<え?札幌いんの?どゆこと?スペシャル~>
中居 「どぉもこんばんは、中居です。 『付き合い始めたカップル。お互いをどう呼ぶのでしょう。下の名前を呼び捨てで、というのが多そうですが意外に苗字を呼び合うカップルが多いそうです。 中居君はどうでしょう? 正広、まーくん、中居、ひろちゃん、(フフ)リーダー。 なんて呼ばれたい?』 」
「・・・落ち着く呼ばれ方・・なんだか気持ち悪い呼ばれ方・・・ あのねぇ 例えばねえ、あのぉ~・・彼女とかに・・今までですね “ひろちゃん”って呼ばれたことない。 呼ばせたことがない。」
「あの・・家族みんな “ひろちゃん”なんです。 中居・・中居家。 チビも含めて、“ひろちゃん”なんですけど。」
「あの・・ここの域に入らないで、みたいな。プレッシャーをどっかで・・(笑)ククク・・」
「まあ、それするともぉ家族みたいな雰囲気が出ちゃうのがちょっと怖いので、僕はァ 基本的にはそうねえ・・ あんま呼び捨て・・っていうのは、あんま無いかなぁ。・・・うん。 呼び捨てで呼ぶ、っていうのとなんか「お前!」みたいのもあんま無いかなぁ うん。 なんか強くなっちゃう・・呼び捨てだと。 「おぉい!」みたいな。 「オイ!何々!」みたいな。・・・ってなるのがなんかヤなので・・・ま、「ちゃん」が多いかな・・うん。 「ちゃん」と呼ぶことがあるかなあ~・・」
「下の名前で呼び捨てにする・・ってタレントさんでも居ないんだよな~・・ホントに。 あの・・鈴木紗理奈の“紗理奈”だけじゃないかな。・・フッ フフフ(笑) 紗理奈だけじゃないかな、下の名前で・・バラエティをやってる人は苗字で呼び捨てで出来るんですね。 バラエティで一緒になった人は。 うん。女の子ね。」
「例えばAKBのコたちもからみとか、苗字で呼び捨て出来る。 下の名前で呼べないね。・・・・・下の名前で「何々ちゃん」って言うのがちょっと恥ずかしいのと、下の名前で呼び捨てにするのがあまりにも偉そう・・っていうか。 だから、上の苗字で呼び捨てにすることは意外と出来る。」
「もぉ でも、基本的には苗字で「さん」だね。年下の人でも。女優さんとかもそう。スタッフもそうだし。 女の人は基本的にはあの~苗字・さん。 「スズキさん」とか「サトウさん」とか。 まあ~・・でも・・居るよっ あの・・現場にさぁ 今、ライブのスタッフで、なんか映像やってる人で木村って人が居るんだけど「木村さん」って呼ぶよね。 フッフフフッ(笑)」
「木村の前でも、木村さん。っていうね。うん」
「あとはなんかあだ名みたいのが多い・・ダメなあだ名付けちゃうんだよな・・うん・・ 「スマスマ」のプロデューサーで“黒木”っていうんだけども、“クロキン”って呼んでるね。年上で。 “クロキン”って呼び出したら、俺のマネージャーさんも、メンバーもみんな“クロキン”って呼んでるね。・・・なんだろね? 上の人で、すごくなんかいい感じだから・・なんか「ん」付けてる感じのとこある。うん・・」
「俺はなんて呼ばれるのがいいんだろなぁ~・・」
「“まーくん”とかはちょっともぉ恥ずかしいね。 うん・・“ひろちゃん”は無い。 “中居君”なんじゃないのぉ? “中居君”が一番こう・・はまんじゃないのかな。 ・・サイテーなおとこ!」
曲: Mr.S - SAITEI DE SAIKOU NO OTOKO -
~CM明け~
中居 「ハガキいきましょう。」
ハガキ 「最近、一目惚れすることありましたか?」
中居 「ん・ん~・・ 一目惚れ 無いな~・・・ だから、女性をなんか そういう風にやっぱもう見なくなったっていうのかなぁ~」
「10代とかさ、20代・・ 特に10代なんかさ、他のクラスに可愛い子いるっていったら、ちょっとさ、見たりさ。 廊下ですれ違ったら「アッ!あのコだ」とかさ。 で、20代でもさ、例えばなんだろ、番組中でもさなんかそういうのちょっと見たりだとか・・「あのコ可愛いな~」とか。」
「今はやっぱ、可愛いなとかキレイだなって人、居るけども・・“惚れる”とか“いや~付き合いたい”とか、そーゆーの無いね。 俺、年取ったなぁー!」(スタッフ 笑)
「・・・・うん・・・・ でもね、これねちょっと・・ 女の子への接し方っていうので・・僕はなんでこんなに女の子に・・ま、男性にも人見知りってとこあったりする・・無くはないな、って。 なーんで女性にちゃんとコミュニケーション取れないのかなあ?って色々考えてると、まあ・・基本的にはあんまし・・どういうに喋ればいいのか分かんないな、ってのと。 あと、もうひとつ思ったのが、こういう男になりたくないな、ってのがあって・・・と、言うのも・・」
「例えば、女の子が居ました、ねっ? この人の彼氏が嫌がるような接し方をする男にはなりたくないな、って。 例えば、自分に彼女が居ました・・って・・ね?変なハエがたかったらヤダな~・・とかさ。 見る事もないし、聞く事もないんだけど・・すっごいチャラ男が「オマエさ~」とか。セクハラはしなくてでも・・なんかスゲー接してくる男が居るとする。」
「でも、それ俺見たとしたら、気分は良くないじゃん? 自分の好きな人になんかこう・・仕掛けてくる・・常になんかイチャつこうとしてる男性がいる。・・・っていう男になりたくない。」
「・・・っていうのもちょっとあるな~・・って。うん。」
「自分の中では・・ う~ん・・現場とかでさ、彼女が居る、奥さんが居るにも関わらず・・例えば共演者とすっげー仲良くなってイチャイチャしてるとか。 「じゃ今度食べに行こうぜ。」「飲みに行こうぜ」つって・・・やってるのはイヤな気分じゃないかな・・見えないところの方が大事じゃないかな。ってちょっと考えた。」
「それと同じように・・それまた逆だよね・・逆で言うと・・そういう男がちょっかい出してくる男・・は自分にとってはヤだな! だから、あんまり女の子にこう・・イチャもん付けないのかな、っていう。」
「それをいつからか・・なんかね。・・うん、そんなこと考えてたりすんの・・なんでそんなこと考えてんだろね、俺。 ・・一目惚れね~・・や、でも綺麗な人はいっぱい居るけどねぇ~・・うん。 ふけたよね。あのぉ 感情もふけるんだね。うん。 感情も年取ったよね。」
「人じゃない一目惚れ・・車とか、このテレビ欲しいとか、これ言ったらあれですけど・・番組であるね。一目惚れ。」
「例えば、テレビを見てて、(トン!テーブルを叩く音)「これ面白い!やりたかった~」とか (トン!)「このドラマ出たかったぁー」とか。 うん、そういうのはある。映画見てて「あ~・・この役なぁ 俺だったら出来たのかなー」とか・・「俺だったらこうするのにな」・・・っていうのはあるね。 番組でお仕事に対して。・・・・それはあるね。」
「だからこの間も、自分やろうと思わなかったけど、久しぶりにドラマを見てまして。 上戸彩さんのドラマ。不倫のやつ。 この間、上戸さんがビストロに来た時に・・あの・・見てたから・・なんで見てたのかな・・一回目はたまたま見てたのね。見ようと思ったんじゃなくて・・」
「でも、自分の中でちょっとあったのよ。“上戸彩さんが不倫の役をやる”っていう・・あ、これ面白そうだな・・ で、見たら しっかり出来てたドラマだったから。見てたね。」
「こう・・なんかね、やっぱ人・・ あの見えないやつが好きだね~・・ 上戸彩さんが不倫、ってさ・・ちょっとイメージつきにくいじゃん。なんか凄く爽やかでさ、この人が不倫をやる・・・って、そこそこの覚悟を決めないと。 やっぱり今、医療ものと刑事ものと?子供もの?・・このやっぱり3つは外せないじゃないですか・・」
「そこを行かないのって・・ あ、なんかあるんだろな、って思いながら。」
「ちょっと見えなかったから、ちょっと見よっかな・・って見てみたらやっぱり面白かったですよ。」
「番組・・そうだね、新しい番組でも 「あ!これ面白いじゃん」「何?こいつ、こんなのやりやがった」みたいのはあるね。 でも現場で会ったりしたら報告しちゃったりする。 「あれ、面白いよ~」って。」
「あれ面白かったんだよな。小雪の旦那さんなんだっけ・・松山ケンイチ!?・・やってた・・あのね、戦争のドラマなんですけど。なんかTBSの60周年記念特別番組みたいの、月曜日にやってたね。 それはね、ド頭からケツまで見たけど、それ見応えあったな~・・。 うん。」
「それやっぱ ロケとか大変だったな~と思いながら・・あのコ!宮崎あおいちゃん、が出てたのかな。良かったんだよなぁ~・・そのキスシーンとかラブな感じとかゆうんじゃなくて・・ま、戦争の話だった・・ それ良かったな。」
「・・一目惚れの話から逸れましたが続いて・・」(と次のハガキへ)
ハガキ 「家に帰ってきたらすぐメガネをしますか?それとも本やテレビを見る時だけメガネをしますか?」
中居 「家に帰って来たら、ずっとメガネかけてます。」
「家に帰ったら、まずお風呂入ります。 で、まず洋服を・・洋服の部屋に持ってって・・下着をカゴの中に入れて、お風呂入って、上がった時にメガネかけるかな。 テレビ見る時も・・でも、面白いもので、僕まぁ・・本とか読む時はメガネしてないです。 近いものは見れるんで。」
「だからメガネして・・本読む時はちょっと・・だから老眼みたいな・・遠くにしないと見えないの。メガネしてると。」
「だから本読む時は、メガネ取って普通に見れるから。遠くが見えないので。近いものが近すぎて見えないってことはないので。そうだね、テレビ見る時・・ 映画見る時・・ 車乗る時ぐらいかな・・。」
「家に居る時はずーっとメガネかけて・・メガネ野郎ですね。」(by中居君)
「ずーっとメガネかけてる。続いて・・」(と、次のハガキを読む)
ハガキ 「草なぎさんが中居さんの健康をよく心配してますが、中居さんが草なぎさんに心配してることってなんかありますか?」
中居 「・・・・・・う~・・・ん・・・・・・・」
「・・草なぎくんのぉ (低めの声で)そのねぇ・・なんつうんだろな・・スイッチはァ 僕なんかには無い・・種類のスイッチを持ってるので・・」
「例えば、ビストロSMAPとかね・・例えば・・歌番組・・エンディングとか・・基本、なんにも用意してないよね。 ・・・ ビッックリするぐらい。 ・・・ ま、それも「お前なんか考えてきたか?」っていうツッコミの中でまた・・色々生まれたりするんだけど。 ・・・・なんの準備も無いですよね。(スンッ)」
「でも、なんかのキッカケでなんかスイッチ入って、熱く語っちゃう!みたいな。それもう分かんないね!・・うん。 すげーよ、だから。やっぱり。」
「やっぱり、才能だよね!」
「スゴイ才能の持ち主だなと思うよね。 で、芝居やらしたらバカな芝居しないでしょ? ちゃんとしてっからさ。」(by中居君)
ハガキ 「最近、私の周りの友達がどんどん彼氏が出来ていくので1人で勝手に孤独感を感じています。中居君は最近、日常生活で何か孤独感を感じた出来事はありますか?」
中居 「・・うーん・・まあ、そうだなぁ~・・ 僕はよくない事は“孤独感を感じない”からいけないんだろね。 寂しいな~・・俺、1人で何やってるんだろなぁ・・ってことを・・昔から感じたことないからねえ。・・・うん。 だから、楽屋で1人で居ることもこよなく・・ だってホントに打ち合わせやって 「じゃあ本番まであと40分ありますんで」つったら、マネージャーさんもナガタマもね、メイクさんも居なくなるし。 だーれも居ないもん。」
「だから俺、1人。ずっと。」
「・・うんっ。 で、メイクさんとかずっと廊下に・・でも他の人のタレントさんに挨拶に行く時は誰かしら居るもんね。 俺、よくあれ居られるな・・って思う。 「スマスマ」とかなんかもう、ホントに・・誰かが着替える時とか・・(の)時とぉ・・髪の毛セットしてもらう時以外は僕の楽屋には誰も居ない。」
「で、他の楽屋行くと、他の・・なんか・・スタイリストさんがこう・・アイロンかけたりとか、メイクさんが居たりとか、マネージャーさんが居て、なんかくっちゃべって雑談とかしてるね。 ・・・・・それがない・・でもそれが珍しいのかな・・ だから、ドラマとかやっててももう、ホントにお芝居以外は、楽屋で一人だよね。 うん。」
「でも、食堂も行かないから。 ・・・・・・・ “休憩入りました~”つったら、食堂行ってご飯食べるんですけど、ドラマとか。食堂の定食を楽屋に持ってきて、1人で食べる・・・ ダメだよね。」
「・・・だから孤独なんか感じたことないよね。 それが常時だから。 うん。」
「・・“1人寂しいな~”っていうのが無いね・・うん・・ じゃっ アルバムから1曲、聴いていただきたいと思います(ガサガサ)えー・・・え~・・“忙しすぎて” どうぞ・・」
曲: よわいとこ
~エンディング~
中居 「さ!“忙しすぎて” いかがだったでしょうか? じゃあまた・・次会った時は声が治ってると思う それじゃまた来週、さよなら。」
おまけハガキ 「中居君は幼い頃、ブリーフパンツを卒業されたのはいつ頃ですか?」
中居 「・・ブリーフ!? いつだろうねえ、僕、トランクスが嫌いだからねぇ。 今もだから、なんていうのボクサーズパンツみたいのね。 これいつぐらいからだろ。22~3ぐらいかな?23、4ぐらいからなんかこういうスパッツみたいなのはいてるかなっ。」
「じゃあねっ バイバイッ・・」
ぷふっ
最後の「じゃあねっ バイバイっ」のばいばい・・の後のちょっと息がため息交じりに近い、吐いた呼吸がなんともけだるそうな・・お疲れな感じが、とってもキュートな。
必殺技で締める中居正広。
淡々と、黙々と、語っておりましたが。今週の「サムガ」は意外と盛りだくさん~な内容だったよねえ。
ま、最後のブリーフの話はさておき(笑)・・そもそもブリーフって「卒業」するもんなの?(笑)イメージ的なもんでしょ。
おっさんの白ブリーフ、お子ちゃまの白ブリーフのイメージで見るからじゃないの?そうじゃないのもあるし。ま、私も男のパンツについては詳しくないけどー。ボクサーパンツって昔は存在しなかったからね~。中居君が20歳過ぎてから・・ってのは年齢的にそうなるでしょうね。 しまった、パンツごときに語ってしまったじゃないか
そして
「感情もふける」とか「老眼みたいな」発言が。
ふふ
まあ、言葉のチョイスが「ふける」ってしちゃうと・・・ちょっとあれだけど
自然の摂理として・・人間も動物なので若い時と感覚は変わってくるよねえ・・・でも、それをマイナスイメージに捉えちゃうとそれこそ「ふけちゃう」から。そういう意味では自分の中での違いに気付き始めた中居君はまだ若いのかもしれないよね。
あと、近眼の人が老眼になってきた場合・・の見え方が分からんので中居君の言ってることはあんまり理解できなかったけど、どうですか?近眼の方・・(私は乱視なの←)
あ。
すみません、中居様・・ファンごときが勝手に「ひろちゃん」呼びしてますけど。
もちろん、表では「中居君」でやっております、はい。
「僕なんかには無い・・種類のスイッチを持ってる」
「スゴイ才能の持ち主だなと思うよね。 で、芝居やらしたらバカな芝居しないでしょ? ちゃんとしてっからさ。」
うん。SMAPはそれぞれのメンバーをちゃんとリスペクトして、認め合ってるところが本当に素敵。
そうして、FIVE RESPECTが進化すると、CRAZY FIVEな男たちになるんだな(^m^)今夜も札幌を熱くしちゃってぇ~
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