったらしんどいし。でも、最近・・そうなんだよなー。あの～ 寝不足でお仕事して・・寝不足の中、なんか収録してるってことが無いから・・うん。 なんかねぇ 体調はそんなに悪くないんだけども・・エアコンのドライって あれなんですか？」
「あの 湿気がある時にやればいいの？ あー、そうなんだ。 なんか最近ちょっとぉ あの・・空気清浄機プラス、加湿器みたいな空気清浄機なんですけど。 あの・・パーセンテージがなんか上がって来て。あ、これ湿気がある・・あの 湿気があるんだろな～・・と思って、で、ドライにした方がいいんだよね？」
「そしたら、くっちびるがパッサパサになっちゃったんだよね。 パサパサになる？」
「なる！？ あ、ホントぉ！？」
「・・ドライって今までしたことなくて、「ドライしてみよう！」と思って、湿気でなんか、ソファとか布団とかが、ちょっとしっとりするのヤダな～と思ってて。 で、ドライにしたら 唇がすんごい・・これ、荒れるの？ ホントにそれって、ドライつったら、ホントにかわ・・乾いた感じにしてくれんの？室内を。 全然、信用してないんだけど。」
「くっちびる、すっげぇカッサカサになっちゃったんだよな～・・この時期、乾燥もしてないのになんでこれ、カッサカサになってんだと思いながら。 歌ッ！どうぞ。」
曲：眠れぬ夜は君のせい（MISIA）
～エンディング～
中居 「俺、初めての経験。この時期に、カッサカサで・・なんかちょっと唇切れちゃってんの。 ドライってちゃんと機能してんだね！ あの エアコンのドライってね。」
「さあ！お別れですけども、今日はコバヤシくんがですね、居なくてですね。居ないのにちゃんと給料は入るみたいです。 また来週。」
おまけハガキ 「カブトムシとクワガタムシ、どちらの方が好きですか？」
中居 「カブトムシとクワガタ・・どっちでもいいです。最悪はっ。 また来週！」
中居正広さま。 直江先生ふうに言わせてもらうと、あなたという人は
「君は不思議な人だなあ」
ですよ。ホントに。
すっげーアンバランスだったり、もの凄い信頼度満点の安定感だったり。
そんなこといまさら疑問持つ？ ってことを子供のように言いだしたり だけど、仙人のようだったりもするんだな。
こういう人にあまりにも正論に「人間の体内時計が」とか言っても意味ない気がするんよね。
回転も速くて、理論的にものごとを見ようとするのに、反面こういう感性が住んでいるというところが、やはり中居正広という人はアーティスティックなお仕事が向いているなあ、と。
ハガキのことも 「大事な時にはやっぱり手紙書くでしょ？」「やっぱ筆圧とか 行間とか こうなんつぅの それがなんかね あの～ 読み取るのがたぶん、好きなんだろうね」って。
ハガキがメールより実質、費用がかかる・・ということにちょっと疎かったり（笑）
でも、いいと思う。かなり珍しいこの方式を採用している中居君のラジオは、聴いている人と中居君との対話だから。
ニッポン放送さんには、大量のハガキが届いて処理が大変だと思うけれど、よろしくお願いいたします。
中居君、ハガキに目を通してくれてるのが嬉しいなあ。
そして、ジャイアンツの選手に激励にいこうか・・と思うぐらい気になっていた中居君。カツサンドの差し入れ効果あったみたいでなんか、良かったねっ
SMAPの想いを継ごう つづけることの大切さ 
BESTie
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